地下鉄国際会館駅からバスで貴船口へ
貴船神社の一の鳥居です。
社号碑は官幣中社と旧社格が彫られています。
梶取社
御祭神は宇賀魂命
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貴船川と鞍馬川が合流する貴船口に鎮座
玉依姫命が水源の地を求め黄船に乗って淀川、鴨川を遡って来られた(御鎮座縁起)時、上手に梶を取った梶取大神が祀られているとも伝えられ航海安全、交通安全、人生進路守護の神と崇められている。
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貴船口のバス停から貴船には梶取橋を渡って約2キロです。
貴船口からバスに乗り貴船にやって来ました。
貴船神社までの、道沿いには貴船川が流れています。
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川床です。
この手前の赤い橋を渡ると鞍馬寺の西門です。
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橋を渡って西門だけ見ました。
こんな感じです。
川床
貴船神社の二の鳥居です。
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鳥居をくぐって右側に大きな欅の木がありました。
その隣は白髭社
御祭神は猿田彦命
神門をくぐると
右側に龍船閣
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由緒
創建年代は不詳ながら伝説によると神武天皇の皇母にあたる玉依姫命が黄船に乗って大阪湾から淀川、鴨川を遡り、現在の奥宮の地に至り、水神を祀ったのが創建と伝わる。
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御祭神の高龗神(伊弉諾尊の御子神)は、水の供給を司る神様です。
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御神水をペットボトルに入れて持ち帰りコヒーにしていただきました。
御神木のかつらの木は樹齢四百年です。
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黒と白の馬の銅像が祀られていました。
この銅像には、貴船大神の御神霊が込められているとされています。
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貴船神社は絵馬発祥の地です。
平安時代、歴代天皇が勅使を遣わされ、雨乞い・雨止みの御祈願を行う習わしがありました。
日照りが続いて困っているときは「黒馬」を、長雨を降り止ませてほしいときは「白馬」を奉納し祈願していたとされています。
そして、やがて生馬に代わって木の板に馬を描き、奉納したこともあり、この習わしが今日の絵馬の原型と伝えられています。