西国四十九薬師霊場第三十八番 法界寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

醍醐寺から歩いて約25分の法界寺の山門に着きました。


法界寺は別名「日野薬師」「乳薬師」ともよばれ授乳祈願の信仰で知られています。
この地には藤原氏の支流である日野家の山荘がありましたが、平安時代の永承六年(1051年)に日野資業が一宇を建立し、薬師如来像を安置
されたのが始まりとされています。


こちらで拝観料をお支払いと御朱印をお願いした後に、阿弥陀堂に案内されました。


この左の扉から中に入ると中央に丈六の阿弥陀如来坐像が安置されていました。


表に出て正面からの阿弥陀堂


薬師堂


本尊の薬師如来立像の胎内には、日野家の藤原宗家から代々伝わる伝教大師最澄の手づくりの三尺薬師像が納められていることから安産や授乳、子供の成長を願う妊産婦からの信仰を集めています。


辨財天


辨財天の前は蓮池
向こうに見えるのは薬師堂です。
7月に来たらきっと蓮の花で綺麗だったんでしょうね。


青もみじで


遊んでみました。


西国四十九薬師霊場第三十八番の御朱印


阿弥陀堂本尊・阿弥陀如来の御朱印


法界寺から京都市営地下鉄東西線石田駅までの道に「親鸞聖人日野誕生院」の碑がありました。親鸞聖人は、法界寺で9歳までおられたそうです。


この日のお詣りは以上になります。
六地蔵駅まで地下鉄東西線で行き、京阪に乗り換え大阪へ帰りました。🚊