円徳院 三面大黒天 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

八坂神社から京都御霊神社へ向かう道沿いに、お寺の山門がありました。


こちらは、大雲院です。
浄土宗系単立寺院
山号は龍池山 
御本尊は阿弥陀如来
境内に少しお邪魔しました。


お地蔵さま



祇園閣
屋根は銅板葺きで、これは設立者の大倉財閥、大倉喜八郎が、金閣・銀閣に次ぐ銅閣として作ったためです。
デザインは祇園祭の鉾を模したものです。


大雲院から「ねねの道」を歩いていると三面大黒天の提灯がありました。


こちらの門の塀に、顔と腹がツヤツヤしている大黒天様が祀られています。


歌仙堂
詩仙堂・雅仙堂と合わせ京都の三堂といわれ、学問、詩歌を志す人々の信仰を集めています。


手水舎


御朱印は3種類
①スーパー神様 三面大黒天
②ねね様
③食べる御朱印(幸運のらくがん)
全て書き置きです。





三面大黒天は、福徳信仰の象徴として豊臣秀吉が念持仏としたといわれる珍しい尊像です。



三面大黒天とは、大黒天・毘沙門天・弁財天の三夫合体の霊像です。
大黒天は福の神、毘沙門天は勝利あるいは子宝の神、弁財天は音楽・知恵・情操等を司る学問、芸術の神です。


三面大黒天の御朱印


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こちらは無料でいただきました。


円徳院の三面大黒天から次の寄り道先に続きます。

Googleで三面大黒天と検索するとこんなん出てきました。
こんなに高くても誰か買うんですね。