呉服神社(池田下の宮さん) | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

伊居太神社から歩いて約10分呉服神社にやって来ました。
呉服と書いて〝くれは〟と読みます。


~御縁起~
大阪府 呉服里(くれはのさと) 池田市にかしこくも鎮座まします。日本最初「繊維の祖神・呉服大神(くれはおおかみ)」の御由緒を申述べます。
人皇第15代 応神天皇の御代に猪名津彦命(いなつひこのみこと)を中国の呉の国に遣わし、機織裁縫(はたおりたちぬい)の工匠をおもとめになりました。その時、久礼波(くれは)・久礼志(くれし)の二人を案内役として呉の国に趣き、呉王に乞うて呉服(くれはとり)・綾織(あやはとり)・兄媛(えひめ)・弟媛(おとひめ)の四人を伴い、渡来することとなりました。
呉服の神女は昼夜怠りなく布帛を織り、少しも倦み給う事がなかったと申します。この時より機織・裁縫・染色の技術が我が国に伝わり、男女寒暑の服装の別が定まりました。なお四季には上妙(うはたえ)の衣服を天子に献じ、下は万民に施されました。
この故を以って衣服の業に従い、並びにその産物を商うものは押しなべて その祖神たる呉服大神を崇敬すべき事は論をまたぬ事であり、古来より健康長寿・家業繁栄・文化・経済・手芸上達の神徳があるといわれています。


神門


手水舎


手水


拝殿


狛犬さん





御祭神は仁徳天皇・呉服大明神


板絵著色
岩に波・柏に鷹・芦に鶴の図衝立
(旧杉戸)四面
この衝立は池田に住んでいた絵師、桃田伊信(不詳~1765年)の作品でもともとは拝殿の杉戸絵であった。
右二面には強風に吹かれる芦辺の群鶴、左二面には強風に対峙する岩上の鷹を描く。
鷹の姿、強い岩の皴法(しりん)、太い輪郭線など狩野派の特徴がよくみられる。


拝殿の壁にステンドグラスで出来た
孔雀に見えますが、岩の上の鷹


芦辺の鶴





本殿


恵比寿神社


恵比寿さまは耳が遠いので叩き板を叩いてお願いします。


六神社


稲荷社


伊勢社


天満宮


なで牛さん


姫室猪名津彦塚


社務所


御朱印


阪急沿線(宝塚線)西国七福神 朱印めぐり
「ミニュチュア電車」コースと「金杯」コース迷った末、「ミニュチュア電車」コースの大福帳にしました。
また巡るところが増えました。



ミニ七福神人形もらえます。


阪急池田駅までの間に呉服神社の鳥居を見つけました。
どうやらこちらが参道のようです。


池田がこんなに歴史の古い町とは知りませんでした。
この日のお参りは以上です。