伊居太神社から歩いて約10分呉服神社にやって来ました。
呉服と書いて〝くれは〟と読みます。
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~御縁起~
大阪府 呉服里(くれはのさと) 池田市にかしこくも鎮座まします。日本最初「繊維の祖神・呉服大神(くれはおおかみ)」の御由緒を申述べます。
人皇第15代 応神天皇の御代に猪名津彦命(いなつひこのみこと)を中国の呉の国に遣わし、機織裁縫(はたおりたちぬい)の工匠をおもとめになりました。その時、久礼波(くれは)・久礼志(くれし)の二人を案内役として呉の国に趣き、呉王に乞うて呉服(くれはとり)・綾織(あやはとり)・兄媛(えひめ)・弟媛(おとひめ)の四人を伴い、渡来することとなりました。
呉服の神女は昼夜怠りなく布帛を織り、少しも倦み給う事がなかったと申します。この時より機織・裁縫・染色の技術が我が国に伝わり、男女寒暑の服装の別が定まりました。なお四季には上妙(うはたえ)の衣服を天子に献じ、下は万民に施されました。
この故を以って衣服の業に従い、並びにその産物を商うものは押しなべて その祖神たる呉服大神を崇敬すべき事は論をまたぬ事であり、古来より健康長寿・家業繁栄・文化・経済・手芸上達の神徳があるといわれています。
神門
拝殿
本殿
恵比寿神社
阪急沿線(宝塚線)西国七福神 朱印めぐり
「ミニュチュア電車」コースと「金杯」コース迷った末、「ミニュチュア電車」コースの大福帳にしました。
また巡るところが増えました。
阪急池田駅までの間に呉服神社の鳥居を見つけました。
どうやらこちらが参道のようです。
池田がこんなに歴史の古い町とは知りませんでした。
この日のお参りは以上です。