卯年生まれの守り神 三尾神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

三井寺から駅へ向かう途中に〝卯の日まいり〟次の卯の日は29日の看板が目に入ってきました。


こちらは、卯年生まれの守り神 三尾神社です。

御由緒
その昔、伊弉諾尊がこの地に降りられ長等山の地主神となられた。この神は常に三つの腰帯をつけておられ、その色は赤・白・黒、その形は三つの尾を引くのに似ていたので三尾明神と名づけられた。ある時、その三つの腰帯が赤尾神・白尾神・黒尾神となられ、その中で赤尾神が本神とされ、その出現は太古卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方よりとされる。
白尾神は文武天皇の大宝年中に、黒尾神は称徳天皇の神護景雲三年(769年)三月十四日(第二の卯の日)の出現とされている。

社殿は、貞観元年(859年)卯の年、園城寺の開祖である智証大師円珍が琴緒谷に復興の後、室町時代、応永年間に足利将軍が現存の本社を再興されたものであります。慶長年間には、太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が現在地に移ったのは明治九年五月十二日のことです。


石段左横の手水舎


手水は、ウサギでした。🐰


燈籠にもウサギがいました。🐰


遅い時間ですが、境内へ入ると


宮司さんが、境内で作業をされていたので〝まだ大丈夫ですか?〟と参拝してもいいですかと聞いたつもりでしたが、宮司さんが御朱印まだいけますよとおっしゃたのでお言葉に甘えて御朱印をいただくことになりました。



時間も遅いので、先に社務所で先に御朱印をいきました。


宮司さんが、今日は卯の日ですので卯の日の御朱印もありますとおっしゃたので卯の日の御朱印と通常の御朱印をお願いしました。


神紋の「真向かいのうさぎ」の印が押しています。


宮司さんにお参りすることの了解を得て拝殿へ向かいました。


めおと卯


こちらの狛犬さんは


拝殿の両端に配置されています。


御祭神は伊弉諾尊です。


燈籠は麒麟でした。


阪下茂畑稲荷神社


日御前神社


右は天満宮
左は白鬚神社と夷子神社


白山神社と愛宕神社


こちらにも、うさぎさん


背中に子供を背負っています。


この角度から撮ると社殿が全て入ると宮司さんに教えてもらった所から撮りました。📸



瓦に神紋の「真向かいのうさぎ」です。


三尾神社で蝉丸神社の御朱印もいただけます。三尾神社に今度、お参りする前に蝉丸神社に参拝してから行くことにします。
この日の滋賀のお参りは以上です。
京阪で大津京に行き、JRで大阪へ帰りました。