こちらは、卯年生まれの守り神 三尾神社です。
御由緒
その昔、伊弉諾尊がこの地に降りられ長等山の地主神となられた。この神は常に三つの腰帯をつけておられ、その色は赤・白・黒、その形は三つの尾を引くのに似ていたので三尾明神と名づけられた。ある時、その三つの腰帯が赤尾神・白尾神・黒尾神となられ、その中で赤尾神が本神とされ、その出現は太古卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方よりとされる。
白尾神は文武天皇の大宝年中に、黒尾神は称徳天皇の神護景雲三年(769年)三月十四日(第二の卯の日)の出現とされている。
社殿は、貞観元年(859年)卯の年、園城寺の開祖である智証大師円珍が琴緒谷に復興の後、室町時代、応永年間に足利将軍が現存の本社を再興されたものであります。慶長年間には、太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が現在地に移ったのは明治九年五月十二日のことです。
燈籠にもウサギがいました。🐰
時間も遅いので、先に社務所で先に御朱印をいきました。
宮司さんが、今日は卯の日ですので卯の日の御朱印もありますとおっしゃたので卯の日の御朱印と通常の御朱印をお願いしました。
宮司さんにお参りすることの了解を得て拝殿へ向かいました。
三尾神社で蝉丸神社の御朱印もいただけます。三尾神社に今度、お参りする前に蝉丸神社に参拝してから行くことにします。
この日の滋賀のお参りは以上です。
京阪で大津京に行き、JRで大阪へ帰りました。