手水舎の横の大国主命様と因幡の白兎の像
「ご利益」
大国主命さまは縁結びのご利益がある神様として有名です。因幡の白兎を助けられた心優しき神様でみんなを幸せにしてくれます。
手水舎に祓戸大神と乙羽龍神が祀られています。
祓戸大神様は厄や悪縁を除き、活力と明るく清らかな心を授けてくださる神様です。
開運の柄杓で清めました。
契り糸は、良縁大国様に結びつけて、縁結びを祈願するものです。
紅白の紙が沢山、結ばれていますね。
手水舎の右奥は栗光稲荷社
左側が拝殿、右側が本殿
珍しい配置です。
本殿と拝殿の間に恋占いの石があります。
本殿前の左右にある守護石で両目を閉じて反対側の石にたどり着ければ恋の願いが叶うといわれています。
最近の研究で、恋占いの石は縄文時代の祭祀の遺物ということがわかったそうです。
拝殿
本殿
御祭神は縁結びの神様の大国主命
大国主命の父母神、素戔嗚命･奇稲田姫命
奇稲田姫命の父母神、足摩乳命・手摩乳命と三代続きの神々をお祀りしていることから子授け安産の信仰も集めています。
厄除大国様がお持ちの水晶玉に軽く指を触れ開運を祈願します。
また左方の人形祓いで厄を祓います。
左に「おかげ明神」、右奥は「なで大国さん」
おかげ明神は、どんな願い事でも、ひとつだけなら必ず「おかげ」(＝ご利益)がいただけるという、一願成就の守り神さま。
なで大国さんは、願いを込めてご利益を頂きたい場所を撫でます。
俵と福袋と手を撫でました。
幸福祈願所
願いを込めてドラの中心を軽くたたき祈願します。
境内から三重塔が見えました。
御朱印を拝受しようとお願いしましたが、御朱印はされていないとのこと…
知りませんでした。😖
地主神社から奥の院へ続きます。