地主神社から清水寺の境内へ戻りました。
こちらは西向地蔵堂です。
その隣は釈迦堂です。
江戸初期寛永八年(1631)再建
御本尊は釈迦如来(平安末期作)、その両脇侍に普賢菩薩・文殊菩薩(鎌倉末期作)を安置しています。
こちらから見た御本堂
阿弥陀堂
江戸初期1631~1633年再建
随所に極彩色文様を留め、内陣には丈六の阿弥陀如来像を安置しています。
1188年に法然上人が日本最初の常行念仏を行われたところで、右隅に法然上人像が祀られています。
阿弥陀如来坐像
奥之院
江戸初期寛永十(1633)年再建
秘仏の本尊千手観音は、現存する最も古い三面千手観音坐像です。
ふれ愛観音
奥之院から京都市内を眺めると京都タワーが見えます。
奥之院から子安の塔へ向かう途中のあじさい
お地蔵さまの道向かいの道から子安の塔へ上がって行きます。
三重塔・経堂・轟門・回廊・本堂が並んで見えました。
子安の塔
聖武天皇、光明皇后の祈願所と伝えられているが、その創建時期は不明。
現在の塔は、明応九(1500)年再建。
泰産寺
洛陽三十三所観音霊所の第十四番札所
御本尊は千手観音(子安観音)
子安の塔から参道を下りてきて見上げると工事中の御本堂
音羽の滝は、清水寺の開創を起縁し寺名を由来としているこの滝の水は、古来より「黄金水」「延命水」とよばれ、心身を清める霊水として知られ、日本の十大名水の一つにも数えられています。
学業・恋愛・健康の滝からひとつを選び、常備の長い柄杓や清水甘露椀でお水をいただきます。
コロナの影響でこの日は柄杓が無かったので不動明王様にお願いしました。🙏
4月7日にコロナの緊急事態宣言で府県跨がり出来なくなったから来れなかったけど、工事が始まるまでに来たかったなぁ~
地蔵院 善光寺堂
洛陽三十三観音霊場第十番札所
御本尊は如意輪観音
次は安井金比羅宮に行くか八坂神社に行くか迷いながら清水寺をあとにしました。