臨済宗建仁寺塔頭 禅居庵 摩利支尊天 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

京都ゑびす神社から清水寺へ行く途中に建仁寺禅居庵がありました。


門の前に狛犬ならぬ狛猪?


どちらも猪も目がありません。


いざ境内へ🚶🚶🚶


亥堂


猪像の足元には、参拝者が願いをこめた亥みぐしが奉納されています。


めっちゃ可愛い~


摩利支尊天堂


ここにも狛猪 阿形


吽形


お堂の前に右に曲がって手水舎へ


手水もやっぱり猪です。


御本尊は七頭の猪に坐す開運と勝利の神様の摩利支天です。
摩利支天の語源はサンスクリット語で、陽炎を意味するMarici(マリーチ)の音を漢字に写したものです。またそのルーツは威光、陽炎が神格化した古代インドの女神マーリーチで創造神プラフマー(梵天)の子と言われています。
陽炎には実体が無いので、捕らえられて傷つけられることがないことから戦国武将の間に摩利支天信仰が広がったようです。
楠木正成や前田利家は兜の中に摩利支天の小像を入れて出陣したと言われています。


お堂の前の狛猪さん


こちらの狛猪さんは、ちょっと小太りですね。


まだ狛猪がありました。


こちらの狛猪さんは牙があります。


摩利支天の御朱印


建仁寺禅居庵から清水寺へ向かいましたが、また途中で誘惑があります。
京都は中々、目的地にたどり着きません。😅