法華山一乗寺の続きです。
本堂の北側の少し小高い所にあるお堂は、仏法守護の毘沙門天を祀る「護法堂」です。
もみじが少し紅葉してました。🍁
護法堂から少し奥に進むと二つお堂がありました。国土守護、災害滅除、福寿増長の妙見菩薩を祀る「妙見堂(右)」と福徳、除災、得勝、音楽を司る弁才天を祀る「弁天堂(左)」です。
行者堂
仁明天皇御願により創建、今の建物は寛文年間の再建です。役行者及び前鬼後鬼の木像を祀る。
奥の院・開山堂・賽の河原の右へ進みます🚶
開山堂が見えてきました。
不覚にも正面から撮った写真がないので横から見た開山堂です。
寛文七年(1667)の建立で、開山法道仙人を祀る。
開山堂から賽の河原へ登っていきます。
対岸の石塔
ここで行き止まりです。
岩の窪みにお地蔵さまが祀られています。
水は上から流れていました。
この上は何があるのか?行ってみたい気になりましたが、とても上がれそうにないので行くのは断念しました。
それでは下山します。
帰り道に、西国三十三ヶ所の観音石仏が並んでました。
鳥居の足元に見子大明神と書かれた扁額がありました。
今回は鳥居の奥には行かず、先へ向かいました。
太子堂
子安地蔵さまでしょうか?
子供を抱っこされてます。
一乗寺から西国三十三観音霊場第二十七番札所書寫山 圓教寺へ向かいます。🚘