和のない御朱印 施福寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

西国を一番初めに行った青岸渡寺のバスガイドさんが青岸渡寺より、もっとしんどいのは槇尾山 施福寺と言われていたのをずぅ~と覚えていて施福寺はいつ行こうか?
時期を迷っていました。
やはり涼しい時期を選んだほうがいいので春か秋かな?と思いながら昨年の秋は見送りましたのでこのゴールデンウィークに挑戦しました。

JR和泉府中駅近くのタイムズカープラスで事前に車を予約して施福寺の駐車場へ🚗
駐車場が空いてるか心配してましたが、ちょうど1台空いてたのでラッキーでした。✌

駐車場すぐに満願滝弁財天がありましたので、無事!施福寺に辿り着けるようお参りしてから施福寺をめざしました。
また、満願滝弁財天は後日UPします。

この坂を登り続けるのかぁ~と思いながらカメラ片手にスタートです。🚶


ここから八丁です。
一丁は109メートルですので約1キロが施福寺です。


新緑の中、登ります。


六丁です。
七丁どこにあったかな?と帰り道でも探しましたが、あるところ分かりませんでした。


迎え観音様が迎えてくれます。


仁王門に着きました💦💦


仁王像


仁王像を横から見ながら先を急ぎます。




山門の先は先ほどの坂よりは緩やかでした。


山道左手のシャガの花とお地蔵さま


四丁に来ました。
やっと半分です。😲


こんな石段をひたすら登ります。💦💦💦


一丁!
あと少しです。


少し登ると右手に「弘法大師御影剃髪所跡」の石碑とお堂がありました。

空海が剃髪・得度(出家する儀式のこと)した所です。


西国愛染明王霊場第十五番札所 愛染堂


弘法大師御髪堂


やっと着きました😁
石碑は「西国第四番 槇尾寺」


手水で清めて本堂へ


本堂前は、御朱印待ちの列があったのでその列に並び香炉の前になるまで待ちながら撮れる範囲を撮影です。
御本堂の龍の彫刻
ちゃんと髭ついてます。

本堂の日陰に入ると風が涼しく心地よい待ち時間でした。


香炉の前でお線香をあげ般若心経を唱える時間もありました。
もうすぐ順番です。

御朱印を書いていた方は二人おられて右は穏やかそうな男性、右はずぅ~と喋りっぱなしの女性でした。

順番だと私は男性の方。
男性の方のほうが丁寧に書かれてましたので安心していましたが・・・
右の女性の書くのが、男性の2倍ぐらい早くて女性の方に書いて頂くことになりました。😅
女性の方は書いてる時も喋りっぱなしで御本堂の拝観を勧めてこられます。
すごい営業活動できる方でした。

この営業活動に負けた訳ではありませんが、拝観料500円払って御本堂を拝観しました。

ここからは撮影禁止ですので写真はありませんが、まず入って左側を見ると御本尊の「弥勒菩薩坐像」その脇侍には、向かって左手に西国三十三所に指定されている「十一面千手千眼観音立像」、右手には「文殊菩薩立像」その三尊の周りには「四天王立像」がありました。まるで別世界を見ている感覚でした。
次の部屋には日本に唯一の「方違大観音像」がおられ観音様の目の前に座り新しい時代「令和」についてお願いしました。
次の部屋は琵琶湖の竹生島から来たという弁財天などがおられ、最後の部屋には目が水晶で足の裏をこちらに見せられている「馬頭観音坐像」がおられます。
参道に看板があったように〝足腰が丈夫でいられるという〟ご利益があります。

御本堂を出て気になっていた手水舎横の鳥居に行ってみました。

階段を登って行くとお稲荷さんでした。


ここからの景色です。


お昼ご飯を食べてなかったので持参したコンビニのサラダ巻としらす梅ご飯を頂き休憩です。
いぃ~景色です。😁


観音堂


西国三十三の観音様がおられました。




御本堂


花山法皇が施福寺を訪れる際、馬が道案内をしたという話が残されている関係か?馬の像があります。


御本堂の横です。


御本堂の裏に回ると赤い紅葉もありました。


西国三十三観音霊場第四番札所の御朱印頂きました。
令和になった記念の菊の印(100円で)押して頂けます。

家に帰って御朱印をスキャンして、よくよく見れば日付が令元年になってるやん😩
その場で気づいて言っても書くスペースないし・・・
まぁ~これもまた良しかな??