近畿三十六不動尊霊場第八番札所 不動寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

大阪府豊中市宮山町にある不動寺は平安時代に弘法大師によって開かれました。 
寺伝によると、大師が諸国巡業中兎我野の地(大阪市北区兎我野町)で七色の光を放つ石を見つけ、 これを五輪宝塔に仕上げ、不動明王の梵字を刻み本尊とし、不動堂を建て、お祀りをしたのが始まりとされています。
身代不動明王
阿弥陀堂
嵯峨天皇勅願所の石碑
階段途中のお地蔵
階段の上は紫橙大護摩道場
毎年11月3日には白鹿霊神祭として柴燈大護摩供法要を厳修しています。
紫橙大護摩とは、山伏修験の行者が大地に炉を作り、薪を組み上げ、柴を炊いて修する護摩法であります。
摂津八十八ヶ所第八番霊場 大師堂

四国八十八ヶ所 お砂ふみ石
鎮守堂
御祭神は龍神と白鹿霊神
龍神(りゅうじん)
白鹿霊神(はくしかれいじん) 
平安の昔、弘法大師が全国巡錫の折、兎我野(とがの)の地に錫を止め、不動明王を刻まれ不動寺を開基された折、仁徳天皇ゆかりの鹿が、大師の夢枕に立ち、「もし私を信ずる人がいるのなら、吉凶禍福の前兆を夢で示し、種々の厄難から逃れるよう導きましょう」とお告げをされました。
大師は、この鹿に菩薩の戒を授け白鹿霊神の神名を與えて不動寺の鎮守とされました。
御本堂
御本尊は五大力不動明王です。
山号は大聖山
不動明王は大日如来の化身 として、明王のなかでは最高の位を与えられ、また 五大明王の中心でもあります。
御本尊御前立 
天井です。
護摩堂
御本尊は不動明王
護摩とは梵語でホーマといい〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもちます。
お不動さまの前に壇を設け、護摩木という薪を焚き、諸々の願いを成就することを祈る真言密教の修法です。
本堂から見た護摩堂の屋根です。
納経所に行くまでの庭にもありました。
観音堂
近畿三十六不動霊場第八番札所の御朱印頂きました。
摂津八十八ヶ所霊場第八番札所の御朱印も頂きました。
本堂からの景色です。
高台やね~
次は、近くにある春日神社へむかいます、