おおさか十三仏めぐり第九番札所 国分寺9月2回目の国分寺です。この日の目的はおおさか十三仏霊場の御朱印です。この霊明殿には弥陀三尊の右脇持として勢至菩薩が安置されています。霊明殿の前に開運厄よけ太子堂奈良時代、聖武天皇により一国一寺、国分寺創建の詔勅を受け元々の長柄寺を国分寺と改称されました。金堂には本尊薬師如来が安置されてます。護摩堂聖武天皇記念碑左の寺務所で御朱印頂きました。勢至菩薩は智恵の光を持ってあまねく一切を照らし、三途の苦を離れて無上の力を得せしむ"とされ、 極楽浄土で最も尊い菩薩で、阿弥陀如来のそばに付き添っておられます。人が亡くなってから 一年を経過したときが"一周忌"で冥界への第9の関所で登場されるといわれています。御真言「おん さんざんざんさく そわか」と唱えながら印を押されます。これが、なんとも言えない有り難さがあります。