西国第二十二番札所 総持寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

北摂の人間でありながら初めての総持寺です。
手水舎
蓮の葉から自動で水が出ます。
総持寺は助けた亀の恩返しと観音の霊験が伝わるお寺です。
創建の経緯は開山の中納言藤原山陰は幼い頃、継母の計略により川に落とされ行方不明になり、父の高房が観音様にお祈りすると前日、高房が助けた大亀が、元気な山陰を背に乗せて現れました。父子は深く感謝し、観音様をお祀りするお寺を建てたといわれています。
山門(仁王門)
江戸時代中期(18世紀初頭)
三間一戸、入母屋造、本瓦葺の楼門です。
阿形 金剛力士像
南北朝時代(14世紀)
高さ227.5cm
吽形 金剛力士像
南北朝時代(14世紀)
高さ226.7cm
両像ともヒノキとみられる針葉樹材の寄木造で目には玉眼を用い、表面には彩色を施していた痕跡が残る。

山門で合掌して一礼してから境内へ入ります。
ロウソクと線香を献納します。
納付箱に納札を納めます。
賽銭を納め、数珠を左手にかけ、経本を持って読経します。
第二十二番 総持寺
御本尊 千手観世音菩薩
御真言「おん ばざら たらま きりく」

本堂から見た境内です。
西国第二十二番 御朱印頂きました。
草創1300年記念の江戸時代の復刻御朱印も頂きました。
つづく。