堀越神社(四天王寺七宮)をお参りしました | imachanのお参り

imachanのお参り

平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

聖徳太子が四天王寺を創建した際、崇峻天皇を祭神として風光明媚な茶臼山の地に社殿を造営したのが最初と伝わり、四天王寺七宮の一つです。かつて創建当初から明治中ごろまで境内の南沿いにがあり、この堀を渡って参詣したのが社名の由来だといわれる。

古くから大阪では「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」との言い伝えがあります。
「ひと夢祈願」という願いを書いた短冊をお守り袋に入れて持ち歩くとより成就するとのこと
(事前予約が必要)
夕方のお参りでしたので拝殿前の提灯に灯がともって、趣があります。
梅の花が少し咲いてました。
少しづつ春が訪れていますね!
「熊野第一皇子之宮 」
熊野権現に参拝する「熊野詣」の出発地です
まずこちらを詣ってから出掛けたそうです。
熊野第一皇子之宮の右横にある 
「かえる石」は自分の元にかえるといういわれがあり 金運、勝負運、 縁結び、健康、家内安全などのご利益があります。
「太上神仙鎮宅霊符尊神」(だじょうしんせんちんたくれいふそんしん)
通称「ちんたくさん」 
御神木に接して鎮座する お守りやお符の元祖の神様です。
「御神木」
樹齢550年の御神木・楠の木が佇んでいますので、ぜひお詣りしていきましょう。今ではのびのびと境内に根を下ろしていますが、数度の落雷と二度の火災を乗り越えたという御神木です。
神霊の宿る樹、降りる樹とされていて、「気力が落ちた」「疲れた」と感じた時に祈るといいそうです。
「茶臼山稲荷社」
古来より商売繁盛・厄除招福の神として人々の信仰を集めています。
その昔、天王寺 茶臼山の山頂に祀られておりました。
大坂夏の陣の際に徳川家康が茶臼山稲荷に危機を救われたことから、家康の信仰が厚かったと言われています。大坂夏の陣の後、現在の処に祀られるようになりました。
徳川時代、大阪城代が新たに任に就くと、茶臼山の家康陣所の跡に敬意を表するを例としましたが、その都度堀越神社に詣で幣帛(へいはく)を奉り、燈籠(とうろう)を献じ、盛んに礼典に尽くしたと伝えられています。
御朱印頂きました。
「堀越神社」
「熊野第一皇子之宮」
印が、八咫烏!!
堀越神社で頂けます。
御祭神 崇峻天
アクセス 
JR天王寺駅から徒歩約10分
大阪のパワースポットの一つです。
「疲れたぁ~」と感じた時にお参りしましよう。きっと御神木に優しく癒されパワーを頂くことでしょう!