死にそうな状態から復活 | キャバリア 心臓病ベリーの日記

キャバリア 心臓病ベリーの日記

うちの子キャバリアのベリー。
僧帽弁閉鎖不全になり食事管理、闘病記録。
人間以上に我が子として可愛がりました。
ベリーが幸せな一生を送れますように。
8歳5ヶ月弱の短い生涯でした。
とても大切な子で忘れたくなく
記憶がある間にブログにして残そう思っています。

昨日、朝から異常に水を欲しがり全く寝る気配もなく、元気でしたがなんだか異常な

状態。水のおねだりもいつも以上に激しい。

前日のステロイドの注射のせいかもしれない。

ステロイドの注射は体重激減、利尿作用、喉の炎症を抑えるそうで、

食欲が落ちて咳が多いので打ってます。

おかげで病気になるまえ7.4kgあった体重は現在6.3kgです。

それがこの日は6.5kgを朝から超えており、危険なレベル。

とはいえ食欲旺盛なので朝も昼もご飯を食べてしばらくしてから様子がおかしくなりました。

この日は朝から水の催促がはげしく常時興奮気味でずっとギャンギャン無駄吠えが多い。

おかげで、呼吸が全く読めません。

散歩に出てみるとやっぱり呼吸が早いような・・・

たくさん食べたせいなのか体重も6.75kgに・・・

一応病院に連れて行き、そんなにひどい状態じゃないけど、

体重が重いし夜が心配ということで、利尿剤を注射。

それから急激に悪化。呼吸は荒く座ったまま。寝れない状態です。

食事も受け付けません。

最近は病院で注射を打つと、一気に疲れぐったり一時悪化してしまいます。

回復も翌日1日掛かってしまう状態で・・・

当日は朝から水くれ催促ばかりで全く寝ることなく、注射してもらったので

その後、横になれなず、翌朝を迎えることに。


昨晩は苦しくて、ほとんど飲まず食わず。

ずっとお座りで天井を見上げたまま。

今朝の薬のあと少し楽になり1時間ほど横になって寝れたため、回復するのかと思いきや、

呼吸は昨晩よりマシだけど荒いままで、また寝れない状態に。

午前しか診察がなかったためとてもショックでした・・・

抱っこしても辛いらしく一人でずっと座ったままボーっとした時間がすぎます。

今日も朝から何にも食べれません。

パピコヨーグルトリンゴ味を少しぺロっとしただけです。

体重は6.30kgになり、かなりの水が抜けたはずなのに・・・

そのまま夜の薬を飲んで、やっと寝れるように。

仰向けで眠れるまで回復したみたいでホッとしました。

この状態になると食欲が一段と落ちてしまいます。


ほんとに苦しくて寝れない状態になるんだ・・・

ネットでは調べて知っていたけど。

先生に肺水腫になったら余命はだいたい半年と告げられています。

肺水腫初期症状を1年以上何度も経験してきたので、そんなことはないと

自信を持っていましたが、さすがに死なしてしまうところでした。

打つ手がないのです。

利尿剤で水分が出てくれることを祈るしか手がなく、

身体をさすっても、マッサージしても苦痛そうで、見守るしかなかったです。

日頃かなり注意深く看ていますが、昨日は念のために連れて行って良かったです。

余命半年っていうのは、おそらくここまで常に目を光らせることがむずかしいから

そうなってしまうんだと思っています。

そうならないよう気をつけよう・・・