2024　平舘マダイジギング第１戦　５月１１日高栄丸

いよいよマダイの季節になりました。先日のマスの最終戦の後、８日に行く予定でしたが北風が強く中止となり、次まで我慢できないので急遽土曜ですが午後便の最後の１人に滑り込みます

１０時過ぎに港に着けば良いのですが、昼間は車が多いので時間に余裕をもって向かいます。今回は早起きして５時半前に出発、一般道をひたすら北上します、いつもは通勤の時間帯ですが、車が少ないと思ったら土曜日でした

7：16　小坂IC　

東北道に乗り青森へ向かいます。

7：39　津軽SA　岩木山は岩手山よりまだ雪が多く残っています。

8：05　青森IC到着　

小坂IC→青森IC　￥1420（休日割引）

朝ラーは8：00からです、急げー

8：30　数量限定「にぼダク大」、間に合いました

青森ICから近い、有名店。にぼしを補給してボチボチ港へ向かいます。

コンビニ寄ったり、のんびり走り９時半過ぎに平舘の道の駅。

ちょうど同船するお客さんがいて話をします、午前船は各船今季一番の好釣果な様です。午前船が良い時は午後船は…って話をして港へ向かいます。　

準備をして待っていると午前便が帰って来ます、お客さんみんな笑顔です。船中６０枚超え、つ抜け５人だそうです期待と不安いっぱいで１１時ちょっと前に出船します。

午前便の所にマダイの反応はありますが、ジグにもタイラバにもスイッチにもテンヤにも反応しません。潮が変わるまではのんびり待つことにします。

船長から午前便の状況を聞きます、数はいっぱい釣れたが大型は少ない、巻きはゆっくりで喰い込みが良くないので喰い込むまで長く待たなければバラしてしまう。キャッチの数も多かったがバラシも多かった。底の反応がほとんどで一時だけ中層の魚が喰った。カラーは今日は赤金だったけど、ピンクやシルバーが当たる時が今年は多いなどなど聞きます。

魚探にはマダイにベイトの反応がびっしり出ていますが、それからも１時間１時間半と何も起きないまま時間が過ぎます。船中１枚目は中層の魚でした、自分も中層を狙いますがその１枚だけだった様です。風が強く、潮も変わるので色々ジグを通すコースに重さ巻きスピードと試してみます、しばらくして、２時を回ったころにやっとアタリが出ます、良いアタリでしたが引きが少し弱い、残念マゾイでした。また少しして移動したタイミングで後ろにキャストして底から巻き上げるとすぐにアタリが出て反転するまで慎重に巻きやっと１枚目をキャッチ

久しぶりなので慎重です

13：48　TGトウキチロウ50ｇ　ブルーゴールドドットグロー

同じタイミングでもう１枚マダイが船中で上がりますが、続きません。

船中では忘れた頃にアタリが出ますがチャンスは一瞬の様です、その時を逃さないように頑張ります。夕方３時半過ぎから潮が変わり外道もアタリが出るようになります。根掛り高切れからキャストミスでリールを4000XGからC3000HGに替えます、今回はC3000HGの巻き量がマッチしていた様です。

２枚目は底から少し上でアタります。

15：57　TGトウキチロウ50ｇ　セグロハラグロー

潮の流れの方向強さ更に風も味方して自分の釣り座から沖へ流れるようになります、これはチャンスです、キャストして風が強いのでラインスラッグを出さないようサミングしながらラインを立てて底を取り、巻きは始めると良いアタリゴンゴンいいながら引きます、我慢して反転するのを待ち合わせが決まります。潮を受けて上がって来ません、上下のフックが掛かって凧揚げ状態になっている様です。少しして片方のフックが外れます、これでやっと少しづつ上がって来ます。