昨日は晴天のなか、京都の伏見稲荷大社にお詣りに行ってきました。
伏見稲荷大社は、JR稲荷駅または京阪電車・伏見稲荷駅が最寄り駅になります。
どちらから歩いてもすぐですよ~。
こちらの伏見稲荷大社は、全国のお稲荷さんの総本宮になります。
一般的には「商売の神様」と言われていますが、本来は「五穀豊穣の神様」です。
稲荷山全体が信仰の場所となっています。
Go to travelで来られているっぽい方や修学旅行生で、沢山の方がお詣りに来られていました。
楼門は狛犬ではなく、狛狐ですね。
向かって右の狐さんは、玉を咥えています。
この玉は、穀物の倉庫という説があります。
向かって左の狐さんは、鍵を咥えています。
この鍵は、穀物の倉庫の鍵との説があります。
大社内には多くの狐さんがいらっしゃり、稲穂や巻物を咥えているものもありますので
あちこちで確認してみてくださいね。
ご朱印ですが、今は新型コロナウィルスの拡散予防により、書置きのご朱印のみとなっているようです。
そして有名な千本鳥居。
千本鳥居を抜けて歩いて行っても、鳥居でいっぱいです。
お山を登ることになるのですが、坂道より階段が多いです。
途中に休憩所が何か所がありますので、休憩しながら行かれたら良いですね。
(お山の真ん中あたりに、俳優の西村和彦さんのご実家の「にしむら亭」があります。)
1.5時間~2時間ぐらいかかりますので、ご自分の体力に合わせて行かれることをお勧めします。
参道には、有名な「すずめの丸焼き」を売っているお店、京都の三大漬物のひとつ「すぐき漬け」を売っているお店
などがありますので、楽しんで行ってくださいね。