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新人行政書士の「営業か実務か?」、協力者と見つけるのが先。
新規開業の行政書士の悩みポイント。
実務が先か営業が先か。
答えがあるのか分からないけど。
SNSでは大抵は、「営業が先」という結論に行く。
その後でマーケティングだネット集客という話になるのか。
または人と会うとかもある。
軌道に乗せられない行政書士のジレンマ。
営業しないと顧客が来ない。
実務経験がないから営業が怖くてできない。
実務経験を積むには顧客が必要。
経験を積めないから営業できない。
何時まで経っても抜け出せない不毛なループ。
そうしているウチにダブルライセンスを目指す。
社労士や司法書士の勉強を始める。
私も長い間、無限ループから抜け出せなかったので気持ちがわかる。
営業も大事だし、実務ノウハウも大事。
どちらが先という関係にあらず。
私が最初期に一番大事と思うことは…
協力してくれる人を作ること。
これに尽きます。
その為に研修会でも支部の活動でも知り合いを増やすこと。
本会の研究会や専門部会の先輩、
ひよこ狩りセミナーの先生でも良いです。
とにかく協力者を見つけることじゃないかと思います。
私も建設業許可の初案件は一緒にしてもらいました。
(協力者はただ居ただけで、報酬の半分を持って行きました)
面談の場に居てもらえるだけでも精神的に全然違います。
(思い切り間違えていたら、助け舟くらいは出してもらえる)
業務を覚えるために全力を尽くすのは当たりまえ。
同時並行で営業を進めるのも当たり前。
最初に協力してくれる人を見つけること。
これが一番大事だと思います。
面の皮が分厚くて、ド厚かましい性格しているなら…
ほとんど面識がない人にも詳細な質問をすることもできるでしょう。
この記事を読んでる人は、そうでない人が多い。
この手の性格の人は行政書士より宅建業向きです。
そっちの方が稼げますよ。
それはともかく営業が先か…
これを言う人は、1人で完結させたい意識が強いです。
最初は1人でやる必要ありません。
協力者を見つけるのです。
見つけるのです。
ですですです…
ただし貴方がテイカー気質の人だと注意が必要。
テイカー気質が見抜かれると、協力者になってもらえないです。
(自分はバレないと思っていても意外とバレてる)
私もテイカータイプからは逃げます。
今日はここまで