女性行政書士は圧倒的に有利なのか? | 大阪の許認可&入管行政書士の備忘録的ブログ

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今日は女性行政書士について。
ネットやSNS,YouTubeでは女性行政書士は圧倒的に有利と言われている。

ネットだけ見ると…
オッサン行政書士より色々と恵まれている様に見えます。

女性であることを活かせる人は強いと思います。
逆に活かせないと、女性であるが故のデメリットだけ享受する羽目に。

あとは自分の有利さに気づけるかもありますかね。
男女問わず自分の強みや有利なポジションに気づいていない人も多い。
(偉そうに言ってるけど、自分でも分かってないことがあると思う)

案外、自分の有利さは気づけないこと多い。
最初から持ち合わせたデフォルト装備なら猶更。

デフォルト装備が無い状況への想像が働かない。
恵まれた人が無神経と言われるのはこの部分ですかね。
気付けたときには、時すでに遅しってヤツです。

恵まれた部分に目を向けす、ない物ねだりなのが人間の性。

ネットやSNSはビジュアル的に華があります。
当ブログの画像で女性が多いのは、男より女性の方が絵になるから。

SNSなどでメリットを活かせるのは、顔を出している方が中心。
女性は顔出しできれば、オッサンより有利に立てるのだろうと思います。

YouTubeの動画でも再生回数が全然違います。

私の周囲の先生方は、顔出ししない人の方が多い。
色々とリスクを考慮してのことだと思います。

ネット集客の相談があった時に、顔を出しましょうと
その様に言うことが多いですが、ほぼ拒否されます。

女性が有利なシチュエーション。

許認可系だと、社長の奥方と男性行政書士を二人きりにしたくない。
だから女性行政書士に依頼する方も居られます。

建設業許可の大御所先生が仰ってた。
建設業は意外と女性が有利だったりすると。

女性先生にとっても、一番望ましいケースかなと思います。

または離婚や国際結婚など、女性が良いというケースも。
実際にはどうなのか分かりませんが…

弊所に女性が良いという人が来ることは無いので。

一つだけ言えることは女性客はシビアです。

女性であるというだけで仕事を依頼する人は少ない。

ちなみに弊所の入管業務の顧客の7割は女性です。
自慢でも何でもなく、ネットからの反応。

サイトに思い切り顔出ししています。
必ずしも男だから敬遠される訳ではないです。
(入管ビザは個人情報の塊です)

逆に許認可は男性オンリー。
見事に女性が出てこないです。

有利なシチュエーションその2

行政書士業界は男性の方が多いです。
SNSだと女性先生が多い印象がありますが。

先輩先生から色々と構ってもらえる事が多いのも事実。
SNSにせよリアルにせよ。

仕事の手伝いや勉強会に参加させてもらえるなど。
黙っていてもチャンスが転がり込んでくることも。

修行先を探す場合も有利。
独立前提でも雇ってもらえる可能性があります。

チャンスを物に出来るかは本人次第。
基本的にはチャンスは1度切りだと思われた方が良いです。

中高年の男性行政書士は、自分から飛び込まないと話はこない。
最初で飛び込まなければ、あっという間に孤立コース。

不利なシチュエーション

逆に不利な状況について。
顧客の中には、「女性」の先生をご指名するかたも。
仕事ぶりや専門知識を買われての話なら良いのですが…

全く違ったニーズをお持ちの方も。
フリーランスへのセクハラは深刻と言われています。

弊所は配偶者ビザを手掛ける関係上、女性に異様に執着する相談者も一定数出てきます。

中には親方衆のお眼鏡にかない番付入りできそうな方も。
何の番付かは、ご自身で調べてください。

番付入り出来そうな大物は、仕事になることは無いですが。
要件を全く満たさないので、検討も何も発生しないです。

他にも女性ならではの不利さもありますが…
非難が飛んできそうなので止めときます。

女性行政書士は入り口部分は有利になることは確かです。
その後は男性行政書士と同じ土俵に立つことになります。

メリットを活かせなければ、デメリットが強く表に出てきます。
この場合は男性行政書士より圧倒的に不利になります。

今日はここまで。