行政書士は繁閑がジェットコースターみたいに激しい仕事です。
今日は行政書士の仕事スタイルについて。
個人的に思うことは、忙しい時と暇なときの差が激しいことです。
仕事の来かたや進捗度合いに波があるかなと。
暇なときはトコトン暇になります。
抱えてる案件が動かない、新規も止まっている時。
1週間単位で暇が続くと…
結構メンタルに来ます。
このまま仕事が来ないんじゃないか。
来月からバイトに行かなきゃならないか?
スマホでインディードやバイトルを眺めている自分に気づきます。
または大阪会の建設業受付窓口の会務募集が無いかチェックしたり。
逆に忙しい時は本当に忙しくなります。
止まっていた案件が一斉に動き出したりします。
てんやわんやしている時に限って、問い合わせや面談が入ります。
忙しい時はタスクが加速度的に積み上がっていきます。
気が付けば土日の面談や書類作成で休みがない日が続くことも。
不思議なもので暇なときは、問い合わせが少なくなるけど。
忙しい時は新規の面談や受注が増えます。
個人的に考えるのは、暇なときの面談や電話はガッついてるのかもです。
業務が無ければ収入が途絶えます。
無意識のうちに売り込みが強くなるのか?
(余裕のなさが伝わるのかも)
逆に忙しい時は、来ても来なくても良い。
受注するしないを強く意識しないことが多い。
(下手したら依頼するなよと思っている時も)
そういう時に限って、なぜか受注してしまう。
そしてタスクが増えていくと…
昔に先輩行政書士に聞いた話です。
お客さんは忙しい行政書士に頼みたいんや。
暇な先生なんか頼みたくないんだ。
言われてみると、確かに忙しい先生に依頼したいかもです。
忙しい時が続くと…
・このペースが続けばパンクするかも。
・そろそろ人を雇う?
・利便性の良い事務所に移転が必要か?
・複合機を良いヤツに買い替えが必要かな?
この様なことを考え出すと、不思議なもので仕事がピタッと止まります。
受けた案件が動かなくなる。
受注に繋がる問い合わせが来なくなる。
そうこうするうちに暇なフェーズに突入。
気が付けばバイトルを見ている自分がいると。
行政書士は顧客の積み上げが一定規模を超えないと、繁閑のアップダウンに翻弄されます。
聞く所によると社労士は、毎日が平均的になるとか。
顧問業務や給与計算などサブスク的な業務が多いからでしょうか。
暇なら暇でサイトの更新やメンテナンスなど、することは幾らでもあります。
(SEO対策などは、ある程度の手間暇がかかる)
今日はここまで。