今日はFAXの話でも。
世界的にはFAXは過去の遺物と呼ばれている。
デジタル庁の河野太郎大臣もFAXを廃止せよと号令をかけるも…
行政書士業務ではFAXは未だに現役です。
大阪会に事務所登録する時はFAX番号が必須だったりします。
行政書士会関係で必要になるは、申請取次関係。
入管業務をするために取得する申請取次行政書士。
新規・更新で講習受講が必要だけど申込はFAXオンリー。
受講票の送信もFAXで返信されてきます。
また大阪会でビデオオンデマンドの研修を受ける時もFAX。
メールでも申込可能だけど、メールだとレスが非常に遅い。
(メールだと2日から3日かかる)
しかしながらFAXだと当日に受理される。
FAXだと電話が鳴り、電話機から紙が吐き出されるので気付いて貰える。
メールは管理画面の中に埋もれて気付いて貰えない時がある。
急ぎの案件だとメールよりFAXの方が速い。
また役所へ書類送付する際もFAXが役に立つ。
例えば市役所へ郵送請求した時に書類が足りなかった時…
ファックスで送信することが多い。
また建設業許可などの追完も同様です。
(1枚か2枚程度でコピー可の書類に限るけど)
なぜかメールがダメな事が多い。
(メアドも公開していない事が多い)
役所の追完の場合、直ぐに確認できるのもあるのかと。
(電話が鳴り紙が吐き出される)
メールだと受信トレイに埋もれてしまう。
また迷惑トレイに入ってしまえば、確認されないリスクもある。
何だかんだ言ってファックスは便利なんです。
この様な事情があるからFAXが無くならないのでしょう。
どうでも良い話ですけど…
先週書いた「ChatGPTで行政書士は淘汰されるか」
アクセスが爆発していました。
釣りタイトルだから読んでもらえたのか?
興味がある人が多いテーマだからか?
読んでいただきありがとうございます。
前回は最新テクノロジーできょうはローテクなファックス。
我がブログは記事の統一性がありませんね。
行政書士業務や士業のを取り巻く環境は変動するも、猫は今日ものんきに寝ています。
今日はここまで