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セラピストだより ２０２４年６月１７日号
新しい脳の回路を作るには
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あるてみすてんぷるの沙羅です。
帰国してまず行ったのが庭の手入れ。
夏のこの時期６日間放置するとこうなるのか！というお手本を見た感じ。
アムステルダムに行くのは決まっていたので鉢植えはしないで行ったので
鉢植えも今日しようと思っていたのです。
鉢植え＋垣根の剪定やら庭の手入れでたっぷり３時間かかってしまいました。
しかし、終わった後は植物たちが元気になっているのが分かる。
植物たちはなんて素直なんでしょう！と思いながら人間も同じね、
と思ってしまいました。
ちょっと心の手入れをしないと雑草の生えたような心になってしまうし、
声掛けや霊学を学ぶことも大事なんだな、と思いながら植え替えをしていました。
娘を見ていて思ったのですが、スーパーには日本にあるような葉物野菜や
ちょっと形が違う桃とかキノコ類も売っているわけです。
また、向こうのスーパーではオレンジジュースもテトラパック以外は
ちゃんと粒粒が入った搾ったものが売っています。
私なんかそういうの見るのが楽しみで、かたっぱしから味見をしたい方。
娘にこれどんな味？と聞くと買ったことがないから分からない、と。
え～！？３年近く住んでいて買ってないんですか？？と驚いてしまった。
青菜もどうみても日本のしろ菜でしょ、というようなものが売っていて
これどんな味？ときいても分からない、と。
マンゴーとパッションフルーツが入った粒粒感満載のジュースも飲んだことがないから
分からない、と。
勿体ない！
脳はいくつになっても成長すると現代の脳科学では言われています。
昔は脳は年をとれば退歩していくものだと言われていましたが。
要は新しいことを受け入れずに現状に留まろうとする人は脳が成長しにくいのです。
脳の成長には新しい刺激が必要であり、同じ習慣を好み、同じ習慣から
抜け出そうとしない方というのは脳の成長は望めません。
脳の成長が望めないということは、自分が抱えている悩みも変わらない、
ということになりますよね。
ですから、自分がそういう性格の傾向にあるな、と思ったら
人が提案してくれたことを拒否するのではなく、まずやってみる！
動いてみる！ことです。
やってみて、動いてみて違ったら変えればいいのです。
悩みを解消したいと思ったら新しい情報や新しい環境、
新しい環境とはいかないまでも生活習慣を変えてみる、
言葉の使い方を変えてみるといいかと思いますよ♪
よく耳にするのが、うちの子どもはこういう性格だから無理なんです、
という言葉。
よくご自分を観察された方がよろしいかと＾＾
自分がそのように言っているし行動されてますよ！
自分が言うから子どもはそうなんだ、となって親子で自縄自縛になっている
例がどれだけ多いことか！
かくいう私も、息子の分野であるプログラミングは教えてもらいましたが
できなくて放棄したくちですので＾＾；
でも教えてもらいましたから（←言い訳言い訳＾＾；）
白菜を使って料理したら娘がこれ食べられる！となり、
キノコ類も新しいものを料理して食べてもらったら、これ食べられる！となり、
ジュース類も今朝連絡が入り、スーパーで早速買ってきて飲むね♪
と言っていたので良きかと＾＾
どうかいつもの習慣を今一度確認し、固執した考えは手放し脳の成長を促しましょう！
新しい世界が見えた方が良いじゃないですか＾o＾
