今朝の高槻は気温7℃と今年最低の冷え込みでした。早朝のラジオ体操前に晴れ渡った空に綺麗な朝日が昇って来ました。
ラジオ体操終了後、ウォーキング、芥川と女瀬川の合流地点堤防上を一周する。
途中、女瀬川側には冷え込んだ為か川霧が発生しています。朝日にススキが輝いていた。
処で此の後は、先日から続けている、阪堺電車沿線の撮影会・住吉大社をあとに阪堺電車に乗ります。
車窓から阪堺電車の車庫とか大和川鉄橋など途中下車での撮影場所を物色しながら、結局終点の浜寺駅前駅で下車する。
駅の名前が「浜寺駅前駅」?直ぐ傍に南海電車「浜寺公園駅」があり、この駅前の事か!
現役の私鉄駅舎として最も古いとされ、昨年1月に109年に及んだ現役を引退した旧南海本線・浜寺公園駅駅舎の活用法が決まったとのことで只今工事中でした。今秋、駅高架化のために南西に約30メートル、曳家(ひきや)の工法で移動させた後、来年3月から、ギャラリー・カフェやフリーマーケットなどができて地域住民らのために利用される。
1907年に辰野片岡事務所の設計で建設された、辰野金吾(1854〜1919)が、1905年に片岡安と大阪で設立したのが辰野片岡事務所。
辰野は、明治の建築界に大きな影響を及ぼした人物で、日本銀行本店や東京駅、大阪市中央公会堂などを代表作とする。
ここまで来た目的の一つが此の駅舎の撮影でしたが工事中で残念でした。
目前に広い松原が広がる浜寺公園へ入っていきます。
今は時期的に園内を散策している人もまばらです、取敢えず、この道をまっすぐに奥まで進みます。
浜寺水路に到着、時折はボート部の練習やタンカーの曳航風景も見られるらしいが今日は何にもない。
右を見ても左を向いても何にもない!!残念!
ブラブラと園内を散策しながら阪堺電車の駅まで帰ります。次回はその辺りの様子を紹介する事になる。
今回は此処に、以前に私が阪堺沿線の松虫塚・畠山阿倍野神社・晴明神社などを訪れた時のブログをリンクしました、お暇は方はちょっと、ここを⇒クリックして見て下さい。