楽しかった事・怒っている事 | ぶら散フォト日記

ぶら散フォト日記

カメラ片手にぶらぶら散歩・小旅行で撮った写真を・・・

先ずは、楽しかったことを紹介します。
昨日、5月26日知り合いのKさんからクラシックコンサートのチケットがあるので行かないか?
との誘いがあり、久しぶりのクラシックのコンサートを聴きに行くことに。
京都市民管弦楽団の第87回定期演奏会で京都コンサートホール(大ホール)
   ↓がチケットの半券

$ぶら散フォト日記

午後1時30分開場の為にJR高槻駅に12時40分に待ち合わせた、
KさんとSさんに私の3人で、普通電車でゆっくり座って京都駅→地下鉄烏丸線で北山駅迄、駅に着くとコンサートホール迄 人並が続いている。丁度開場時間に到着。

$ぶら散フォト日記
$ぶら散フォト日記

遥か昔の20代のころには、月に1~2回はクラシック・ポピュラーのコンサートに行っていたが、最近はとんと機会が無い、時たま、家内と、新歌舞伎座・市民会館で演歌歌手のコンサートに行くぐらいである。
ホールは開場すぐのために自由席ですが座席は空いていて一階の中央あたりに3人が座る。
開演時間近くになると、9割くらいの入りになった。

$ぶら散フォト日記

先ずは、ワーグナーの「パルジファル」の部分で私にとって初めて聞く曲で新鮮な感じで聞いた。
次の、シベリウスの「エン・サガ」全体に流れるような感じの演奏で、心地よくて眠気を誘う。
最後のチャイコフスキーの交響曲第5番は馴染の曲であるが、今までは聞く時いつも一部分だけであり、第4楽章迄通し聞くのは遥か昔にあったような・・・くらいのレベルである。
やっぱり全楽章通しては良いもので感動した、2時間ほどはアッと云う間に過ぎた。
アンコール曲は、これもチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりワルツで心地よく最終まで聞かせて頂いた。

$ぶら散フォト日記

JR高槻駅迄帰って 旬彩酒房「きたむら」にでも行ってチョト一杯して帰ろうかと云う話になりTELするが何か大勢の団体さんが来ていて満席になっているそうだ、知り合いの店なので繁盛しているのは良い事で、無理に行っても・・・・と、3人は駅で解散した、家に着くと丁度18時になっていた。

次は、腹の立つことです。
それは今朝、日課のウォーキング途中(4時30分過ぎ)の出来事、芥川の次郎四郎橋の近く。
川向うの堤防で毎朝見かけるご夫婦が堤防の下の方へ降りて行ってる????
その先を見ると誰かが倒れているようだ、行き倒れでもあるまいにと思いながら急いでそこに行くと堤防の上の道路上に、靴とか帽子それに車の破片のような物が散乱している。
交通事故だと咄嗟に思った、下の方に確認に行った、ご夫婦が上がってこられて警察に連絡している。
ひき逃げの様だ、堤防の下の人は年配の女性の様で、身動きしない。
ご夫婦は、橋の上から川の中の鯉を眺めていたらドッウンと音がしたので、
そちらを見たら人が堤防の下に落ちて、白いトラックが走り去ったとの事であった。
下に倒れている人がうめきながら少し動いたら堤防の下まで落ちてしまった、意識はあるみたいだ。
世間でひき逃げの事故は時々聞くが実際に眼にするのは初めてで、
このようになっている人を置き去りにして走り去る者はどんな人間か?
考えるだけで腹が立ってくる。
其の内、パトカーと救急車が来た、堤防の封鎖をして被害者の救済を始めた、
けが人の様子はよくわからないが、見ている人も幾らかホットした感じだ。
何時もこの時間に見かける車の様だとも話していたが、
それにしても怪我人の救助が一番だ。逃げたところで、どうにもならないだろうに。
今頃、良心の呵責に悩まされていることだろう、早く自首してくれる事を願っている。

今日はここまで、ほんじゃ、また。