家の地震対策でヒヤリ | 大阪府八尾市のFPがライフプラン設計をして建てた注文住宅

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東日本大震災が起きて、もうすぐ5ヶ月になります。

大阪に在住の皆さんも、地震対策を見直された方が多いと思います。

私もまず自宅事務所の本棚やパソコン、プリンターを固定しました。
その後、居住部分も見直したところ、冷蔵庫が何も固定されていないことに気が付きました。

被災された方々のホームページを拝見していると、薄型冷蔵庫や液晶テレビが倒れたという記載を沢山読みました。

私の家も、薄型冷蔵庫を購入していましたので、これは地震対策をしなければいけないと思って、下記写真の商品を地震対策の為に購入して設置したのですが、設置するときにヒヤリとすることが起きたのです。

photo:01



写真をみてもらうとおわかりになられると思うのですが、この地震対策グッズは荷物を入れることができる棚にもなっていて、かなり大きな商品なんですよ。
だから重さも結構ありました。

それを持ち上げて冷蔵庫の上に載せようとしたときに、突っ張り棒の上に取り付いていた板が外れて、頭に降ってきたのです。

とっさに避けたので、私には直撃しなかったのですが、クローゼットと壁には無残な穴があきました…(大泣)

ただ一人で設置をしていた為ので、まわりに人がいなく、誰も怪我をしなかったし、自分も怪我をしなかったので良かったです。

物は修理できますが、頭に板が直撃していたら、最悪の場合は死亡していたかもわかりませんので…

一度大地震が起きれば、このように硬いものや大きなものが落下すると、一撃で物を壊したり、人を殺傷する力を持っていますので、今回のヒヤリ事件?で地震対策の大切さを学ました。