新型コロナウイルス問題60 激増するコロナワクチン後遺症 | 大阪の弁護士 重次直樹のブログ

新型コロナウイルス問題60 激増するコロナワクチン後遺症

コロナワクチンの後遺症や直後の死亡について,徐々に報道が増えてきた。無視できない状態になってきたと思われる。政府や製薬会社が,因果関係不明で押し通し,補償をしないなら,問題は益々拡大するだろう。

 

(下:毎日新聞の報道)→ネット記事はこちら

「焦点 新型コロナ ワクチン接種後死亡、1325人 因果関係「99%不明」?」

(下:新型コロナワクチン接種後死亡までの期間→肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログより → こちら )

死亡はワクチン接種翌日が最も多く,次が2日後,3番目・4番目が3日後,4日後で,5番目が当日になっている。先ほどの毎日新聞の記事で亡くなった基礎疾患のない30歳男性は,モデルナ2回目接種から3~4日目に死亡した(→こちら)。死亡は接種当日~7日後(特に翌日~4日後)に集中しており,29日以上は5件しかない。したがって,大半がワクチンの影響と考えられる(無関係の死亡なら接種直後に集中しない)。しかし,政府は99%について因果関係を不明としており,ワクチンの影響と認めようとしない。

 

河北新報でも記事が出ている。 → こちら

「ワクチン「後遺症、私も同じ」 社会的サポート求める声、全国から多数」

 

心筋炎・心膜炎も,コロナが広がった2020年ではなく,コロナワクチン接種が行われた2021年に激増している。特に,2回目接種後の16~24日後の発症が多い。ちなみに,私が生まれて初めて帯状疱疹の症状(右耳後ろの強い痛み)が出た8/9-10は,2回目のコロナワクチン接種(7/22)の18~19日後になる。下の図では18日後が心筋炎・心膜炎発症ピークになっている。

(→こちらのサイトより)

 

(下はツイッター→こちら)

(↓心筋炎・心膜炎数の拡大図:上のツイッターより。原サイト未確認)

TBSで1000人に2人がコロナワクチンの後遺症に苦しんでいる,との報道がツイートされている。私の周囲を見る限り,1000人に2人は,私も過小評価だと思う。私自身(帯状疱疹),私の部下(息苦しさ,胸の異常),親密司法書士(心筋炎,発疹,倦怠感等)など直接聞いているだけで,一桁は多い(少なくとも100人に2人以上)。

 

 

 

日本の人口は1億2507万人,コロナ発症者は,これまでのところ,無症状を含めて172万7291人(100人に1.4人)しかいない(しかも,感染者数が激増したのはワクチン接種が本格化した後)実際の感染者がもっと多いとしても,有症状者はずっと少なく,後遺症に苦しんでいる人は,更に少ない。これに対して,コロナワクチンの後遺症に苦しむ人は,TBSの報道でも1000人に2人,私の周囲の肌感覚では,100人に5人以上はいる。

(↓our world in data)

(↓ヤフー)

ワクチンを打っても感染する。日本はもともと重症化や死者が少ない。ワクチンで減るとは言いにくくなっている。日本の重症者のピークは,治療ノウハウの蓄積・向上や,既感染者の免疫獲得にもかかわらず,ワクチン接種が本格化した後の2021年9月であり,感染者数のピークもワクチン接種本格化後である。

(↓厚生労働省)

 

ワクチンの有効性,有用性,費用対効果が,ますます疑わしくなってきた。自身のためにも,従業員のためにも,相談者・依頼者のためにも,社会のため(集団免疫)のためにも,かなり早期に1回目,2回目のワクチンを打ったが,後悔している。ワクチンや帯状疱疹後の後遺症は残っている(顔の瘢痕,顔面神経異常,頭皮のざらつき,脱毛,体の違和感・倦怠感・疲れやすさなど)。ワクチンの副反応などの負の面について,政府・製薬会社・専門家・メディアなどが,きちんと開示・告知してきたとは到底,思えない

 

私は今のところ,3回目を打とうとは思わない。

 

【追記】

福井新聞記事 → こちら  「モデルナ製ワクチン接種後、会場で女性死亡 施錠トイレ個室で発見 秋田県内」

「秋田県由利本荘市は10月26日、新型コロナウイルスワクチン接種会場のトイレで、前日にワクチンを接種した市内の60代女性が亡くなっているのが見つかったと発表した。女性は1回目の接種で、基礎疾患はなかったという。ワクチンは米モデルナ製。」「(市は)死因や接種との因果関係は不明としている。」(詳細はリンク先ご参照)

 

・・・「因果関係は不明」という行政の対応について,だんだん,腹が立ってきた。

 

【追記】

この記事を書いた翌日の12月3日,厚生労働省がコロナワクチン後の心筋炎などを「重大な副反応」に引き上げた(下は報道ステーションの動画)

人口の8割近く(・・・成人の8割ではない)が2回目の接種をした後で,このような告知をするのは,余りにも遅すぎる。

 

毎日新聞,河北新報,TBSを含む上記報道の増加や,多くのSNS上の声を無視出来なくなってきていると思われる。コロナワクチンは大型薬害問題に発展する可能性がある。

 

↓心筋炎のリスクを過小に報告し,コロナワクチンの効果を国民に誤導する政府・厚労省専門部会・加藤前官房長官(テレビ東京)。無批判にワクチンを勧めるメディアの責任も重い。

★「多くが軽症」という以上,軽症でない心筋炎を,認識・把握していた筈である。6月23日までに355人の接種後死亡例も報告されている。

 

↓★武田モデルナの説明書(虚偽・過小説明)★  → ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎は,軽症ばかりではなく,死亡例も出ている。心筋炎というだけで,決して軽くない(実際,重度の副反応に引き上げられた)。今般,「重大な副反応」に指定した方が正しい。説明義務違反だろう。