新型コロナウイルス問題(53) コロナワクチン接種後の帯状疱疹が多い件 | 大阪の弁護士 重次直樹のブログ

新型コロナウイルス問題(53) コロナワクチン接種後の帯状疱疹が多い件

先ほど,右目周辺の皮膚の炎症が激しいため,皮膚科に行ったところ,帯状疱疹と診断された。目にも影響が出る可能性があり眼科でも見てもらうよう指導され,直ぐに眼科に行った。近時の帯状疱疹の急増は,新型コロナウイルスワクチンとの関係が指摘されている。

【動画】ワクチン接種の副反応?接種したあと「帯状疱しん」に

上の動画の方と同様,私も右目じり下が腫れている。上記の方は,その時は実際はもっとひどかった,と話しているが,私は今が,そのもっとひどい状態にある。県のコールセンターに連絡したが,取り合って貰えなかったらしい。

政府や製薬会社,マスコミが,余り積極的に伝えていない副反応が沢山あるのかもしれない。接種時のワクチンの説明書には,副反応の記載はあるが,帯状疱疹の記載はない。予防接種健康被害救済制度があるらしいが,上記動画の方のように,取り合って貰えない,話も聞いてもらえない,という結果に終わる可能性がある。

説明書で挙げられている副反応は,注射部の痛み,頭痛,関節・筋肉の痛み,疲労,悪寒,発熱等。まれに,ショックやアナフィラキシー。ごく稀に軽症の心筋炎や心膜炎。

 

「ごく稀」「軽症の心筋炎」というのは,過小な表現ではないのか?ワクチン接種後,心筋炎での死者や命に関わる重症例が報告されている

→ NZの心筋炎死亡例の報道

NZ保健省は「接種後の数日間にファイザーのコロナワクチンに関連して死亡した例としてはニュージーランドで初めてだ」とした。アメリカでは,ワクチン副反応の心筋炎について,「若年層の死亡例はない」と報告されている(CDC)

→ ロイター

以下のツイッターでは,海軍医師がワクチンに反対する動画を紹介している。「軽症の心筋炎」ではなく「命に関わる心筋炎」としている。

 

 

私は自身が帯状疱疹と診断されて,初めてネット上にコロナワクチン後の帯状疱疹の情報が多数アップされていることに気付いた。メジャーなメディアではほとんど見ない情報だ(私はテレビはほとんど見ないが,新聞は日経新聞をかなり丁寧に読んでいる。テレビ報道の動画もヤフーニュースやYou Tubeなどでそれなりに見ている)

 

私自身,発症約3週間前(7/18)に2度目のワクチンを接種している。 → 二度目のワクチン接種の記事

 

海外の研究データでは,mRNAワクチンは,急性腎障害(acute kidney injury),深部静脈血栓(deep vein thrombosis),不整脈(arrhythmia)など多くの症状については,新型コロナに実際に感染するより発症しにくいが,帯状疱疹(Herpes Zoster Infection)やリンパ節腫脹(lymphadenopathy)では,新型コロナ感染者より発症しやすく,帯状疱疹では約1.43倍となるらしい。

 

新型コロナ感染者よりmRNAワクチン接種者が帯状疱疹では1.43倍とあるが,無感染・無接種の健常者との対比では,どのくらい増えるのか,分からない。ネットに出ている情報からすれば,少なくとも10倍とか100倍のレベルで増えていると感じられる。

 

【下図:青がmRNAワクチン接種者黄土色が新型コロナ感染者

→ こちら

 

私と似たような発症経緯の経験記事として,「ぞうさん園長の部屋」の「コロナワクチン2回目接種後に免疫低下!帯状疱疹を発症した話」 → こちら  

「でも私も後になって気づくんですよね。Webで調べたところ、ワクチン接種後に帯状疱疹を発症している人が相当数いることを。」

「アメナリーフ錠200mgを1日1回朝食後に7日間服用しました。塗り薬のおかげもあって、疱疹自体は水ぶくれからかさぶた状態になり、人にうつしてしまう心配はほぼ無くなりました」 (私:7日もかかってカサブタ状態は辛そうだな)

 

新型コロナワクチン接種では,直後の副反応だけでなく,遅効性の後遺症について,警鐘を鳴らす医師もいる。

https://twitter.com/intent/like?tweet_id=1430856020511789057

You Tubeで動画が削除された動画がツイッターで紹介されている。新型コロナウイルス関係の情報では,You Tubeでは検閲が強い。

帯状疱疹も挙げられている。福田医師が挙げた例として,倦怠感・うつ・自殺企図・じんましん・蜂窩織炎・帯状疱疹がある。年単位の経過観察が必要とするが,政府・厚労省や製薬会社が積極的に行うか,疑わしい。

 

接種から発症までタイムラグがあるので分かりにくいが,新型コロナワクチンの影響で,帯状疱疹が顕著に増えていることは,間違いなさそうだ。

 

 

 

 

私自身も,ワクチン以外に疲れ・免疫低下の原因となる事情がたくさんあった。ワクチンだけが原因ではないかもしれない。しかし,過去,もっと疲れていても,帯状疱疹が出たことはない。コロナワクチン後の帯状疱疹の情報は非常に多いため,ワクチンが主因と思われる。少なくとも,何らかの寄与があったことは間違いないと思う。

 

・1回目接種 6/20

・2回目接種 7/18(モデルナのため,比較的強い副反応あり)

・8月初め~8/18 8/18の打合せに向けて,難易度の高い訴訟の準備書面作成(約40頁),土日祝も休まず仕事(や法事等)

・8/7 散髪&カラーリング

・8/8千葉へ → 8/9 父の初盆の法事,遺産分割協議書等の手続き

・8/9-10前後 右耳の後ろ~右頭部に腫れと痛み,当初,カラーリングの薬剤の影響と判断

・8/18 大部の準備書面作成に目途,夜,約4時間半の打合せ

・8/19 法人破産の申し込み,日中約3時間半の打合せ

・8/20 親知らず抜歯

・8月下旬 遺産分割と相続税の手続きをほぼ終了

8/31頃 右目の下に痛み,カラーリングの薬剤→枕カバー→頭部顔部の右側に発症と判断,カバーを変える。

・9/2頃 右目の下の腫れが目立つ

・9/4 右目の痛みと腫れから,皮膚科と歯科医を受診帯状疱疹と診断される。ワクチンの影響については,可能性はあります,との回答。
疲れや免疫力低下の影響で出やすいが,ワクチン,仕事,親の死と法事(関東移動)・相続手続き,親知らず抜歯など,体に負担となることを続けていたように思う。

 

もっとも,疲れのピークは8月中旬で,今はかなり回復して仕事をどんどん片付けようとしている中,顔面に帯状疱疹が拡大してきて,仕事その他のブレーキとなっている。

 

最初に帯状疱疹とコロナワクチンの関係について,情報を見たのは,以下のDr.kのツイッターワクチン接種群で帯状疱疹の発症頻度が統計学的有意差をもって高まっているらしい。海外のデータでは1.4倍とも記載されている。

 

 

新型コロナワクチン接種後に帯状疱疹になった人は少なくないようだ。

 

日経新聞の記事(8/30)にも,「コロナワクチン接種後の報告も 帯状疱疹,疲れのサイン」と題する記事がある。筆者は近畿大学医学部皮膚科主任教授の大塚篤司氏) → こちら
 

令和3年夏号の「ワクチン新聞」にも,成人の帯状疱疹の増加がトップ記事になっている。 → こちら

こちらは,随分以前からの増加傾向を扱っているが,わざわざ3年夏号のトップ記事になっているところや,前記のコロナワクチンの影響を指摘する記事からすると,近時,急激に増えていることは,間違いなさそうだ。

 

新型コロナウイルスワクチンが帯状疱疹HZ感染の推定原因だと示唆する海外論文の指摘が,Dr.k以外からも指摘されている。

 

ツイッター情報は余りにも多いので,一部のみリンクする。