【FUJIFILM SUPER CUP 2024】ヴィッセル負けた | このblog半端ない!

このblog半端ない!

ヴィッセル神戸の試合などをblogってます。

【FUJIFILM SUPER CUP 2024 ヴィッセル神戸 VS 川崎フロンターレ】

 

<試合結果>

0-1で川崎フロンターレ勝利

 

<前半>

 

<後半>

48分 ファンウェルメスケルケン際

 

<MOM>

川崎フロンターレ バフェティンビ・ゴミス

※私の独断による選出

 

 

2024年最初の公式試合、神戸が負けた。

 

来週のリーグ開幕前に大きな課題を残した試合だったな・・・

 

 

 

私はもちろん現地観戦に行ってきた。

 

去年の10月の鹿島戦以来の国立競技場。

 

 

 

今回はメインスタンド側で、なかなかの良い席。

 

 

 

神戸の応援団もこうして東京まではるばる来てくれたのはありがたいもので。

 

 

 

両チームの選手入場後に国歌斉唱や能登半島地震の黙とうを行い、キックオフ。

 

 

だが、今日の試合は神戸らしさはあまり出ず。

 

大迫の決定力はイマイチ、新加入の宮代がそこそこ良いプレーをしてたが点は取れず、大樹も良いプレーがあまりできなかった印象、というような感じで勝てなかった・・・

 

決勝点になった川崎のゴールも黛也のブロックから蛍のクリアミス(ファンウェルメスケルケン際の何とも言えない立ち位置もあるのだが)によるものだったのもあり、後味が悪い試合だった。

 

フロンターレが神戸の速攻を消すために中盤や背後のスペースをしっかり埋めてたからかね?

 

 

川崎の攻撃陣について少し言及すると、元フランス代表のゴミスとブラジル人ウインガーのマルシーニョが脅威だった。

 

まずゴミスだが、哲史とトゥーレルがかなり苦戦していた。

 

フィジカルが完全に化け物じゃないかというぐらい強く、トゥーレルはゴミスとのロングボール対処のところで、体負けしてた感じがした。

 

ゴミスより先に足でボールタッチして何とか勝てたという感じだった。

 

 

次に途中出場のマルシーニョ、高徳が完全にやられていた。

 

ボックス内に入ってドリブルであわや2点目を奪うんじゃないかというところを黛也がナイスブロックで防いだが、あの快速ドリブラーは厄介だった。

 

 

こんな試合だったので、MOMはフィジカル圧倒のゴミスにした。

 

なお、本日の来場者数は52,142人でした。

 

 

 

神戸は来週の開幕までに昨季と同じく堅守速攻の強化以外に、今日みたいな点を奪えない・点を奪われた時にどう対応するか考えないとヤバいな。

 

こういうときこそ試合の流れを変えるパスができるマタみたいなパサー(もしくはファンタジスタのドリブラーの新井瑞希とか)がいれば・・・

 

それと、前半に右の太ももでハムストリングを負傷したっぽい井出遥也。

 

大丈夫かな・・・