2020年10月8日に外国の鯉釣りと独特の鯉を紹介しています。

魚しっぽ魚あたま魚しっぽ魚あたま

 

 

今回は2回目の更新となります。「何じゃこの鯉さんたちは!」と叫んで下さい。びっくりびっくり

 

 

 

鯉は中央アジア原産の魚ですが、今では世界各地に移植されていて野生で繁殖しています。びっくり

 

 

下の動画や写真の鯉は主にオーストラリアやハンガリーの鯉のようです。うお座

 

 

余談ですが、チェコにも鯉はいるので「スメタナ作曲:わが祖国」で有名なモルダウ川に泳いでいるのでしょうか?ルンルンルンルン

 

 

国籍不明のコイさん。

 

スリムな体系で藍色の鱗がかなり希少。

 

 

 

 

↓オーストラリアに住む鯉

一応、錦鯉だがまるで金魚のようなカラーリングであり、体型も太っている。

 

 

 

↓ドイツゴイの一種である、カガミゴイと錦鯉の交雑種かもしれない

 

この私はこの姿に「美」を感じ取るには難しい。

 

 

↓ハンガリーの鯉

鱗が完全に揃っているので純粋なドイツゴイではないがその体型はドイツゴイっぽい。

 

恐らく交雑種だろう。

 

 

↓どこの国かは不明

 

 

↓出目金のような体型

 

 

以下は写真のみ

↓面構えは鯉だがこの体型はもはや鯉ではない!

(鱗が全くないタイプ)

 

 

 

↓ドイツゴイの一種のカガミゴイだが尻尾付近だけ鱗あり

 

 

↓カガミゴイだが細長く尾びれが大きい。

鱗の位置がランダム

 

 

↓ツートンカラーが冴える

 

↓和金がそのまま大きくなったような鯉。

小さな鱗があり、体型はドイツゴイと錦鯉の中間的。

おそらく、ドイツ鯉と錦鯉との交雑種だろう。

尾びれが小さいの和金にビッグライト当てたようなものだ。笑。

 


 

↓ベースはドイツ鯉(わずかに鱗あり)だが錦鯉の遺伝子が発現か?

錦鯉愛好家が錦鯉を野に放し、それが野生のドイツゴイと交配したと考えるのが自然。

 

 

 

↓これもドイツ鯉と錦鯉の交雑種だろう。

 

鱗が巨大。

 

 

↓正面から見るとカバに見える。

 

以上、これらの鯉が日本に移植されたら気持ちわるいと思う。

 

 

日本の鯉と交雑するかも知れないし、その場合、その子供にも繁殖力があるだろう。

 

 

だとすると、日本古来の鯉は姿を消していく。

 

 

それにコイヘルペスのリスクもあるので輸入はしないでください。

 

 

↓が大昔から日本に住んでいる野生の鯉です。

スマートな体型。

 

まったく別の種類の魚に見えるが交雑して子供ができる。

 

子供にも繁殖力あるため、遺伝子汚染が進む。

こんな鯉が入ってきたら感じ悪いですね。

 

 

 

色違いの似た者同士か?

 

 

 

↓先に紹介した「金魚仕様」のコイに似ているが、頭がかなり小さい

 

 

↓ヒレがもはや金魚である。ヒレナガゴイと思われる。

 

 

竜宮城の乙姫さまの生まれ変わりか?

 

 

↓体型は金魚同然だが鱗が完全にドイツ鯉

 

ヒレナガゴイとドイツ鯉の交雑種に間違いない。

 

 

 

これもヒレナガゴイとドイツ鯉の交雑種だろう。

鱗が少ない。

 

 

 

 

↓桜色は珍しい。ひれも単色でなく、3色なのが立派

 

 

 

↓ぶどう色(赤ワイン色)のコイさん

この色はかなり珍しい。鱗はドイツ鯉。

 

そんなことより、この男、イケメンでしょが!!

ハートピンク音符ハートグラサンハート

 

 

 

↓カラーリングが汚いコイさん

 

 

 

 

 

↓アタマが小さい。いきなり背が盛り上がる。”溶接”でもしたのだろうか?

 

 

 

 

↓今さら、特徴はないコイさんだが、鱗が大きくてきれいなので掲載した。

 

 

 

 

↓胴体が非常に短い。

コイではない、コイ科の魚かと思ったがこの鱗は間違いなくドイツ鯉のカガミゴイ。

 

恐らく、カガミゴイとヒレナガゴイの交雑種だろう。

 

 

 

 

↓これも変なコイ。尾びれが異様に小さく、ハート型。側線付近の鱗はアジの「ぜいご」を思わせる。

 

 

(参考)

ゼイゴ

 

 

 

 

胸鰭が長すぎる。

 

どうもトビウオっぽい。

 

背の盛り上がりがまったくない。

 

 

 

 

 

 

↓アメリカ国内でのコイの駆除

生態系に深刻な影響を与えているが、もはや撲滅不能。