デワントンがウォルターのバルキリーを無断に乗り組んで離陸しようとし・・・・・・・
それをイェルがモニターで確認して呆然とする事になる・・・・・・・・
生真面目な性格であるイェルは・・・・・・
イェル「ただちに降りなさい、地球統合軍の軍籍のないあなたに可変戦闘機を扱えません。」
デワントン「でも私はゼントラーディ軍で優秀なパイロットです、貸してください。」
イェル「いくらゼントラーディ軍で優秀なパイロットをしていても、別機種・・・・・・いや元敵軍である地球統合軍の可変戦闘機を扱えるわけないでしょ!!隊長と要救助者の救助は私たちに任せなさい!!」
デワントンにバルキリーを降りるように勧告する。
地球統合軍軍籍がないからと言うのは建前的な理由であるが、もっとも降ろす理由は・・・・・・・・
バルキリーの操縦訓練を受けていないから・・・・・危険である事・・・・
それがイェルがデワントンを止める理由である・・・・
メフィア「フォルタン少尉・・・・ミリア1級空士長も乗りこなしているので大丈夫では?軍籍も・・・・・・・」
エリアーノ「そんなに日は浅いですし・・・・・・・別に問題ないのでは?」
メフィアとエリアーノはイェルに乗っても大丈夫ではないかと言うが・・・・・・・・・・・
イェル「駄目に決まっているでしょ、それにミリア准尉は軍籍与えているし・・・・既に短時間の訓練を受けています・・・・でも彼女は違う・・・・軍籍はない可変戦闘機の訓練経験はない・・・・もし誤った操作をして事故でも起こしたら・・・・・・どうするの?」
メフィア「それは・・・・・・・」
エリアーノ「その・・・・・・」
イェル「分かったでしょ、だからデワントンにバルキリーで離陸させるどころか乗せる事は出来ないの!!」
と何か勘違いしている二人にミリアがバルキリーに乗れる理由を話す・・・・・・・
ミリアは結婚する寸前まで地球統合軍に所属する事になり、航空部隊に配属。
元々パイロットとしての素質があり短時間の訓練を受けて、他のベテランパイロット以上のエースパイロットになった。
むろんバルキリーのコックピットや運用方法を短時間で・・・・・・航空用語をすべて把握した上で・・・・・・・
訓練教官はマクロス女性パイロットであるディー・ヴァーミル。
同じ女性であるのかミリアも安心して覚えやすいという事もあったが・・・・・・
頭が賢いと言うのもあった。
一般のゼントラーディ人の一般精神年齢は6歳程度。
戦闘に関する精神年齢は高いが、全体的にはかなり低い。
それなのにミリアは短時間ですべてを覚えてしまった。
佐枝子は・・・・・・
ー賢すぎる優等生・・・・・というのもあるけど努力家ね。
ー特に嫌気もないし、こう言うタイプは好感もてるわ。
とミリアを高く評価した。
それはミリアの場合・・・・・・
今はデワントン・・・・・・すべてが同じというわけではない。
だって・・・・人間はすべて同じような能力を持っていない・・・・
悪い場合もあれば良い場合もある・・・・・・
デワントンはそれが分からない・・・・
イェルが思っている事である。
このまま飛ばせたくなかったが・・・・・・
ウィルソン大尉「フォルタン少尉、いっその事出撃しながら教官としてついたらどうだ?」
イェル「へっ!?」
ウィルソン大尉「どうせ片道1時間あるんだ・・・・・教育するには十分な時間だぜ。
イェル「そんな無茶な~」
空気が読めないイェル曰く馬鹿上官ウィルソン大尉・・・・・
まったくこの人はどんだけ無茶振りをこっちに押し付けるのだろうか?
イェルは元監察軍の軍人であり完全な地球人として暮らそうと決意したとき地球人の一般常識と軍に入った時に軍隊用語や規則を寝る間を惜しんで勉強した。
たった1時間でどうにでもなるわけではない、楽して頭の中に定着するわけではない・・・・このような事はかなりの資料を読んでかなりの時間を有する。
楽というより苦である・・・・・・・
ウィルソンの言う事ももっともだが・・・・・・・
あ~だったら・・・・・いいか・・・・・・デワントンに覚悟があるかどうかの問題であるが・・・・・・・・
いっその事聞いてみるか・・・・・・・
イェル「デワントン・・・2級空士長かな?」
デワントン「デワでいいです。」
イェル「デ・・・デワ・・・・・・・・・・じゃあデワ、1時間勉強しながら現地に向かう覚悟はある?」
デワントン「覚悟はあります・・・・・・」
イェル「口だけはなくて?」
デワントン「当然です、必ず・・・・1時間でできる限り覚えます。」
実際に聞いて見ると直ぐに答えは返ってくる・・・・・
デワントンの覚悟は・・・・・・ある。
案外・・・・根はしっかりしている・・・・・それに口だけではないと見た。
それに鋭い覚悟を持った目・・・・・・・・
嘘ではないようだな・・・・・
イェル「いいでしょう、デワ・・・・あなたを私の教え子とします。」
ウォルター「おいおいいいのかよ?」
イェル「でも直ぐに反抗的な態度を取ったり聞く耳を持たなければ2度警告聞かねば・・・・見捨てます。事故になっても勝手に死んでおけとそう告げます。」
ウォルター「うっ・・・・俺の機体・・・・」
イェル「大丈夫・・・・・・必ず元に戻すから・・・・予備のバルキリーはないでしょうし、予備のハリアーⅡに乗っていけば問題ないでしょ。」
2度の警告をして3度目がないと言う事を前提に引き受ける・・・・・
デワントンは若干怯えるが・・・・命の恩人のため腹をくくり覚悟を決める。
ウォルターはデワントンに必ず言う事を聞いてくれと言う事を言いたそうな目で見る。
ハリアーⅡが愛機なんて絶対に嫌だと・・・・・
ウィルソン大尉「さてチヌークの準備は?」
「既に整備点検完了、システムオールグリーン。異常はなしです。」
ウィルソン大尉「よし・・・・ならばこちらも動きましょうか・・・・ヘリ離陸準備、護衛VA部隊を準備せよ!」
「ハッ」
ウィルソンはやり取りを見届けると傍に控えていた副官にヘリの整備点検を確認する。
副官曰く整備点検が完了、すべての準備はよし。
それを確認するとウィルソンはふっと笑う。
【桐原及び要救助者潜伏先】
あれから1時間ぐらい経った。
戦闘の爆発炎や銃声や砲声は聞こえず、ただ聞こえるのは風の音のみ。
静寂な状況が続いているのみ・・・・・・・
相変わらず東西南北周囲の警戒をする桐原であるが・・・・
突然表情が変わる・・・・・・
桐原中尉「未確認飛行物体数は5・・・・・・方位は・・・・・・・・北西部45°推定距離30km・・・・到着時間は数分・・・・・・敵か味方か・・・・・」
レーダーに所属不明の機影の反応が出る。
数は5機、大した数ではないが・・・・・民間人や統合軍将兵を抱えている桐原はかなり不利な状況に陥る。
普通に戦い流れ弾がシェルターに入れば民間人や統合軍将兵は全員戦死よくて殆ど死亡になりかけない・・・・・
まぁ結局どちらも全滅に等しい被害であるが・・・・・
桐原中尉「とにかく動力を切り、相手のレーダーに映らないようにしなければな・・・・・だが戦闘にならないとは否定できない・・・・その時どうやって戦う?」
出来る限りの潜伏をする事を心掛けるがどのくらいかの可能性で敵に発見され戦闘が起こってしまう事になる。
いきなり強襲を受けてしまえば自身は戦死するか、民間人は皆殺しになるか・・・・・・・
どちらも両立して回避する事を阻害してしまうような要素ばっかりである。
こんなんでは闘う事はできない・・・・・・・
戦場のギャンブラーの異名を持ち実際にギャンブル系が好きで店から金を巻き取る滝田ならば好きそうな戦い。
しかし・・・・・
この場にはいない、死んでいる事は低いだろうが・・・・・・
だが・・・・・現にいないのは・・・・・・・死んでいる事とさほど意味がない。
滝田が聞いたら起こるだろうが・・・・
事実と言ったらしょうがない・・・・
それに今陸軍の真似事をしている自分はなんたる事だろうか・・・・・
笑えん・・・実に笑えん。
これをやらねば自身や民間人や統合軍の将兵たちの命が危ない。
早くチヌークの輸送部隊が到着してくれればと思った。
それをイェルがモニターで確認して呆然とする事になる・・・・・・・・
生真面目な性格であるイェルは・・・・・・
イェル「ただちに降りなさい、地球統合軍の軍籍のないあなたに可変戦闘機を扱えません。」
デワントン「でも私はゼントラーディ軍で優秀なパイロットです、貸してください。」
イェル「いくらゼントラーディ軍で優秀なパイロットをしていても、別機種・・・・・・いや元敵軍である地球統合軍の可変戦闘機を扱えるわけないでしょ!!隊長と要救助者の救助は私たちに任せなさい!!」
デワントンにバルキリーを降りるように勧告する。
地球統合軍軍籍がないからと言うのは建前的な理由であるが、もっとも降ろす理由は・・・・・・・・
バルキリーの操縦訓練を受けていないから・・・・・危険である事・・・・
それがイェルがデワントンを止める理由である・・・・
メフィア「フォルタン少尉・・・・ミリア1級空士長も乗りこなしているので大丈夫では?軍籍も・・・・・・・」
エリアーノ「そんなに日は浅いですし・・・・・・・別に問題ないのでは?」
メフィアとエリアーノはイェルに乗っても大丈夫ではないかと言うが・・・・・・・・・・・
イェル「駄目に決まっているでしょ、それにミリア准尉は軍籍与えているし・・・・既に短時間の訓練を受けています・・・・でも彼女は違う・・・・軍籍はない可変戦闘機の訓練経験はない・・・・もし誤った操作をして事故でも起こしたら・・・・・・どうするの?」
メフィア「それは・・・・・・・」
エリアーノ「その・・・・・・」
イェル「分かったでしょ、だからデワントンにバルキリーで離陸させるどころか乗せる事は出来ないの!!」
と何か勘違いしている二人にミリアがバルキリーに乗れる理由を話す・・・・・・・
ミリアは結婚する寸前まで地球統合軍に所属する事になり、航空部隊に配属。
元々パイロットとしての素質があり短時間の訓練を受けて、他のベテランパイロット以上のエースパイロットになった。
むろんバルキリーのコックピットや運用方法を短時間で・・・・・・航空用語をすべて把握した上で・・・・・・・
訓練教官はマクロス女性パイロットであるディー・ヴァーミル。
同じ女性であるのかミリアも安心して覚えやすいという事もあったが・・・・・・
頭が賢いと言うのもあった。
一般のゼントラーディ人の一般精神年齢は6歳程度。
戦闘に関する精神年齢は高いが、全体的にはかなり低い。
それなのにミリアは短時間ですべてを覚えてしまった。
佐枝子は・・・・・・
ー賢すぎる優等生・・・・・というのもあるけど努力家ね。
ー特に嫌気もないし、こう言うタイプは好感もてるわ。
とミリアを高く評価した。
それはミリアの場合・・・・・・
今はデワントン・・・・・・すべてが同じというわけではない。
だって・・・・人間はすべて同じような能力を持っていない・・・・
悪い場合もあれば良い場合もある・・・・・・
デワントンはそれが分からない・・・・
イェルが思っている事である。
このまま飛ばせたくなかったが・・・・・・
ウィルソン大尉「フォルタン少尉、いっその事出撃しながら教官としてついたらどうだ?」
イェル「へっ!?」
ウィルソン大尉「どうせ片道1時間あるんだ・・・・・教育するには十分な時間だぜ。
イェル「そんな無茶な~」
空気が読めないイェル曰く馬鹿上官ウィルソン大尉・・・・・
まったくこの人はどんだけ無茶振りをこっちに押し付けるのだろうか?
イェルは元監察軍の軍人であり完全な地球人として暮らそうと決意したとき地球人の一般常識と軍に入った時に軍隊用語や規則を寝る間を惜しんで勉強した。
たった1時間でどうにでもなるわけではない、楽して頭の中に定着するわけではない・・・・このような事はかなりの資料を読んでかなりの時間を有する。
楽というより苦である・・・・・・・
ウィルソンの言う事ももっともだが・・・・・・・
あ~だったら・・・・・いいか・・・・・・デワントンに覚悟があるかどうかの問題であるが・・・・・・・・
いっその事聞いてみるか・・・・・・・
イェル「デワントン・・・2級空士長かな?」
デワントン「デワでいいです。」
イェル「デ・・・デワ・・・・・・・・・・じゃあデワ、1時間勉強しながら現地に向かう覚悟はある?」
デワントン「覚悟はあります・・・・・・」
イェル「口だけはなくて?」
デワントン「当然です、必ず・・・・1時間でできる限り覚えます。」
実際に聞いて見ると直ぐに答えは返ってくる・・・・・
デワントンの覚悟は・・・・・・ある。
案外・・・・根はしっかりしている・・・・・それに口だけではないと見た。
それに鋭い覚悟を持った目・・・・・・・・
嘘ではないようだな・・・・・
イェル「いいでしょう、デワ・・・・あなたを私の教え子とします。」
ウォルター「おいおいいいのかよ?」
イェル「でも直ぐに反抗的な態度を取ったり聞く耳を持たなければ2度警告聞かねば・・・・見捨てます。事故になっても勝手に死んでおけとそう告げます。」
ウォルター「うっ・・・・俺の機体・・・・」
イェル「大丈夫・・・・・・必ず元に戻すから・・・・予備のバルキリーはないでしょうし、予備のハリアーⅡに乗っていけば問題ないでしょ。」
2度の警告をして3度目がないと言う事を前提に引き受ける・・・・・
デワントンは若干怯えるが・・・・命の恩人のため腹をくくり覚悟を決める。
ウォルターはデワントンに必ず言う事を聞いてくれと言う事を言いたそうな目で見る。
ハリアーⅡが愛機なんて絶対に嫌だと・・・・・
ウィルソン大尉「さてチヌークの準備は?」
「既に整備点検完了、システムオールグリーン。異常はなしです。」
ウィルソン大尉「よし・・・・ならばこちらも動きましょうか・・・・ヘリ離陸準備、護衛VA部隊を準備せよ!」
「ハッ」
ウィルソンはやり取りを見届けると傍に控えていた副官にヘリの整備点検を確認する。
副官曰く整備点検が完了、すべての準備はよし。
それを確認するとウィルソンはふっと笑う。
【桐原及び要救助者潜伏先】
あれから1時間ぐらい経った。
戦闘の爆発炎や銃声や砲声は聞こえず、ただ聞こえるのは風の音のみ。
静寂な状況が続いているのみ・・・・・・・
相変わらず東西南北周囲の警戒をする桐原であるが・・・・
突然表情が変わる・・・・・・
桐原中尉「未確認飛行物体数は5・・・・・・方位は・・・・・・・・北西部45°推定距離30km・・・・到着時間は数分・・・・・・敵か味方か・・・・・」
レーダーに所属不明の機影の反応が出る。
数は5機、大した数ではないが・・・・・民間人や統合軍将兵を抱えている桐原はかなり不利な状況に陥る。
普通に戦い流れ弾がシェルターに入れば民間人や統合軍将兵は全員戦死よくて殆ど死亡になりかけない・・・・・
まぁ結局どちらも全滅に等しい被害であるが・・・・・
桐原中尉「とにかく動力を切り、相手のレーダーに映らないようにしなければな・・・・・だが戦闘にならないとは否定できない・・・・その時どうやって戦う?」
出来る限りの潜伏をする事を心掛けるがどのくらいかの可能性で敵に発見され戦闘が起こってしまう事になる。
いきなり強襲を受けてしまえば自身は戦死するか、民間人は皆殺しになるか・・・・・・・
どちらも両立して回避する事を阻害してしまうような要素ばっかりである。
こんなんでは闘う事はできない・・・・・・・
戦場のギャンブラーの異名を持ち実際にギャンブル系が好きで店から金を巻き取る滝田ならば好きそうな戦い。
しかし・・・・・
この場にはいない、死んでいる事は低いだろうが・・・・・・
だが・・・・・現にいないのは・・・・・・・死んでいる事とさほど意味がない。
滝田が聞いたら起こるだろうが・・・・
事実と言ったらしょうがない・・・・
それに今陸軍の真似事をしている自分はなんたる事だろうか・・・・・
笑えん・・・実に笑えん。
これをやらねば自身や民間人や統合軍の将兵たちの命が危ない。
早くチヌークの輸送部隊が到着してくれればと思った。