この世には科学を持ってしても不思議な事がある。
どんなに人が頑張っても解けない謎がまだ無数広がっている。
突然、過去に行き。

歴史を変えパラレルワールドを造り出し元に戻れなくなってしまう。
それは神様の気まぐれであろうが・・・・・・人々が無関心のため気にしない。

「ん・・・・・・・・・ここは・・・・・・・・」

とある河川の草むらで迷彩服を着た男が目覚めた。
この男の名は陸上自衛隊の自衛官.石井太一.1等陸尉。
郡山駐屯地近くの演習中に足を崩して気を失って・・・・・・
そのあとは覚えていない。
一体何が起きたのだろうか?

「石井・・・・・石井一尉か!?」

「その声は・・・・・・・須森三佐!!皆!!」

声の導かれるようにそこを見ていると須森三佐と陸上自衛官複数人がいた。
その自衛官の中には部下の佐竹杏沙.ニ尉.古森徹.三尉.小谷俊介.三尉も含まれていた。
ざっと見て15名.男性自衛官9名.女性自衛官6名である。

しかし

ここは一体何処なのだろうか?
何も見たことのない場所である、日本の風景であるが・・・・・
何か古臭い。

「まるで戦国時代に自衛隊がタイムスリップしたSF小説のようですね。」

「馬鹿、そんなわけあるか。現代かもしれんぞ。」

「おい、誰か来るぞ。」

「あの服装は海自さんだな、それと・・・・・・・・・警官の集団だな。」

と自衛官たちは不安がるが・・・・・・
前方に警察官と海上自衛官の集団・・・そして別の方向から海上保安官と民間人の集団が現れた。
姿が見れて一同喜んだ。

だが

ここに海上自衛官がいるのはおかしい。
それに自分のいた場所には海上自衛隊の基地はないし海保。
大勢の市民・・・・・・・・・・・
なんでこんな処にいるのだろうか?

「君たちの所属は?」

「自分は海上自衛隊第202整備補給隊.東隆介.一等海尉。」

「私は海上訓練指導隊群の佐久間大輔.ニ等海佐である。」

「警視庁.大野辰之助警部補です。」

「えっ・・・・・・・・・・」

所属箇所がバラバラである。
それに民間人の男女、ざっと農家だったりサラリーマン.弁護士.建築士.医者.看護婦.先生.などと・・・・・・・・・・・

「一体どうなっていやがるんだ?」

と太一は頭を抱えることになるが、それはどれも同じである。
それに120人と言う大人数になりすごく目立つ・・・・
そろそろ近くの町でも探すとでもするか・・・・・
と須森三佐に進言しようとするが・・・・

少し偵察に行こうと草むらにある道に出た。
その時であった

「何者である!?」

と大きな図太い声が聞こえた。
侍の集団がいた、その中に身分の高い武士。
・・旗印は木瓜紋・・・・
織田家・・・・・・・・その髭の男はもしかして織田上総介信長なのか?
と太一は目の前にいるの織田信長という男に凝視する。

まさか天下統一寸前まで目指す織田信長がこの目の前にいるとは。
正直太一は頭が混乱するばかりである。