ラプラミズは出撃準備に入る前ボドルザー司令から通信である事が伝えられた。
ブリタイ・クリダニク率いる第67グリマル分岐艦隊がもし苦戦するような事があれば、第109分岐艦隊と共にマイクローンの船との戦闘に参加せよと言う事であった。
だがこれはあくまでも苦戦した場合の話であり、ラプラミズはあんまり乗り気じゃないように了解と答えた。
ティレノール「本当に了承の返事をしてもよろしかったのですか?」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊記録参謀ティレノール・ナリフェーノ
赤い小柄な少女のような体系をしている記録参謀ティレノールがラプラミズに問いかける。
ラプラミズ「当たり前だ、他の艦隊に手柄を奪われる。了承するしかないだろティレノール記録参謀。」
ティレノール「はぁ・・・・しかし、昔からのいい伝えではマイクローンは恐ろしき存在と・・・・・・・」
ラプラミズ「それは分かっているが・・・・・・・・・いずれはぶつかる相手であろう。」
不安そうに答えるティレノールではあるが、ラプラミズはそこまで深く考えていなかったようである。
当面は第109分岐艦隊が全面的に支援するだろうし、直衛艦隊の一つである自分の艦隊がそう簡単に監察軍以外の戦線に配備される事は滅多にない。
ラプラミズにとってマイクローンの船と言うのはそこまで重視する必要のない存在である。
すると一つ気になっていた事があった。
ラプラミズ「第109分岐艦隊と言えばカムジンの坊やが所属している艦隊であったな。」
ティレノール「第7空間機甲師団長カムジン・クラヴシェラまたの名を味方殺しのカムジンが所属する艦隊でありますが何か?」
ラプラミズ「奴は暴走するがマイクローンの船に打撃を与えると思うが・・・・・・」
ティレノール「私としてはむしろ足を引っ張るかと・・・・・・・」
カムジン・クラウヴシェラは有名な問題児のゼントラーディ軍の軍人であった。
喧嘩沙汰や協調性の無さ仲間同士の殺傷の噂が絶えず、他の部隊はカムジンの部隊と行動を共にするのが嫌であった。
記録参謀であるティレノールはカムジンが味方の足を引っ張ると読んでいた。
彼の経歴は彼女の頭に入っており、共闘後の状況を予想していた。
後に新統合軍の参謀になり退役後に彼女が編集した著書【第1直衛艦隊の真実】によれば、カムジンの性格の荒さは他のゼントラーディ人には見れない程の元であり。
扱いづらい・・・・・・・だが彼を従う部下からすればいい上官であると書かれていた。
他の部隊からの信用はないが、部下から信用されており一定のカリスマがあると見ていた。
だが彼と深く行動を共にしなければ信用できずむしろ自分に不利益な存在だと一般のゼントラーディ軍の指揮官からそう思われていた。
「ラプラミズ司令、ミリア1級空士長以下3名が参られました。」
ラプラミズ「通せ。」
「サ・エスケスタ。」
ブリッジのドアが開きミリア以下3名が入室する。
パイロットスーツ姿であり、制服ではない。
ラプラミズもちょっと驚いたが、ミリアの心構えを見た。
ラプラミズ「準備はいいのだな。」
ミリア「奇襲攻撃戦隊が出撃しない以上、直ぐにでも監察軍の艦隊を殲滅させるつもりです。」
ラプラミズ「そう言うと思ったよ、ミリア。」
ミリアはいつでも出撃が可能なように出撃前はパイロットスーツを着る。
他の部下にも厳命されており、デワントンやメールも同じようにしている。
今回奇襲攻撃戦隊を出撃させないのもラプラミズがミリア以下の機動部隊員達を信頼しているが故であった。
ミリア「今回の作戦を確認したいのですが・・・・・・・」
ラプラミズ「あぁティレノール頼む。」
ティレノール「ハッ第209分岐艦隊所属の偵察リガードが別のエリアに逃亡中の小規模の監察軍の艦隊の殲滅である。第1目標敵逃走経路の遮断し艦は撃破せず、艦内乗員を殲滅。廃艦になった後、我が艦隊の砲撃で殲滅する以上だ。」
ティレノールは簡単に今回の任務内容を説明する。
監察軍の艦隊は艦数は12隻である、地球人からすれば中規模艦隊だがゼントラーディ軍からすればかなりの小規模艦隊である。
それを殲滅するだけである。
ミリア「なんだ簡単な仕事か・・・・・・・つまらん。遊び相手にはならないな・・・・」
デワントン「ミリア1級空士長!?」
ティレノール「ミリア1級空士長、無礼であろうラプラミズ司令の前で!!いくらエースのミリアでも艦隊司令への無礼は消去刑物だぞ!!」
ミリアはラプラミズ司令の前で今回の作戦をつまらないと言い捨てる。
デワントンとメールは青ざめてしまい、ティレノールは無礼な態度を取ったミリアに怒りをぶつける。
ミリアの態度は当然である、たかが12隻の艦隊数なんてたかが知れているのである。
だが上官への無礼な態度は重罪である、ティレノールもそれが分かってミリアに怒りをぶつけた・・・・・・
だが当のラプラミズは・・・・・・・・・・
ラプラミズ「ふふふふふ・・・・・・ふははははははははははははははははは。」
大きな声をあげながら笑う。
ミリア以外の一同は驚きの態度を取った。
ラプラミズ「流石だなエースのミリアがそう言うならば、この戦いも勝ったな。」
ラプラミズの放ったエースのミリアがそう言うならば、この戦いも勝ったな。の発言。
つまりミリアがつまらないと言えば戦闘に勝てる、ラプラミズはそう確信したのである。
ティレノール「しかしミリアの無礼は・・・・・・・」
ラプラミズ「別に構わん、無礼な態度で有能な人材を処刑すれば我々の戦力が大幅に減るだろう・・・・・もう構わん下がれミリア。」
ミリア「ハッ、ウサリス・ガミドラ。」
ミリア以下3名はラプラミズに敬礼して去る。
それを見送るラプラミズはほほ笑む、ミリアの無礼な態度を許すラプラミズに呆れたのかティレノールは脹れっ面をする。
ミリアは部下とブリーフィングを行うため格納庫へ向かう。
今の作戦説明をどうするかであるデワントンは、ミリアの背中を何も考えずに見る。
いやここはただ従おう、ミリア隊の一員としてミリアに忠を尽くす。
デワントンはそう決めた。
ミリア「デワントン、お前ボートしているな。」
デワントン「はい?私は・・・・・・・・・」
ミリア「言うな、正直私の無茶をお前たちに押しつけてしまった・・・・正直心配をかけさして申し訳ないと思う。」
メール「ミリア1級空士長・・・・・・・」
ミリアも正直、自分の無茶を部下に巻き添えにしてしまった事を反省している。
下手したら自分の部下を殺す・・・・・・・ミリアは責任を感じた。
だが責任しようが反省しようがそれはしょうがない、これはラプラミズ艦隊司令の命令であるから・・・・・・・・・
デワントンとメールはミリアの今の発言を受けて・・・・・・・・・
デワントン「ミリア1級空士長、それは言わないでください。我々もミリア1級空士長の苦労を考えず軽薄な発言をしてしまいました、謝るのはこちらの方です。」
メール「我々はミリア1級空士長についていきます、他の隊員達もミリア1級空士長が適切な説明をすれば、納得するでしょう。その時は我々も支援します。」
ミリア「お前たち・・・・・すまんな・・・・・・・」
ミリアはデワントンとメールの言葉に感謝する。
自分が戦ってこれたのは自分についてくれている部下がいるからである。
ミリアはそれに感謝する。
その後のブリーフィングで部下達は別に構わないと答えた。
むしろ大歓迎と答えた。
そして戦闘本番、無事に戦死者は出さずに監察軍の敗走艦隊を撃破した。
この結果はミリア隊の団結の強さがエースのミリアの印象を一般部隊に更に強くしているのである。
ただ出番を更に奪われたキヨラ隊は更に嫉妬心を強め、さらなる団結を強めたらしい。
ブリタイ・クリダニク率いる第67グリマル分岐艦隊がもし苦戦するような事があれば、第109分岐艦隊と共にマイクローンの船との戦闘に参加せよと言う事であった。
だがこれはあくまでも苦戦した場合の話であり、ラプラミズはあんまり乗り気じゃないように了解と答えた。
ティレノール「本当に了承の返事をしてもよろしかったのですか?」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊記録参謀ティレノール・ナリフェーノ
赤い小柄な少女のような体系をしている記録参謀ティレノールがラプラミズに問いかける。
ラプラミズ「当たり前だ、他の艦隊に手柄を奪われる。了承するしかないだろティレノール記録参謀。」
ティレノール「はぁ・・・・しかし、昔からのいい伝えではマイクローンは恐ろしき存在と・・・・・・・」
ラプラミズ「それは分かっているが・・・・・・・・・いずれはぶつかる相手であろう。」
不安そうに答えるティレノールではあるが、ラプラミズはそこまで深く考えていなかったようである。
当面は第109分岐艦隊が全面的に支援するだろうし、直衛艦隊の一つである自分の艦隊がそう簡単に監察軍以外の戦線に配備される事は滅多にない。
ラプラミズにとってマイクローンの船と言うのはそこまで重視する必要のない存在である。
すると一つ気になっていた事があった。
ラプラミズ「第109分岐艦隊と言えばカムジンの坊やが所属している艦隊であったな。」
ティレノール「第7空間機甲師団長カムジン・クラヴシェラまたの名を味方殺しのカムジンが所属する艦隊でありますが何か?」
ラプラミズ「奴は暴走するがマイクローンの船に打撃を与えると思うが・・・・・・」
ティレノール「私としてはむしろ足を引っ張るかと・・・・・・・」
カムジン・クラウヴシェラは有名な問題児のゼントラーディ軍の軍人であった。
喧嘩沙汰や協調性の無さ仲間同士の殺傷の噂が絶えず、他の部隊はカムジンの部隊と行動を共にするのが嫌であった。
記録参謀であるティレノールはカムジンが味方の足を引っ張ると読んでいた。
彼の経歴は彼女の頭に入っており、共闘後の状況を予想していた。
後に新統合軍の参謀になり退役後に彼女が編集した著書【第1直衛艦隊の真実】によれば、カムジンの性格の荒さは他のゼントラーディ人には見れない程の元であり。
扱いづらい・・・・・・・だが彼を従う部下からすればいい上官であると書かれていた。
他の部隊からの信用はないが、部下から信用されており一定のカリスマがあると見ていた。
だが彼と深く行動を共にしなければ信用できずむしろ自分に不利益な存在だと一般のゼントラーディ軍の指揮官からそう思われていた。
「ラプラミズ司令、ミリア1級空士長以下3名が参られました。」
ラプラミズ「通せ。」
「サ・エスケスタ。」
ブリッジのドアが開きミリア以下3名が入室する。
パイロットスーツ姿であり、制服ではない。
ラプラミズもちょっと驚いたが、ミリアの心構えを見た。
ラプラミズ「準備はいいのだな。」
ミリア「奇襲攻撃戦隊が出撃しない以上、直ぐにでも監察軍の艦隊を殲滅させるつもりです。」
ラプラミズ「そう言うと思ったよ、ミリア。」
ミリアはいつでも出撃が可能なように出撃前はパイロットスーツを着る。
他の部下にも厳命されており、デワントンやメールも同じようにしている。
今回奇襲攻撃戦隊を出撃させないのもラプラミズがミリア以下の機動部隊員達を信頼しているが故であった。
ミリア「今回の作戦を確認したいのですが・・・・・・・」
ラプラミズ「あぁティレノール頼む。」
ティレノール「ハッ第209分岐艦隊所属の偵察リガードが別のエリアに逃亡中の小規模の監察軍の艦隊の殲滅である。第1目標敵逃走経路の遮断し艦は撃破せず、艦内乗員を殲滅。廃艦になった後、我が艦隊の砲撃で殲滅する以上だ。」
ティレノールは簡単に今回の任務内容を説明する。
監察軍の艦隊は艦数は12隻である、地球人からすれば中規模艦隊だがゼントラーディ軍からすればかなりの小規模艦隊である。
それを殲滅するだけである。
ミリア「なんだ簡単な仕事か・・・・・・・つまらん。遊び相手にはならないな・・・・」
デワントン「ミリア1級空士長!?」
ティレノール「ミリア1級空士長、無礼であろうラプラミズ司令の前で!!いくらエースのミリアでも艦隊司令への無礼は消去刑物だぞ!!」
ミリアはラプラミズ司令の前で今回の作戦をつまらないと言い捨てる。
デワントンとメールは青ざめてしまい、ティレノールは無礼な態度を取ったミリアに怒りをぶつける。
ミリアの態度は当然である、たかが12隻の艦隊数なんてたかが知れているのである。
だが上官への無礼な態度は重罪である、ティレノールもそれが分かってミリアに怒りをぶつけた・・・・・・
だが当のラプラミズは・・・・・・・・・・
ラプラミズ「ふふふふふ・・・・・・ふははははははははははははははははは。」
大きな声をあげながら笑う。
ミリア以外の一同は驚きの態度を取った。
ラプラミズ「流石だなエースのミリアがそう言うならば、この戦いも勝ったな。」
ラプラミズの放ったエースのミリアがそう言うならば、この戦いも勝ったな。の発言。
つまりミリアがつまらないと言えば戦闘に勝てる、ラプラミズはそう確信したのである。
ティレノール「しかしミリアの無礼は・・・・・・・」
ラプラミズ「別に構わん、無礼な態度で有能な人材を処刑すれば我々の戦力が大幅に減るだろう・・・・・もう構わん下がれミリア。」
ミリア「ハッ、ウサリス・ガミドラ。」
ミリア以下3名はラプラミズに敬礼して去る。
それを見送るラプラミズはほほ笑む、ミリアの無礼な態度を許すラプラミズに呆れたのかティレノールは脹れっ面をする。
ミリアは部下とブリーフィングを行うため格納庫へ向かう。
今の作戦説明をどうするかであるデワントンは、ミリアの背中を何も考えずに見る。
いやここはただ従おう、ミリア隊の一員としてミリアに忠を尽くす。
デワントンはそう決めた。
ミリア「デワントン、お前ボートしているな。」
デワントン「はい?私は・・・・・・・・・」
ミリア「言うな、正直私の無茶をお前たちに押しつけてしまった・・・・正直心配をかけさして申し訳ないと思う。」
メール「ミリア1級空士長・・・・・・・」
ミリアも正直、自分の無茶を部下に巻き添えにしてしまった事を反省している。
下手したら自分の部下を殺す・・・・・・・ミリアは責任を感じた。
だが責任しようが反省しようがそれはしょうがない、これはラプラミズ艦隊司令の命令であるから・・・・・・・・・
デワントンとメールはミリアの今の発言を受けて・・・・・・・・・
デワントン「ミリア1級空士長、それは言わないでください。我々もミリア1級空士長の苦労を考えず軽薄な発言をしてしまいました、謝るのはこちらの方です。」
メール「我々はミリア1級空士長についていきます、他の隊員達もミリア1級空士長が適切な説明をすれば、納得するでしょう。その時は我々も支援します。」
ミリア「お前たち・・・・・すまんな・・・・・・・」
ミリアはデワントンとメールの言葉に感謝する。
自分が戦ってこれたのは自分についてくれている部下がいるからである。
ミリアはそれに感謝する。
その後のブリーフィングで部下達は別に構わないと答えた。
むしろ大歓迎と答えた。
そして戦闘本番、無事に戦死者は出さずに監察軍の敗走艦隊を撃破した。
この結果はミリア隊の団結の強さがエースのミリアの印象を一般部隊に更に強くしているのである。
ただ出番を更に奪われたキヨラ隊は更に嫉妬心を強め、さらなる団結を強めたらしい。