基地に到着したラウラとミリアは案内の女性兵士の案内で自分たちが仮ではあるが住む兵舎まで案内される。
荷物を置いた二人は案内してくれた女性兵に対し笑顔で感謝の言葉を述べた。
バタン
ラウラ「もきゅ~」
ラウラは一目散にベッドにダイブした。
その顔は幸せそうな顔であった。
しかし・・・・・・・・・・・
ギュギュギュギュギュギュ
ラウラ「痛・・・・・・」
ラウラはミリアに頬をつねられた。
一瞬寝そうになったラウラは眠気がまたしても覚める。
ラウラ「今度はなんだよ、もう兵舎だし寝ていいでしょ。」
ミリア「その前にシャワーを浴びなさい、汚いまんま寝るのはなしよ。」
ラウラ「それはニューエドワーズで浴びたわよ。」
ミリア「いいから浴びなさいこの馬鹿!!!」
ラウラ「ひっ・・・・・分かりましたよ、浴びればいいんでしょ・・・・・・・・このババァ・・・・・」
ミリアの物凄い罵声でいつも強気のラウラは一瞬ではあるがビビってしまった。
もうめんどくさいからシャワーを浴びる事を決めた。
ラウラは部屋にあるシャワー室を使う。
ニューエドワーズ基地にもあるが、いつもは大きい集合のシャワーを使う。
この個室シャワーを使うのは多分人生初めてである。
ラウラ「あのベジタブルおばさんいつか見てなさいよ、いつかひぃひぃ言わせてやるんだから。」
ラウラはミリアに愚痴を言う。
この寝むそうにしているラウラに何度も起こすミリアに対し逆襲心が更に強化された。
服を脱ぎ捨てシャワー室に入る。
この直後ラウラの心に変化が現れる。
シャァァァァァァァ
ラウラ「でもミリアの言う事にも一理あるんだよな・・・・少しは私が悪いかも・・・・・」
よくよく考えてみればミリアが自分を起こしたのは基地の兵士に間抜けな兵士だと思わせないようにするための配慮だったと言う事・・・・・・・・
やっぱりそこはいけないよね、地球の軍の軍人としては・・・・・・
ラウラは眠っていた事に対し罪悪感が芽生えてしまう。
ラウラはシャワーを浴び終え服に着替えるとそこにはミリアが待っていた。
ミリア「どう頭が覚めた?」
ラウラ「べ.別に・・・・・・・・私は悪くないし・・・・・・・」
ミリア「ふふふふ」
ラウラ「何笑っているのミリア?」
ミリア「なんでもない。」
ラウラは最後に笑った事にふとひっかかる。
なんで笑ったのか・・・・・・・それを聞く暇もなくミリアはシャワー室へ向かう。
そのままラウラは自分のベッドへ向かった。
ラウラ「これは.....ミリアの家族の写真.....」
するとラウラはミリアのベッドの隣に写真立てがあった。
それはミリアと愛する夫マックスとコミリア.ミラクル.モアラミアと並んでいる写真だった。
ミリアはどんな時も家族の写真を離さない、何故ならミリアは家族を愛しているからである。
この写真は勤務の休みの日に遊園地に行った時の写真だろう、写真の表情を見る限り皆笑顔であった。
ラウラ「家族か........私にはそんな者はいなかったな。デワントン2級空士長も隊長と結婚して子供いるし......」
ラウラはずっとミリアの家族写真を見ていた。
何故か心が虚しくなってくる。
ミリアが家族と楽しく過ごしている間、ラウラはただ戦っていた。
仲間はいなかったが迎えてくれる家族はいなかった。
ラウラはいつの間にか涙を流していた。
戦争が終わって10年間、自分に流れる血の本能のまま戦ってきた。
一部を除いてゼントラーディ軍時代とは変わらなく。
自分自身が戦っていた間、自分の同胞たちは結婚して家族を得て文化的な生活をしていた。
自分はただ戦っていた、己の欲求のために。
この写真を見てラウラは自分の過ごした無駄にしてしまった10年の事を考えると涙が止まらなくなり。
ベットの布団の中で声を出さない程度に泣いた。
ミリア「いやぁシャワーは気持ち良かったわね、地球の生活は最高。」
シャワーですっきりしたミリアが出てきた。
ミリアは服を着て一回外に出て外の自動販売機でエデンの果物ホーカーのジュースを買ってきた。
ホーカーのジュースはミリアの好物の飲み物であり大変気に入っている。
ミリアが持っているのは一本ではなく二本である。
もう一本はラウラの分である。
なぜもう一本買ったのかと言うとラウラを何度も引っ叩き怒りを買ってしまった自責からである。
お詫びとしてジュース一本を奢ろうと思い、こうして二本買ったのである。
ミリア「ラウラ、さっきはゴメンなさいね。上官としての権利を振るって横暴な事をして.....だから一緒にジュースを飲みましょう。」
ミリアはラウラの眠っているベットに近づく。
ラウラは布団に包まっておりミリアは優しく布団を取る。
ミリア「これは......」
ミリアはラウラが泣いていた跡を確認する。
まさかそこまで思い詰めていたとは、ミリアは猛省する。
するとミリアは自分が持ってきた写真立てを見る。
ミリア「まさかラウラは自分に家族がいない事を悔やんで......」
ラウラが泣いていたのはこの写真立てを見たからだとようやく分かった。
10年間文化的な生活を出来ずにそれを苦にして泣いた。
ミリアはラウラの気持ちが分かったような気がした。
ミリア「........ふぅ、まだ出会ったばっかりのモアに似ているわね。ラウラ・ベルタリア。」
さっきミリアがラウラを微笑んだのは出会ったばっかりのモアラミアに似ていためである。
それを懐かしんで微笑んだのである。
ミリア「ラウラ...10年は無駄にしたけど、人生はこれからよ。頑張りなさい......おやすみラウラ。」
ミリアはラウラに応援する言葉を送りジュースを冷蔵庫に入れ就寝する。
ミリアだってラウラはライバルではあるが結局は同じ艦隊の仲間。
悩んでいたら見捨てるわけにはいかない。
ミリアはラウラの苦しみを受け止めながら、部屋の電気を消す。
荷物を置いた二人は案内してくれた女性兵に対し笑顔で感謝の言葉を述べた。
バタン
ラウラ「もきゅ~」
ラウラは一目散にベッドにダイブした。
その顔は幸せそうな顔であった。
しかし・・・・・・・・・・・
ギュギュギュギュギュギュ
ラウラ「痛・・・・・・」
ラウラはミリアに頬をつねられた。
一瞬寝そうになったラウラは眠気がまたしても覚める。
ラウラ「今度はなんだよ、もう兵舎だし寝ていいでしょ。」
ミリア「その前にシャワーを浴びなさい、汚いまんま寝るのはなしよ。」
ラウラ「それはニューエドワーズで浴びたわよ。」
ミリア「いいから浴びなさいこの馬鹿!!!」
ラウラ「ひっ・・・・・分かりましたよ、浴びればいいんでしょ・・・・・・・・このババァ・・・・・」
ミリアの物凄い罵声でいつも強気のラウラは一瞬ではあるがビビってしまった。
もうめんどくさいからシャワーを浴びる事を決めた。
ラウラは部屋にあるシャワー室を使う。
ニューエドワーズ基地にもあるが、いつもは大きい集合のシャワーを使う。
この個室シャワーを使うのは多分人生初めてである。
ラウラ「あのベジタブルおばさんいつか見てなさいよ、いつかひぃひぃ言わせてやるんだから。」
ラウラはミリアに愚痴を言う。
この寝むそうにしているラウラに何度も起こすミリアに対し逆襲心が更に強化された。
服を脱ぎ捨てシャワー室に入る。
この直後ラウラの心に変化が現れる。
シャァァァァァァァ
ラウラ「でもミリアの言う事にも一理あるんだよな・・・・少しは私が悪いかも・・・・・」
よくよく考えてみればミリアが自分を起こしたのは基地の兵士に間抜けな兵士だと思わせないようにするための配慮だったと言う事・・・・・・・・
やっぱりそこはいけないよね、地球の軍の軍人としては・・・・・・
ラウラは眠っていた事に対し罪悪感が芽生えてしまう。
ラウラはシャワーを浴び終え服に着替えるとそこにはミリアが待っていた。
ミリア「どう頭が覚めた?」
ラウラ「べ.別に・・・・・・・・私は悪くないし・・・・・・・」
ミリア「ふふふふ」
ラウラ「何笑っているのミリア?」
ミリア「なんでもない。」
ラウラは最後に笑った事にふとひっかかる。
なんで笑ったのか・・・・・・・それを聞く暇もなくミリアはシャワー室へ向かう。
そのままラウラは自分のベッドへ向かった。
ラウラ「これは.....ミリアの家族の写真.....」
するとラウラはミリアのベッドの隣に写真立てがあった。
それはミリアと愛する夫マックスとコミリア.ミラクル.モアラミアと並んでいる写真だった。
ミリアはどんな時も家族の写真を離さない、何故ならミリアは家族を愛しているからである。
この写真は勤務の休みの日に遊園地に行った時の写真だろう、写真の表情を見る限り皆笑顔であった。
ラウラ「家族か........私にはそんな者はいなかったな。デワントン2級空士長も隊長と結婚して子供いるし......」
ラウラはずっとミリアの家族写真を見ていた。
何故か心が虚しくなってくる。
ミリアが家族と楽しく過ごしている間、ラウラはただ戦っていた。
仲間はいなかったが迎えてくれる家族はいなかった。
ラウラはいつの間にか涙を流していた。
戦争が終わって10年間、自分に流れる血の本能のまま戦ってきた。
一部を除いてゼントラーディ軍時代とは変わらなく。
自分自身が戦っていた間、自分の同胞たちは結婚して家族を得て文化的な生活をしていた。
自分はただ戦っていた、己の欲求のために。
この写真を見てラウラは自分の過ごした無駄にしてしまった10年の事を考えると涙が止まらなくなり。
ベットの布団の中で声を出さない程度に泣いた。
ミリア「いやぁシャワーは気持ち良かったわね、地球の生活は最高。」
シャワーですっきりしたミリアが出てきた。
ミリアは服を着て一回外に出て外の自動販売機でエデンの果物ホーカーのジュースを買ってきた。
ホーカーのジュースはミリアの好物の飲み物であり大変気に入っている。
ミリアが持っているのは一本ではなく二本である。
もう一本はラウラの分である。
なぜもう一本買ったのかと言うとラウラを何度も引っ叩き怒りを買ってしまった自責からである。
お詫びとしてジュース一本を奢ろうと思い、こうして二本買ったのである。
ミリア「ラウラ、さっきはゴメンなさいね。上官としての権利を振るって横暴な事をして.....だから一緒にジュースを飲みましょう。」
ミリアはラウラの眠っているベットに近づく。
ラウラは布団に包まっておりミリアは優しく布団を取る。
ミリア「これは......」
ミリアはラウラが泣いていた跡を確認する。
まさかそこまで思い詰めていたとは、ミリアは猛省する。
するとミリアは自分が持ってきた写真立てを見る。
ミリア「まさかラウラは自分に家族がいない事を悔やんで......」
ラウラが泣いていたのはこの写真立てを見たからだとようやく分かった。
10年間文化的な生活を出来ずにそれを苦にして泣いた。
ミリアはラウラの気持ちが分かったような気がした。
ミリア「........ふぅ、まだ出会ったばっかりのモアに似ているわね。ラウラ・ベルタリア。」
さっきミリアがラウラを微笑んだのは出会ったばっかりのモアラミアに似ていためである。
それを懐かしんで微笑んだのである。
ミリア「ラウラ...10年は無駄にしたけど、人生はこれからよ。頑張りなさい......おやすみラウラ。」
ミリアはラウラに応援する言葉を送りジュースを冷蔵庫に入れ就寝する。
ミリアだってラウラはライバルではあるが結局は同じ艦隊の仲間。
悩んでいたら見捨てるわけにはいかない。
ミリアはラウラの苦しみを受け止めながら、部屋の電気を消す。