オデュッセウス中隊のオフィスに到着したラウラは隊員に挨拶し・・・
ガフルと亜樹と共に格納庫に向かっていた
道程は決して近くはないが、道中で亜樹による設備設定がされ
ラウラは退屈する事はなかった
格納庫に到着すると、そこには各部隊の可変戦闘機が駐機しており
そこで多数の整備兵が整備点検、兵器の換装などの作業をしていた
早瀬亜樹「各部隊の機体の整備はレベルの高い整備班が行っています。各隊員達は国家資格整備士一級を・・・」
ラウラ「つまり一流のメカニックマンですね」
早瀬亜樹「そうです・・・って全部話しきってません。発言するなら私が話しきってからで」
ラウラ「すいません」
ガフル「・・・・・・」
格納庫に到着すると、亜樹が説明を行うが・・・・・
説明し終える前にラウラが発言してしまい、亜樹が注意する場面が多発した。
好奇心旺盛なラウラは、いろいろ見て目を輝かせ・・・・
亜樹が説明しているのをお構いなしに発言を繰り返し・・・
しばしば困らせる
そんなラウラの行動を見たガフルはあんまり変わってないと思った
ガフル「全然、変わってないなベルタリア曹長!」
ラウラ「あっ・・・・」
ガフル「成長している所が感じられない、むしろ前より酷くなってる。人の話をしっかり最後まで聞く、新兵でも分かる事だ!」
ラウラ「す・・・すいません」
あまりにも酷かったのでラウラに、あんまり変わってないどころか・・・
ゼントラーディ軍時代よりも酷くなっていると指摘した。
指摘されたラウラはようやく今の自分の状態に気がついた。
自分の興味のある事ばかり優先して亜樹を蔑ろにしてしまった
そればかりか、亜樹の説明を妨害してしまった
なんて事をしてしまったんだ、ラウラは今の自分の過ちに気がつき
反省し、ガフルに頭を下げた
ガフル「頭を下げる相手は俺じゃない。早瀬少尉にだ!」
ラウラ「あっ・・・はい、すいませんでした早瀬少尉」
早瀬亜樹「別にいいのよ、反省してくれれば。質問の時に質問してね」
頭を下げたラウラであったが、ガフルから謝る相手は亜樹だと言われ・・
慌てて亜樹に頭を下げ反省した・・・
亜樹は特に気にしてはおらず、反省してくれればいいと思っていた
まだまだ可変戦闘機パイロットとして・・・
地球人の軍人として未熟だから仕方がない・・・
これから学んで言ってくれればと亜樹は思っていた
こうしたやりとりを終えようとした時
警報がなった
ガフル「警報だ!急いで中に入るぞ、スクランブル出撃だ!」
早瀬亜樹「ベルタリア曹長、早く中へ」
ラウラ「あっ・・・はい」
警報が鳴ると宇宙服の着てない作業員が格納庫から離れて始めた。
ラウラ達もガフルの誘導の元、格納庫から離れて別の区画に入ると・・・
カタパルトの様子の分かる広場に向かった・・・
広場に入ったラウラが見たのはカタパルトから飛び立つVFー4000の姿
1機が勢い良く飛び立つと2機が後に続いて飛び立ち、現場へ向かい任務に就いた
ラウラは目を輝かせながらその姿を見守っており・・・
自分も近々、同じように飛び立つと思うと武者震いした。
ガフル「さて、連中は無事に帰ってくるかね?」
ラウラ「どう言う意味ですか?」
ガフル「ここが最前線だと言う意味だがな、普通のスクランブルなら帰ってくる方が多いが必ずしもそうでもない」
ラウラ「少し意味が分かりませんが・・・」
ガフル「まぁ帰ったら分かる、いやある時突然」
ラウラ「答えになってません」
スクランブル出撃したVFー4に対しガフルが意味深めいた事を発言した。
意味深めいた発言にラウラは質問するが、ガフルは帰ってきたら分かると言って・・・
ラウラからの質問に答えない所か、ある時突然と意味不明な事を言った。
意味不明な返答にラウラは不満な態度を取るが、ガフルがオフィスに向かった為
特に事を起こすわけでもなく、大人しくガフルについて行った
それからしばらくして・・・・
クラビウス基地より少し離れたエリアでは・・・
「目標確認・・・Sv-52の偵察型だ・・RSv-52だ」
「よし、2は右翼、3は左翼につけ。俺は後ろにつく」
「了解・・・・・」
スクランブル出撃をしたVFー4の小隊が未確認機を確認した。
未確認機の機種はSvー52の偵察型のRSv-52であり・・・・・
周辺に護衛機は1機もいなかった。
小隊は機体を包囲するように右翼左翼後方で包囲した。
偵察機一機でこちらは3機、ラビットリーダーらは楽な任務と思った
「こちら新統合軍から未確認機へ、大人しく我々の指示に従ってもらいたい」
隊長機であるラビットリーダーはRSv-52に呼びかけを行おうとした
相手は1機しかおらず、しかも偵察機であり圧倒的に不利・・・・
大人しく従って、連れて帰って任務完了・・・・
小隊は気楽にマニュアル通りに偵察機に投降を促した
その時であった
「リーダー、R30度より未確認機数は6」
「連中はどうせSv-52・・・なんとかなる・・・」
「いえスピードが違います」
「何!?」
レーダーに味方識別信号の出てない未確認機が確認された。
数は6機であり、当初はSv-52だろうと思っていたが・・・・
スピードがSv-52より優れており、別の機種の可能性が出てきた。
ラビットリーダーはすぐさま対応しようとしたが・・・
RSv-52が変形し、ラビット3を強襲し撃墜した
『こちら、ラビット2。未確認飛行物の正体は敵偵察機。対応しようとしたら敵可変戦闘機小隊の襲撃を受けた!援護を頼む』
「ラビットリーダーはどうしましたか?」
『ラビットリーダーはラビット3と共にやられた、頼む援護を・・・・振り切れない』
戦闘開始から数分後、第8管制室にラビット2から連絡が入った
隊長機ラビットリーダーとラビット3が撃墜され、孤立無援になり・・・
敵との戦闘を中断しクラビウス基地に向かって逃げているが
追撃が激しく振り切るのが難しいとの事・・・
ラビット2からのモニター越しの様子を見るに切羽詰まっている模様
「分かった、すぐに救援部隊を出す。早瀬少尉、オデュッセウス中隊に連絡だ!」
早瀬亜樹「ハッ、了解しました」
第8管制室の司令官はラビット2を救うべくオデュッセウス中隊に出動を命じた。
司令官の命令を受けて亜樹はオデュッセウス中隊のいるオフィスに通信を開き・・・・
スクランブル出撃した友軍小隊救出命令を伝えた。
救出命令に対し・・・・
ガフル「2個小隊出すが・・・・機種転換センターから来たベルタリア曹長もこの機会に出てもらう」
早瀬亜樹『いきなり出撃ですか?彼女は実務研修一日目で・・・なぜ・・・・』
ガフル「次の補充兵来るまでの繋ぎだ、それに俺と同じゼントラーディ人だから実戦経験は豊富だ。問題ない」
2個小隊6機を救援部隊として出撃させ・・・
そのうち1機をラウラにするとガフルは亜樹に言った
それを聞いた亜樹は驚き、ガフルに出撃させる理由を聞くと・・・
ガフルはラウラがゼントラーディ人であり、実戦に耐えられるのと・・・
次の補充兵が来るまでの繋として使っていくと
亜樹は困惑しながら司令の方を向くと指示を仰ごうとした
早瀬亜樹『そうですが・・・司令・・・・』
『実務研修に出ているとは言え、ある程度の訓練を積んでいる。いい機会だ出せ』
早瀬亜樹『いいんですか?』
『ゼントラーディ人だからな必ずできる』
早瀬亜樹『・・・了解しました』
指示を仰ごうとした亜樹に対し司令はガフルの提案を承諾した。
司令が提案を承諾した理由は・・・
ラウラは元々ゼントラーディ人で戦闘が豊富でクァドランのエースであり
機種転換センターで長い期間訓練を受けている事もあり
実戦に投入しても問題がないと判断した上であった
亜樹は司令の反応を見て少し不服な態度を見せたが、ガフルにラウラの投入を許可をした
許可が降りるとガフルは・・・
ガフル「第1小隊、第2小隊出撃。今日から実務研修に来たラウラを使っていくいいな」
『ハッ』
ガフル「ラウラ俺と共に第1小隊について来い、お前の機体を案内する」
ラウラ「あっ・・・・はい」
第1小隊と第2小隊に出撃命令を出し、ラウラには行動を共にするように命令した
ラウラは一瞬戸惑ったが、すぐに切り替え命令に従った。
実務研修とは言え、実戦部隊かつ激戦区の部隊に配属されたらこれは運命だと思い・・・
ガフルからの命令を素直に従う事にした
どの道、卒業したら実戦部隊
予定が早まっただけだと思えばいい
そう思ったラウラはガフルについていくように格納庫に向かった
「曹長、VFー5000Aスターミラージュどうですか?」
ラウラ「まったく問題ないわ、中々素晴らしい機体.何処か懐かしさあるわね」
「一部ゼントラーディ系の技術が使われてます」
ラウラ「なるほど、どうりで懐かしさがあるわけだ」
パイロットスーツに着替え格納庫に入りVFー5000に搭乗した。
初めてVFー5000に乗ったラウラは懐かしさを覚えた。
懐かしさの理由は機体にゼントラーディ系の技術が一部導入されている事
VFー5000に乗ったラウラは気に入った、卒業したら乗ってみたいと
早瀬亜樹『ベルタリア曹長、コールサインはイタケー5とします。』
ラウラ「イタケー5?」
早瀬亜樹『はい中隊長直属の小隊付として任務に従事してもらいます。』
ラウラ「エスケスタ、任務に従事します」
ヘルメットを被り、キャノピーを締めたラウラに亜樹から通信が入った
通信の内容はラウラはガフル率いる直属のイタケー小隊に配属され
コールサインはイタケー5とし、任務に従事せよとの命令だった。
命令に対し、ラウラは不満もなく従った。
その後、ラウラの機体は小隊の機体と共にカタパルトに向けて移動を開始
ガフルを最初に、どんどんどん機体は飛び出して行った
早瀬亜樹『Run Way Clavius8 Cleared for take off』
ラウラ「Roger,cleared for take off」
亜樹から発進が許可されると、ラウラは返事をし・・
他の機体と同じようにカタパルトから射出され戦場へ向けて飛びった
カタパルトから射出されたラウラはガフルらと合流
更に後続の第2小隊とも合流し編隊を組んだ
編隊が編成し終えると・・・・
ガフル「イタケー5はイタケー4とエレメントを組め」
ラウラ「了解」
ガフル「いいなイタケー4」
シンディ「了解です。」
新統合宇宙軍シンディ・フィノ少尉
ラウラはイタケー4こと、シンディ・フィノ少尉とエレメント編隊を組むように命じられた
命じられたラウラとシンディは平行に並び、先行しデルタフォーメーションを組む
ガフル達の右翼に展開し、左翼に第2小隊3機が展開し編成が完了した。
更に遅れてやってきたVEー1エリントシーカーが後方展開した
これによりスクランブル出撃したVFー4救助部隊の編成が完了し・・
目的の地点まで急いだ。
ガフル「ベルタリア曹長、これが可変戦闘機パイロットとしての初実戦になる。訓練生と思わず、実戦兵としてやっていけ」
ラウラ「了解しました、初実戦きっちりこなしていきます」
ガフル「フィノ少尉、奴は問題児だがきっちり見てやれ」
シンディ「ハッ了解です、ベルタリア曹長よろしく」
ラウラ「こちらこそよろしくお願いします。」
今回の戦闘はラウラにとって可変戦闘機パイロットとして初の実戦になる。
演習でもシュミレーターでもない、本気で人を殺し合う本物の戦場
ゼントラーディ人として何度も戦場に出ていたが、マイクローンとして
可変戦闘機パイロットとして戦場に出るのは今回が初めてだ
ラウラは初の実戦に武者震いしてしまう
戦いへの興奮か
緊張による不安か
それとも初めてだからの緊張か
どちら分からぬままラウラは戦場の海へ向かっていった
ガフルと亜樹と共に格納庫に向かっていた
道程は決して近くはないが、道中で亜樹による設備設定がされ
ラウラは退屈する事はなかった
格納庫に到着すると、そこには各部隊の可変戦闘機が駐機しており
そこで多数の整備兵が整備点検、兵器の換装などの作業をしていた
早瀬亜樹「各部隊の機体の整備はレベルの高い整備班が行っています。各隊員達は国家資格整備士一級を・・・」
ラウラ「つまり一流のメカニックマンですね」
早瀬亜樹「そうです・・・って全部話しきってません。発言するなら私が話しきってからで」
ラウラ「すいません」
ガフル「・・・・・・」
格納庫に到着すると、亜樹が説明を行うが・・・・・
説明し終える前にラウラが発言してしまい、亜樹が注意する場面が多発した。
好奇心旺盛なラウラは、いろいろ見て目を輝かせ・・・・
亜樹が説明しているのをお構いなしに発言を繰り返し・・・
しばしば困らせる
そんなラウラの行動を見たガフルはあんまり変わってないと思った
ガフル「全然、変わってないなベルタリア曹長!」
ラウラ「あっ・・・・」
ガフル「成長している所が感じられない、むしろ前より酷くなってる。人の話をしっかり最後まで聞く、新兵でも分かる事だ!」
ラウラ「す・・・すいません」
あまりにも酷かったのでラウラに、あんまり変わってないどころか・・・
ゼントラーディ軍時代よりも酷くなっていると指摘した。
指摘されたラウラはようやく今の自分の状態に気がついた。
自分の興味のある事ばかり優先して亜樹を蔑ろにしてしまった
そればかりか、亜樹の説明を妨害してしまった
なんて事をしてしまったんだ、ラウラは今の自分の過ちに気がつき
反省し、ガフルに頭を下げた
ガフル「頭を下げる相手は俺じゃない。早瀬少尉にだ!」
ラウラ「あっ・・・はい、すいませんでした早瀬少尉」
早瀬亜樹「別にいいのよ、反省してくれれば。質問の時に質問してね」
頭を下げたラウラであったが、ガフルから謝る相手は亜樹だと言われ・・
慌てて亜樹に頭を下げ反省した・・・
亜樹は特に気にしてはおらず、反省してくれればいいと思っていた
まだまだ可変戦闘機パイロットとして・・・
地球人の軍人として未熟だから仕方がない・・・
これから学んで言ってくれればと亜樹は思っていた
こうしたやりとりを終えようとした時
警報がなった
ガフル「警報だ!急いで中に入るぞ、スクランブル出撃だ!」
早瀬亜樹「ベルタリア曹長、早く中へ」
ラウラ「あっ・・・はい」
警報が鳴ると宇宙服の着てない作業員が格納庫から離れて始めた。
ラウラ達もガフルの誘導の元、格納庫から離れて別の区画に入ると・・・
カタパルトの様子の分かる広場に向かった・・・
広場に入ったラウラが見たのはカタパルトから飛び立つVFー4000の姿
1機が勢い良く飛び立つと2機が後に続いて飛び立ち、現場へ向かい任務に就いた
ラウラは目を輝かせながらその姿を見守っており・・・
自分も近々、同じように飛び立つと思うと武者震いした。
ガフル「さて、連中は無事に帰ってくるかね?」
ラウラ「どう言う意味ですか?」
ガフル「ここが最前線だと言う意味だがな、普通のスクランブルなら帰ってくる方が多いが必ずしもそうでもない」
ラウラ「少し意味が分かりませんが・・・」
ガフル「まぁ帰ったら分かる、いやある時突然」
ラウラ「答えになってません」
スクランブル出撃したVFー4に対しガフルが意味深めいた事を発言した。
意味深めいた発言にラウラは質問するが、ガフルは帰ってきたら分かると言って・・・
ラウラからの質問に答えない所か、ある時突然と意味不明な事を言った。
意味不明な返答にラウラは不満な態度を取るが、ガフルがオフィスに向かった為
特に事を起こすわけでもなく、大人しくガフルについて行った
それからしばらくして・・・・
クラビウス基地より少し離れたエリアでは・・・
「目標確認・・・Sv-52の偵察型だ・・RSv-52だ」
「よし、2は右翼、3は左翼につけ。俺は後ろにつく」
「了解・・・・・」
スクランブル出撃をしたVFー4の小隊が未確認機を確認した。
未確認機の機種はSvー52の偵察型のRSv-52であり・・・・・
周辺に護衛機は1機もいなかった。
小隊は機体を包囲するように右翼左翼後方で包囲した。
偵察機一機でこちらは3機、ラビットリーダーらは楽な任務と思った
「こちら新統合軍から未確認機へ、大人しく我々の指示に従ってもらいたい」
隊長機であるラビットリーダーはRSv-52に呼びかけを行おうとした
相手は1機しかおらず、しかも偵察機であり圧倒的に不利・・・・
大人しく従って、連れて帰って任務完了・・・・
小隊は気楽にマニュアル通りに偵察機に投降を促した
その時であった
「リーダー、R30度より未確認機数は6」
「連中はどうせSv-52・・・なんとかなる・・・」
「いえスピードが違います」
「何!?」
レーダーに味方識別信号の出てない未確認機が確認された。
数は6機であり、当初はSv-52だろうと思っていたが・・・・
スピードがSv-52より優れており、別の機種の可能性が出てきた。
ラビットリーダーはすぐさま対応しようとしたが・・・
RSv-52が変形し、ラビット3を強襲し撃墜した
『こちら、ラビット2。未確認飛行物の正体は敵偵察機。対応しようとしたら敵可変戦闘機小隊の襲撃を受けた!援護を頼む』
「ラビットリーダーはどうしましたか?」
『ラビットリーダーはラビット3と共にやられた、頼む援護を・・・・振り切れない』
戦闘開始から数分後、第8管制室にラビット2から連絡が入った
隊長機ラビットリーダーとラビット3が撃墜され、孤立無援になり・・・
敵との戦闘を中断しクラビウス基地に向かって逃げているが
追撃が激しく振り切るのが難しいとの事・・・
ラビット2からのモニター越しの様子を見るに切羽詰まっている模様
「分かった、すぐに救援部隊を出す。早瀬少尉、オデュッセウス中隊に連絡だ!」
早瀬亜樹「ハッ、了解しました」
第8管制室の司令官はラビット2を救うべくオデュッセウス中隊に出動を命じた。
司令官の命令を受けて亜樹はオデュッセウス中隊のいるオフィスに通信を開き・・・・
スクランブル出撃した友軍小隊救出命令を伝えた。
救出命令に対し・・・・
ガフル「2個小隊出すが・・・・機種転換センターから来たベルタリア曹長もこの機会に出てもらう」
早瀬亜樹『いきなり出撃ですか?彼女は実務研修一日目で・・・なぜ・・・・』
ガフル「次の補充兵来るまでの繋ぎだ、それに俺と同じゼントラーディ人だから実戦経験は豊富だ。問題ない」
2個小隊6機を救援部隊として出撃させ・・・
そのうち1機をラウラにするとガフルは亜樹に言った
それを聞いた亜樹は驚き、ガフルに出撃させる理由を聞くと・・・
ガフルはラウラがゼントラーディ人であり、実戦に耐えられるのと・・・
次の補充兵が来るまでの繋として使っていくと
亜樹は困惑しながら司令の方を向くと指示を仰ごうとした
早瀬亜樹『そうですが・・・司令・・・・』
『実務研修に出ているとは言え、ある程度の訓練を積んでいる。いい機会だ出せ』
早瀬亜樹『いいんですか?』
『ゼントラーディ人だからな必ずできる』
早瀬亜樹『・・・了解しました』
指示を仰ごうとした亜樹に対し司令はガフルの提案を承諾した。
司令が提案を承諾した理由は・・・
ラウラは元々ゼントラーディ人で戦闘が豊富でクァドランのエースであり
機種転換センターで長い期間訓練を受けている事もあり
実戦に投入しても問題がないと判断した上であった
亜樹は司令の反応を見て少し不服な態度を見せたが、ガフルにラウラの投入を許可をした
許可が降りるとガフルは・・・
ガフル「第1小隊、第2小隊出撃。今日から実務研修に来たラウラを使っていくいいな」
『ハッ』
ガフル「ラウラ俺と共に第1小隊について来い、お前の機体を案内する」
ラウラ「あっ・・・・はい」
第1小隊と第2小隊に出撃命令を出し、ラウラには行動を共にするように命令した
ラウラは一瞬戸惑ったが、すぐに切り替え命令に従った。
実務研修とは言え、実戦部隊かつ激戦区の部隊に配属されたらこれは運命だと思い・・・
ガフルからの命令を素直に従う事にした
どの道、卒業したら実戦部隊
予定が早まっただけだと思えばいい
そう思ったラウラはガフルについていくように格納庫に向かった
「曹長、VFー5000Aスターミラージュどうですか?」
ラウラ「まったく問題ないわ、中々素晴らしい機体.何処か懐かしさあるわね」
「一部ゼントラーディ系の技術が使われてます」
ラウラ「なるほど、どうりで懐かしさがあるわけだ」
パイロットスーツに着替え格納庫に入りVFー5000に搭乗した。
初めてVFー5000に乗ったラウラは懐かしさを覚えた。
懐かしさの理由は機体にゼントラーディ系の技術が一部導入されている事
VFー5000に乗ったラウラは気に入った、卒業したら乗ってみたいと
早瀬亜樹『ベルタリア曹長、コールサインはイタケー5とします。』
ラウラ「イタケー5?」
早瀬亜樹『はい中隊長直属の小隊付として任務に従事してもらいます。』
ラウラ「エスケスタ、任務に従事します」
ヘルメットを被り、キャノピーを締めたラウラに亜樹から通信が入った
通信の内容はラウラはガフル率いる直属のイタケー小隊に配属され
コールサインはイタケー5とし、任務に従事せよとの命令だった。
命令に対し、ラウラは不満もなく従った。
その後、ラウラの機体は小隊の機体と共にカタパルトに向けて移動を開始
ガフルを最初に、どんどんどん機体は飛び出して行った
早瀬亜樹『Run Way Clavius8 Cleared for take off』
ラウラ「Roger,cleared for take off」
亜樹から発進が許可されると、ラウラは返事をし・・
他の機体と同じようにカタパルトから射出され戦場へ向けて飛びった
カタパルトから射出されたラウラはガフルらと合流
更に後続の第2小隊とも合流し編隊を組んだ
編隊が編成し終えると・・・・
ガフル「イタケー5はイタケー4とエレメントを組め」
ラウラ「了解」
ガフル「いいなイタケー4」
シンディ「了解です。」
新統合宇宙軍シンディ・フィノ少尉
ラウラはイタケー4こと、シンディ・フィノ少尉とエレメント編隊を組むように命じられた
命じられたラウラとシンディは平行に並び、先行しデルタフォーメーションを組む
ガフル達の右翼に展開し、左翼に第2小隊3機が展開し編成が完了した。
更に遅れてやってきたVEー1エリントシーカーが後方展開した
これによりスクランブル出撃したVFー4救助部隊の編成が完了し・・
目的の地点まで急いだ。
ガフル「ベルタリア曹長、これが可変戦闘機パイロットとしての初実戦になる。訓練生と思わず、実戦兵としてやっていけ」
ラウラ「了解しました、初実戦きっちりこなしていきます」
ガフル「フィノ少尉、奴は問題児だがきっちり見てやれ」
シンディ「ハッ了解です、ベルタリア曹長よろしく」
ラウラ「こちらこそよろしくお願いします。」
今回の戦闘はラウラにとって可変戦闘機パイロットとして初の実戦になる。
演習でもシュミレーターでもない、本気で人を殺し合う本物の戦場
ゼントラーディ人として何度も戦場に出ていたが、マイクローンとして
可変戦闘機パイロットとして戦場に出るのは今回が初めてだ
ラウラは初の実戦に武者震いしてしまう
戦いへの興奮か
緊張による不安か
それとも初めてだからの緊張か
どちら分からぬままラウラは戦場の海へ向かっていった