歴史を思い返して思うことは？
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我が家は平安時代まで、マスダと名乗ってい、滋賀県升田村に一族が集っていた。マスダは古代イスラム圏一帯にあった拝火教のご本尊である火の神マツダが訛ったものと考えられる。近隣の低山、升田山の頂上には拝火台があり、その上に鳥居が建っている。これは、升田村に集う渡来人が拝火教を禁じられ、神道に従うことになったことを意味している。
我が家は、薬の技術を持っていて、それが藤原氏にとって都合が良く、御抱薬師として重宝されたらしい。詳しいいきさつはないが、その頃気に入られ、藤原氏ではないが、藤原氏の一族の苗字を名乗ることになったようだ。
良く僕が四条と呼ばれているようなことを書くが、本家は四条ではない。また育母の家は伊勢の藤原氏であり、今の苗字はその藤原氏の苗字である。