2024.6.17. Mon.


0:31まで眠れなかった。


腹になにか入れたら眠くなるかと、ざるたぬきつけ麺を作った。




横になり、目をつむる。


眠気が訪れ、5:31に目覚めた。


予報通り晴れている。


林に行こうか、とリラックマボトルにコーヒーを詰める。



ベンチで一服。

あ、ボトル忘れてきてしまった。まあ、いいか。緑を見てほおけよう。



やわらかな朝の日差し、こもれび。

寒くはない。が、手持ちぶさた。


帰ろうか。


と、立ち上がり、帰途につく。





帰宅して、寝っ転がる。


8時だ。論文執筆しようかな。なんだか眠いけど。



コンピューターのスウィッチオン。


可塑性と反応基準の関係、可塑的反応基準の遺伝モデルの図を作成し、該当するテクストを書き出す。2000年の頃読んだ難解な洋書の知識はようやく血肉になっていて、平易な文章を書くことができた。


やっぱり、難しい概念の習得には時間がかかるな。と、実感を深めた午前中の執筆だった。



区切りが良いので、コンピューターをシャットダウンする。


そして、またもやざるたぬきつけめんをこさえる。




ざるそばを作るほどには暑くない。つけ汁はホットである。



腹満ちた。


布団にごろり。


メガゾーン23のCDが流れている。空はだいぶ雲優勢になってきたな。


今日は15時から訪問介護がある。ので、林に正午頃に再度行くつもりだ。



さ、コーヒーをボトルに詰めた。今度は忘れずにリュックに差し込む。林へ行こうか。


と、外出。


歩きながら、訪問介護師のサガさんを来年クビにするには、どう担当責任者のヤスダさんに説明すべきかを考えている。林でほおける為に来ているのに嫌なことを考えるのは止めようと、思考を停止した。



お気にのベンチは、浮浪者風のおっさんに取られていて、次にお気にのベンチに座る。少し晴れ間がのぞいてきた。13時から晴れるというのは本当かも知れない。




お、おっさん消えた。


お気にのベンチに移った。


木漏れ日がさすようになってきた。


青空が雲間から垣間見える。は〜、ええわ。極楽極楽、とほおける。


14時か、訪問介護一時間前。帰ろうか。

と、トボトボ歩いて帰宅する。

布団に寝っ転がる。全開の窓からは風が入ってこないが、空気の流れはあるようだ。

部屋はあたたかく、ほのかに布団から太陽のにおいがする。布団はふかふか、湿気がとれたようだ。


今日は訪問介護の間、論文執筆しようかな。

特に共同作業はない。プライベートな空間に上がりこんでいるにも関わらず、今日の訪問介護師は、遠慮や確認をしない。やればいいという態度が目にあまる。

なので、皿洗い、空いている狭い床の掃除機がけ、軽く便器を掃除してもらう、だけで、もう用済みだ。


なんか眠いが、さ、執筆しよう。

サガさんが僕が日に焼けていると言う。

日陰でも毎日のように林に行っていると、焼けるものかな、と思う。挨拶はそこそこにして、論文を執筆した。

それにしてもこんな分かりやすい原稿、どうして投稿先では解りかねているのかな?投稿原稿をもとに、和文のレビューを書いているのだが、優しすぎる内容だ。

サガさんが、とりあえず終わりましたと言った。このセリフはこれ以上やりたくありませんの意なので、上がってもらう。


執筆も止めようか。

明日は天気が悪いのだが、歯科に通院しなければならない。虫歯ができてしまったので。


今日の夕飯は婆やのミートソーススパゲティ。野菜たっぷり煮込んであるらしいが、もえぎには生野菜を食べさせよう。

また、遠雷が鳴っている。


さ、お食べ。野菜も食べや。おかわりあるで。




いただきまあ〜す。


元気でよろし。






〈キッチンでビキニ恥ずかしいです。シリーズ⑯〉