2024.6.12. Wed.



3:36 目覚める。空は白んでいる。




階下に降りて一服する。ふらふらする。たばこのせいではなく、寝不足のせいだ。


部屋に戻り、ばたんきゅー。意識を失った。


6:00 ちょうどに目覚める。完全覚醒した。もう眠らないだろう、と、床を払い、サッポロ一番塩らーめんを作る。チャーシューをトッピング。さながら、チャーシュー麺のようになる。




「本当は危ない国産食品」によると、サッポロ一番塩らーめんは、農薬が不検出らしい。その話を婆やにしたら、サッポロ一番塩らーめんを小包に詰めてきてくれた。



しばらくうだうだした後、こねこの林に行くことにした。





ローソンで買った、TULLY'Sのアイスコーヒーをいれながら緑と陽だまりを楽しむ。


たばこを吸いながらほおけていると、やがて頭が覚醒仕切ってきた。



さて、論文の執筆のため、帰るか。



コンピューターのスウィッチオン。


昨日の続き。可塑性の遺伝子の気候変動に対する応答を執筆してゆく。


区切りがついて、コンピューターの時計を見ると、11時をまわった。


昼飯にしようか。


サッポロ一番塩らーめんを作る。あ、思いついた。婆やの小包に入っていた、オホーツクとわかめをトッピングしよう。




わかめ成分が体に足りていないのか、わかめが美味しかった。

作っている最中に、Amazon に頼んでいた古本が来た。一日遅れだ。配達員にムッとした表情で受け取った。

食後、配達された、福岡正信著「[自然農法]わら一本の革命」のはじめにと巻末のお願いを読む。確かに雨さんの言う通り、思想書、哲学書なのかな、という感じがした。

ただ、目次を見ていると、どんな体験が福岡正信を福岡正信の思想たらしめたかを知ることができそうだ。


午後は林に行って、読書をしよう。


コーヒーを沸かして、リラックマのボトルに詰め、林に入り込む。

爽やかな風が吹き、陽だまりが揺れている。

さ、読もうか。



14時をまわって、小休止。


この本、面白い。実践技術については、自然農法をとる農家でないと、パッとこないが、思想は分かりやすい。


陽だまりがページの上でゆらゆら揺れる。


29℃、微風。


あ〜、今日は最高の読書日和や〜。


林は静かで木々の葉が風で重なり合う音しかしない。


ま、人は働き、子供は学校に行っている時間だものな、静かなのはそうなるわな。




あ〜、よく読んだ。


頭が疲れたな。


小学生が学校から林にやってきた。ブランコにいそいで向かっている。子供はブランコが好きだな。


本を閉じ、今日の読書を終えることにする。



今日の夕飯は婆やのカレーライス。実家の無農薬菜園の野菜をたくさん煮込んだ婆や自慢のルウだ。もえぎも喜ぶことだろう。



はい、婆やのカレーやで。お代わりどんどんしても大丈夫や。




いただきま〜す。


今日も市場行ってきたんか?


うん。ちょっと集中したいから、話さんといて。


すまんすまん。






〈キッチンでビキニ恥ずかしいです。シリーズ⑪〉