2024.6.11. Tue.


眠れなくて、0:47 に床を払い外に出て一服する。なにか腹に入れたら、眠気も来るだろうと、幌加内そばでたぬきそばを作る。



やはり、眠気起こる。信州大に入った夢を見て、3:50 に目覚める。また、眠って、なぜか甲府に下宿先を探しにゆく夢をみる。信州大は長野の大学だというのに。5:38に目覚める。


また眠った。今度は化学の問題を解いていて、窒素化合物が出来上がったり、吸収されたりする夢だった。7:25 完全覚醒した。




今日は婆やの小包が来る。


それまで原稿の執筆を続けていようか。と、執筆開始、コンピューターのスウィッチオン。



一区切りついた。


9時をまわっているが、婆やの小包は来ないなあ。いつもなら、9時少し前に来るのに。




婆やの小包来る。


獲物を仕分けて、婆やに電話する。すると、これから老人向けの体操教室にいくとかで、電話はすぐ途切れてしまった。


ま、ええか。


と、論文執筆を続ける。


やはり、日本語の論文執筆は疲れる。僕は日本語でロジカルな記述をほとんどしたことがない。遥か昔のレポートや卒論、修論くらいだ。なので余計疲れる。


集中力が途切れた僕は、執筆が曲がるのをおそれて、中断することにした。



朝、晴れていたが、曇ってきた。


こねこの林に行こうかな。


と、コーヒーを沸かして、リラックマの水筒にコーヒーを入れる。今日はとことん金を使わない気でいる。リラックマの水筒はむかし誕生日にもえぎからもらったものである。



さ、出ようか。


おや、雨。


林に入ると、さーさーっと雨が直線的に林の葉をうつ音に身を任せる。


林の木々の下のベンチは、雨が遮られて、音だけを楽しめる特等席だ。


ひんやりとした林。


気持ちいい。




やがて…


豪雨。


葉が雨に耐えきれなくなって、滝のように雨が落ちてきた。


帰ろ。


ほとんど滞在しなかったな。


びしょ濡れになり、部屋に戻った。


たまには、言うことを聞いてくれない天気もよいか?


と、ご満悦な気分がしないでもない。


ちょうど午前中に、言うことを聞いてくれない天気と可塑性の遺伝子発現の執筆をしていたところに、びしょ濡れの執筆後である。奇妙な縁を感じる。



午後も執筆に充てようかと思うが、福岡正信著「自然農法 藁一本の革命」が届くやもしれぬ。


そしたら、読書態勢に入りたいものだ。


ま、飯つくるか。そろそろ飯の時間だ。



ずるずるずる、ごくごく、ぷっはー、あ〜、美味かった。幌加内そば最高。


ごろり。


それにしても本来ないなあ〜。ホント郵便局って怠け者の集まり。婆やの荷物なんて、日曜日の夕、京都を出て火曜日の朝届いてるんやで。クロネコの営業努力を見習えや。



執筆しよ。


執筆にも飽いて、窓から外を見ると青空がのぞいていた。林にゆこうか、とコーヒーを沸かし、リラックマボトルにつめる。


一雨降り、高温がおさまった。そよ風が心地よい。



あっ、そうだ。歯医者の予約せな。


虫歯になってしまったのだった。最速て火曜日の14時からだというので、仕方なく予約した。



14時を30分まわると、夕めいてくるな。いや、まだまだ明るい時間は続くけど。






本日到着[予定]の古本は本日到着しなかった。小さなことかも知れないが、こんなところに郵便行政の劣化を感じる。読書を楽しみにしていたのにな。



今日はカレーライスにしようと思ってたけど、小包にブリの照り焼きと玉子焼きが入っていた。腐りやすいから、まずは、それを夕飯にするか。味噌汁いるかな? いるな。


はい、もえぎ、ご飯と味噌汁だけおかわりあるで。やっぱり今日にしておいて、良かったな。明日は腐りかけるわ。






いただきま〜す。

におい気にならへんけ?

うん、全然。

そうけ、ええこっちゃ。





〈キッチンでビキニ恥ずかしいです。シリーズ⑩〉