2024.6.10. Mon.


強引に寝続けて、4:40 に目覚める。


コンピューターを開き、投稿論文のステータスを見る。エディタが割り当てられた、となっていた。まだエディタの関門は突破していないようだが、門前払いは食っていないようだ。



7時すぎ、外出。


こねこの林に入る。今日午前は雨の予報だったが晴れてきた。







だが、少し寒いな。


セイコーマートで買ってきた、焼きそばパン、国産野菜入りカレーパンを朝食として、ベンチでほおける。



遠くからホーホケキョが聞こえる。


ああ、今日も林にいるんだな、と安堵を覚えるとともに親近感がわく。


寒いな、帰ろうか。


太陽が葉を透かし、木洩れ陽が地上におりている、美しい情景。






帰宅して寝っ転がる。


あ〜、新しい論文作らなきゃだな。まずは、可塑性の遺伝子の隠蔽変異からやろうか。今度の論文は国内向けのレビューである。今投稿している論文を軸にして、可塑性の育種(品種改良)を基礎から応用的にくだけた調子で書こうと思っている。


だが、なんとなく、乗り気でないのである。


婆やに電話してみる。


明日朝に届く予定の婆やの小包について、婆やは語る。お金がないんですよね?ボンは、と婆やはなんども聞く。まあ、ないけど、大丈夫と答えておく。


婆やは、お金のない僕を配慮して、荷造りしたと言っていた。




論文の図を一枚つくる。久々の PowerPoint。バージョンが変わり、すっかり新しい入力法に変わっていた。縦方向に印刷の向きを変える方法が分からないので、縦方向で作図した図を消して、上書きした。少し手間どる。


まあ、



ということらしいよ。慣れないと、分からんわな。



何とか終えたのだが、この金の無いときに限って、インク切れ。まったく、エプソンはインクを浪費しすぎる。



インクは来月だな。と、仕事に区切りをつけ、コンピューターをシャットダウンした。



今日は訪問介護が 15時からある。訪問介護師はやる気のないサガさん。底辺で仕事をしている人の中には、より底辺である介護利用者をナメて楽をしようとする輩が出てもおかしくない。サガさんはそんな人のような気がする。さっさと上がってもらおうと思っている。もう毎度のことなので、意識はしない。



さ、昼飯にしようか。今日はゆでそばを使った、たぬきそば。




ずるずるずるずる。ごくごく、ぷっは〜、美味かった。ごろり。




腹が落ち着き、買い物にでることにする。






陽が強く出てきたな。


フリースをウィンドブレーカーの下に着込んでいたので、暑い。


買い物帰りに林に寄って、フリースを外した。


TULLY'S のアイスコーヒーを入れながら、ほおける。


緑が美しい。





ああ、こんな日が続くといいな。



そうそう、北大の農場で技官をしている先輩の研究を手伝うことになった。北海道の在来種である赤毛の在来集団と赤毛が系統化された集団をDNAと表現型双方から変異を調べたらどうなるか、というものだ。


おりしも、読書で、農家が維持してきた在来種とは何かに関心が出てきて、ちょうど良い機会だった。積極的に手伝いたいというオファーを入れた。


だが、僕のパワーに先輩がついていけないだろうことは、考慮して、控えめな手伝いにしようと思っている。



あ、そろそろ戻らなきゃ。訪問介護がはじまる。



近所のセイコーマートでたばこを購入してから帰ろうとしたら、商品を移転先向きにまとめていた。え〜、営業時間中に引っ越し作業するの〜、と呆れてしまった。田舎商売だな。


近くにローソンがあったので、そこで購入することにしたが、今後はローソンを使うことが増えるかも知れない。



暑い。


ウィンドブレーカーを着ていて、汗ダラダラ。


帰宅して、顔をタオルで拭った。


ダメだわ~。


予想外の高温に参ってしまった。




さ、お食べ。おかわりあるで。明日は婆やの小包来るから、少し手のこんだ料理食べれるで。ま、カレーやけどな。




いただきま〜す。


元気元気。





〈キッチンでビキニ恥ずかしいです。シリーズ⑨〉