2024.5.25. Sat.


良く眠れた、と思ったら 1:51だった。もう少し眠ろうか。 4:51 完全覚醒する。


東の窓から朝日が差し込んでいる。






まるちゃんのやきそば弁当を作る。




さらに、もう少し眠ろうか。


無駄に眠ったら悪夢を見た。7:05 起きてたばこを一服しに外に出る。



養老孟司の対談集「子どもが心配」を読んでいたら、8時をまわる。外出しようか。


風があるな。


白いライラックが満開を迎え、花房がたれてきている。香りも円熟味を増している。






こねこの林に入る。


セリ科草本がそろそろ咲きそうだ。




ホケキョ、ホケキョ。


まだいる。昨日もいたな。カッコウなどはカラスにビビってしまったか、やがていなくなったものだが、ウグイスはカラスの雄叫びにビビらないらしい。



お気にのベンチに座り、獲物を広げる。




パンをむしゃむしゃしながら、TULLY'Sのアイスコーヒーを入れる。



今日は曇り。林床は暗く、気分はぱっとこない。




食後、たばこを吸う。


うっ、寒いな。何℃だろう? 9℃か。そら寒いわ。風もキツくなってきたし。


[東光ストア]にこのまま行くつもりだったけど、いったん帰ろう。



帰宅して、コタツに脚をつっこむ。体が冷え切ってしまった。ヒーターをつけようとする。だが、我慢した。5月もあと1週間を切ったというのに、ヒーターが必要とは。なんか、異常気象の前ぶれを感じる。作物の生育に影響が出ないといいが。


だらだらしていたら、11時まわる。

[東光ストア]に行こうか。


うっ、高い。有機野菜。怯むな。

まあ、もえぎに食べさせると考えたら安いか。キャベツ、ピーマン、豚肉、もやしで、二千円近くいってしまった。豚肉は残留農薬が少ない傾向にあるということで選んだ。桁違いに多いのは、牛肉なのだ。

後でもえぎにカンパもらおう。じゃないと、月末やっていけないわ。


もう一度、林に寄って一服する。



林は暗く寒い。

一服で立ち上がり、林を後にした。

米国産そばがヤバいということで、音威子府産そばを購入してきた。ただし、国の農薬基準値が緩みまくったせいで、国産がヤバくないとは言えないのは、本で学習した通りだ。ただ、同じ殺されるなら、ジャップだから農薬まみれで良いと蔑むアメ公の農民より自国民の方がまだましだ、という判断が働いた。


たぬきそばを作る。


ああ、美味いわ。音威子府そば。これから音威子府そばに変えようかな。ちょっと高いけどな。

金のあるときは、食品に気を使い、無いときには仕方ないということにしよう。


食休みしたら、久々に論文原稿のチェックをしようか。あまり頭を回さないと、眠れなくなってしまう。


論文原稿を打ち込み直しをし、審査できるレビューアーとその理由をもう一度書き直した。レビューアーは理学系雑誌に投稿しないので、農学的観点から、必要なレビューアーとその理由を書かなければならなくなった。

一通り終えたとき、16時が近づいてきた。やめよう。

炊飯器のスウィッチをオンして、寝っ転がる。

炊きあがるまで、養老孟司の対談集「子どもが心配」を読む。ゆうきやもえぎの幼少の頃の育児がドンピシャで当たっていたことを、随所に確認できた。ただなあ、二人とも妙齢になっても恋愛しないんだよなあ。僕にどこか欠落したところがあったかなあ?やっぱり、育児中に女性と付き合って、つがいという観念を教えとくべきだったかなあ?と、ふり返る。育児の他は、ほとんど寝ないで研究をしていたのだったからな。どうもこれが災いしているような、気がしないでもない。せめて、もえぎだけでも子供をこさえてくれたらな、と思うが、そんなこと言えない。


今日の夕飯は、有機野菜たっぷり野菜炒め。さぞ美味しいことだろう。


さ、お上がり。有機野菜たっぷりやで。



いただきま〜す。




〈ザ・パーフェクトボディーシリーズ④〉