2024.5.4. Sat. 緑の日。
1:23 に目覚める。寒いな、と感じ、ダウンコートを身にかける。また眠りに入る。3:54 に完全覚醒する。あたりは、白んでいる。
外に出て一服する。三日月が見えた。
部屋に戻って、袋麺(塩)を作る。
7時間弱眠ったか、よく眠れて早朝の時間帯も眠くはならなかった。そこで昨日印刷した、イントロとディスカッションの箇所をもう一度見直すことにした。
あぶねー、イントロで問題提起をしていながら、ディスカッションで書いていない部分を発見した。やはり、頭の軽いうちに見直さないとダメだな。
昨日は、眠くて、早朝の時間は眠り、その後、訪問介護があったから、午前中は潰れ、午後の頭の回らない時間に原稿を見直していたのだった。
それで見落としていた。
三宮里緒の写真集を鑑賞する。朝の自然光で見ると、こころなしか、夜より美しいのであった。
さ、[コージーコーナー]へ行こうか。
雪かきの家のチシマザクラは満開。その美しさは僕を通り過ぎるのを許さなかった。見ていけと言うのである。
土曜日の 8時すぎ、親切な娘はいなかった。
アイスコーヒーを頼み、実験結果を見直す。
確かにある形質の密度反応の遺伝子はそれと対応する形質の遺伝子と全く連鎖していないな。すごい結果だわ。対応する形質との連鎖と関係なしに密度反応の選抜できることを意味している。これは、品種改良に役立つポイントだ。
11時少し手前になって、可塑性の遺伝子型の進化の節を打ち込み終えた。キリが良いから、ここで終えるかと、コンピューターをシャットダウンする。
連鎖地図を眺めて、確かに野生イネと違って、栽培稲は、密度反応の遺伝子は集まっていないで、バラバラに分布している、と再確認した。
さ、帰ろうか。
早めに飯を入れて、餃子パーティーの餃子を作らねば。もえぎが、もう食べられへんというくらい作るかな。目標 300個。300個あれば、もえぎも満足するだろう。
帰って昼飯を入れる。今日もたぬききしめん。きしめんのつるつる感にはまっている。だが、きしめんはただの小麦だから、そばを食った方がいいな、と思い、明日からそばである。
食休みをする。三宮里緒(↓)、むふふ。見せないけどキレイな乳房。
13時から餃子を作り始めた。
もえぎも帰ってきて、餃子の餡を詰める作業を手伝った。久しぶりの共同作業。鼻歌などを歌って楽しそうである。
ボン、何個詰めるん?
皮がなくなるか、餡が無くなるまで。
そんなに作るん!
まあ、夕方には腹減ってくるやろ。余ったら明日の晩飯や。今日はな、カリカリの羽付き餃子になるよう餡に細工してあるで。きっともえぎ、喜ぶわ〜。
ちょっと休むかな。
もえぎも区切りついたら休み。まだ時間はあるで。
そういや、ケーキ買わへんかったな。忘れてきたわ。明日 LeTAO でケーキ買ってこようか。
それより[コージーコーナー]のパフェがいい。
そうけ? 明日一緒に[コージーコーナー]行く?
うん。チョコミントパフェ、食べたい。
いいよ、じゃ、奢っちゃる。
さ、また餡を詰めようか。
こたつの上に皿を置き、作っていった餃子を並べる。
あら、皿がもう無いなあ。今なんぼくらい作った?
うーん、260個くらい。
足るかなあ。冷凍しようか。
足るわ。200個も餃子食べられへん。ボンも 60個は餃子食べられへんやろ?
60個は無理やな。このへんにしとく?余った餡は冷蔵庫に入れておこうか。これ、下手したら明日どころか明後日も明々後日も餃子やな。調子こきすぎたわ。
さてと、少し餃子を寝かそうか。寝かすと皮となじんで美味うなるねん。おつかれさん。楽しかったか?
うん。小さいときみたいや。
あ〜、昔よく料理一緒に作っていたものな。
夕方まで、ボンは論文作るから、しばしお待ちを。
ボン、「剣客商売」面白いなあ。
あれ?そっちに手を出してるん? 「幕末遊撃隊」は、あんまおもろくなかった?
う〜ん、恋愛の要素が足りひんかな。大治郎みたいな人やったら結婚してもええわ~。
ほな、三冬になるこっちゃな。いや、もう十分三冬か。あんまり強うなると、大治郎は現れへんで〜。
ま、全巻あるから、のんびりお読みやす。侍の小説を恋愛小説に変換するのも変わっとるが、小説のなかだけでも恋愛気分味わったらええわいな。
論文原稿を見直していると、またミステイクが見つかった。今度はディスカッションで比重を割いて記述した項目に対し、イントロで問題提起をしていないというパターンだった。
これは明日、イントロとディスカッションを往復して、総チェックに入らないとダメだな、と思った。
ごめ〜ん。羽焦げてとれてもうた。
お誕生日おめでとう。
次はちゃんと焼くね。