2024.5.1. Wed.


〈睡眠の記録〉

川本真琴のCDを聴いていたら、20:00頃、逆らえない眠気に襲われて、眠ったが…

20:00 中途覚醒する。

22:20 中途覚醒する。

1:10 覚醒。もう眠れないので床を払う。階下に降りて一服する。雨やんだな。今日は朝から晴れるというがどうだろう?




部屋に戻り袋麺(塩)を作る。ベーコン、つぶつぶコーンそしてバターをトッピングした。





睡眠のリズムが無茶苦茶になっているな。まあ、眠っている時間があるだけマシなんだが、大丈夫だろうか。


過去の5月のブログを昨日、一昨日と読んでいた。毎日眠くてまとまった睡眠をとっていた。その状態でも躁状態だと診断されていたが、今の睡眠状態は、比べるべくもなく、眠くない、眠れないである。にもかかわらず、毎日論文執筆に集中できている。今から見ると過去の5月はぐうたらしているように見えるが、まだ正常ではないかという気がする。



眠くないので、昨日打ち込んだ論文原稿の考察部の俯瞰をし、メモ書きを入れる。





空が白んできた頃、執筆分のチェック終わる。


外出までまだ時間がずいぶんある。



今日は1日で平日。生活保護費がおりる。


銀行で金をおろし、電気代を支払う。そして、散髪した後、Zoff でメガネ購入する。[コージーコーナー]に寄り、たまごサンドを昼食に食べ、夕まで論文の執筆をする。夕に[コージーコーナー]を出て、大通りの銀行で野暮用をし、久々に馴染みの居酒屋で一杯やろうという、寸法だ。盛りだくさんだな。



僕の先生の先生である、大先生の岡彦一の論文を漁った。野生イネの適応に何か有益な情報がないかと思って。それらしい論文が 3本見つかった。そのうちの 1本を読む。野外の野生イネの生息情報と取ってきた種から再生したイネを実験的に調べたもので、これが大当たりだった。


外出寸前まで、夢中になって読んだ。



さ、外出しようか。


ああ、そうだ、もえぎに LINE しとかなきゃ。今日は飲んで帰るから、昨日の餃子の余りか外食で夕飯を済ませて、と。



あっ、チシマザクラが咲き始めている。チシマザクラはエゾヤマザクラとならぶ北海道の固有種で、ソメイヨシノより開花が遅い。




僕はこの潔い白い花を気に入っている。



9時を少しまわったばかりだが、銀行は長蛇の列だった。まあ、時間にゆとりはあるので、焦らなくていい。



ショック。生活保護費が予告なく、一万円減額の12万円になっていた。今月のカード代は約 3万円。5月もきゅうきゅうの生活になりそうだ。


でも、今日はたまごサンドを食べるし、飲みにもいく。1日くらいいいよね、と思っている。



散髪屋も満員だった。


これは散髪終わったら、直で Zoff かな、と思う。金はないけど、メガネは仕事に関わるからなあ。3月、4月と激貧で、踏んづけて壊れたメガネを 2ヶ月我慢して着用してたんだけど、もう限界。



Zoff の店員に聞くと、メガネはある程度直るかも知れないと言う。ただ、歪みが酷いので修理で壊れてしまうかもとも言っていた。


視力検査をした。


乱視が減じ、今までのレンズと同じ度のメガネをすると、両目とも 1.5 だった。視力が上がった。二年前は視力が上手く測れなくて、眼科を勧められたのだが、今回は視力がバッチリ測定できた。


結局レンズは変えないまま新しいメガネを作ることになった。お値段 6600円、少し予算をオーバーしてしまった。



大通りの銀行に行く。


大通りは若葉の眩しい季節になっていた。




銀行に3万円ばかり、預け入れをすると、財布の中は 5千円札と千円札ばかりになってしまった。



火曜日の 11時半すぎ、親切な娘がいて、注文をとってくれた。念願のだし巻きたまごサンドを食してみる。パンにだし巻きたまごは合わないな、と思った。もう次回から頼まない。この不味さで 900円じゃ割に合わない。




火曜日の正午からスレンダー美人がホールに出てきた。スレンダー美人はズボンをはいていた。ああ、もうあの美しいふくらはぎを見れることはないのか、と思った。



コンピューターのスウィッチオン。


深夜に直した論文の考察部を打ち込んでいく。


14時を少し過ぎた頃、直した箇所の打ち込み全て終了。可塑性の遺伝子型の進化の節を全面的に書き直したいのだったが、もう頭コチコチ、背中が張っている。


直しが進んでいるイントロの引用文献の漏れがないかをチェックしてコンピューターを閉じた。


親切な娘が水を注いでくれた。



15時になったら、Zoffに行こうか。そしてそのまま地下鉄で馴染みの居酒屋へ行こう。



Zoff でメガネを受け取った後、馴染みの居酒屋に入る。[コージーコーナー]でのショックな出来事について話す。


17時。開店だ。僕はポテサラとモツ煮、鳥からハーフを頼んだ。










胃が縮小してしまっているのか、もつ煮を残してしまった。4月8日ぶりの酒、2杯で酔っ払ってしまった。それで、飲みを止め、会計をしてもらった。


帰宅する。


もえぎ、誕生日さ、松尾ジンギスカンに行かへん?


ええわ、ボン。


余った餃子で、餃子パーティーしよ、ともえぎは言う。


そんなんで、ええんか?


一緒の食卓を囲むんが一番の幸せや。


優しい子に育ったものである。僕の懐事情を察しての発言だったと思う。


もえぎは、5月3日で 25歳になる。いつまでも子供と思っているけど、もう大人なのかな、と思った。


今日の夕は冷え込んでいる。


ヒーターをつけた。





〈桜と大胆な熟女シリーズ⑥〉