パリといえばどんなイメージ?

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あそこの国は自由と白愛をモットーにしているらしいが、それは自国民の中の話。モットーは、世界レベルには昇華していない。まあ、差別と偏見に満ちているわけです。パリもそんなに変わらないと思う。

以前、パリのカフェに立ち寄ったとき、僕ともえぎは、景色が見える窓際の席でなく、景色の見えない奥の席に案内された。ホールスタッフは、さも当たり前のように案内したのだが、これにもえぎが激怒した。まくしたてるように、フランス語で抗議したのである。もえぎはヨーロッパ系言語なら、六カ国は流暢に使える。

ホールスタッフは、フランス語を話せるもえぎを認めたようである。僕らは窓際の席に案内され、詫びなのか頼んでもいない、ケーキを出してくれた。フランスに訪問するなら、フランス語くらい話せ、じゃないと相手にしないよ、というのが、フランス人の心情らしい。

日本なら、日本語はおろか、英語が伝わらなくても、道案内やサービスをする。その代わり、日本人の懐に入るのは容易ではない。居酒屋に一人で飲みに来る外国人達が本音のトークを日本人としたがっていた。もちろん、英語でやりとり可能なら、と僕も彼らとコミュニケーションをとっていた。

どちらが良いかは、分からない。パリの話からそれたね。パリはどうでもいいです。僕は京都出身なので、パリくらいの文化にへつらう心情は持てません。