2024.3.25. Mon.


この頃、眠りが続かずすぐ目覚めてしまう。今日もそうだった。5時前に目覚め、空は暗かった。


外に出て、一服。微妙にくらくらきた。


部屋に戻り、サッポロ一番塩らーめんを作る。つぶつぶコーンはなくなったので、白菜のみをトッピングした。


眠る。


9時に目覚めたが、背中が張りつめ、朦朧として[コージーコーナー]に行く気がしない。さらに眠りを貪った。12時頃に眠気が去り、完全覚醒する。外に出て、たばこを吸う。


風が強い。今日は外出しないで良かったかも知れない。


炊飯セット。


また、寝転がる。


まあ、論文執筆に根を詰めていたので、休日があった方が良かろう。だが、頭はまわる。


昨日なんとなく、思ったが、隠れた可塑性のコストは、可塑性の遺伝子を可塑性でない遺伝子との連鎖を阻むとしたが、それじゃあ隠れたコストってなんなのか?っていうことになる。内的因子?


内的因子は言い過ぎだが、自律性なら良かろうか?


コストが隠れた状態では、可塑性の遺伝子が自律的に可塑性でない遺伝子と連鎖しないようになるのか?


コストの隠蔽時における自律的作用による、可塑性と可塑性でない遺伝子の連鎖の遺伝子の蓄積。


自律性がなぜ自然選択によって進化したかは分からない。似た種類の遺伝子は似た種類の遺伝子どおし集まる仕組みってあるんだろうか?


可塑性の遺伝子だけのクラスターが選択的アドバンテージを持っているのだろうか?


分からないことが点在する。



寒くて、毛布をかぶりながらうとうとうとうとした。


ノックの音がする。


訪問介護師が来たのだ。挨拶もそこそこに訪問介護師は、キッチンのさらなる掃除にとりかかった。キッチンの壁やガスコンロの下まで黙々と掃除する。それで終わるかな?と思ったが、残り 30分で玄関までの短い廊下を掃除しだした。そこは、僕がほいほい雑誌やチラシ、広報を捨てていて、気にかかっていた。やはり、訪問介護師も気にかかったらしい。10分前に作業終わる。訪問介護師は急に軽口になった。どうもイトウさんと違って、この訪問介護師は任務を完了するまでは気が抜けないようだ。そうすると、トイレ掃除はイトウさんに任せず、この訪問介護師に任せた方がいいかなあ。トイレ掃除は時間がかかりそうだ。


訪問介護師が去った後、外で一服する。風は凪いでいた。


布団に寝っ転がり、今日の気温のトレンドをチェックする。しばらくは零下にならないようだ。安心して、すぐアクションをおこさず、のんびりする。





〈魅惑の熟女シリーズ〉