冬に剪定したノダフジの蔓でどれだけ楽しめるか、試してみるよ❗ 1回目 | 給食似お弁当づくり忘備録

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ブログを始めた当初は給食メニューのレシピの忘備録にしていましたが、最近は覚えておきたいことやうれしいこと楽しいこと、何でもありの日記になりました。

剪定した藤の蔓を頂きました。

この時期に採取した藤の蔓で、何ができるのか、
楽しみながら試行錯誤してみようと思います。
シリーズにしてみます。
今回、一回目。
まずはひとつ楽しんだってことで😉

頂いた蔓は、切ったまんまで
ごっちゃごちゃに絡まっていたり、枝分かれしてたので、
枝の太さと長さごとにカットしてまとめました。
本当は輪にしたいのですが、曲げようとすると折れるので伸ばしたままにしています。


この時期の蔓は、堅いので細工には向かないそうですが
ちょっと試してみたいとおもい、
まずは、皮を剥いてみました。
試しなので、短い蔓を使いました。
太さも3サイズ。

当然のことながら、剥きにくい😅
剥きやすくするため
熱湯に入れて、朝まで浸してみました。
お試しなので、短めの蔓を使ってます。
煮なかったけど、色が出てますねぇ。
藤の蔓は、染色にも使いたいので、あまり色が出てほしくないのですが。

とりあえず、手で剥いてみました。
おぉ✨

楽々に剥けます。

子どもに、「蔓の皮と中身とどっちを使いたいの?」
と聞かれ、
編むのは中身だけど、縄文時代はこの皮の内側の部分、黄色いところを採って
糸にして、布にしてたんだよ。
作ってみたいよねぇ。というと
「お母さん、縄文時代でも暮らしていけそうだね。」と言われてしまいました。
誉め言葉?

この、黄色い部分。
糸にしなくても、裂織みたいに織ってみたいよね。

藤布は今の私には難易度が高すぎです。
いつか、遊びでやってみたいけれど。

とりあえず今日は、お湯に浸せば皮が剥きやすくなることが確認できたので、
目的は達成です。
水に一晩ひたすのでも良さそうではあるけど、冬は寒いでしょ。
夜に凍ったら困るので、お湯からスタートです。

休みごとに大きいタライにお湯を入れて、一晩浸す。→剥く。
を繰り返せば、
今ある蔓を輪にしてコンパクトに収納出来るし、
いつでも細工に使える状態になるでしょう。

そうそう、皮を剥いたら、芽の部分の出っ張りを削って、
太さを整えることも忘れずに。





そうだ‼️
突然ひらめきましたよ✨

今年の目標は、素材のクセを覚えることにしよう。
そうして、どうやったら使いやすく加工できるか試行錯誤して、
来年には、採取した季節の素材の特徴に適した楽しみ方を探してみよう。

今年も覚えること、やりたいことがたくさんあって、
仕事する暇が無いなぁ(笑)