本日は 産地の異なるゲイシャコーヒーを飲み比べ。
幸運にも、コーヒーソムリエの方に淹れて頂けることになりました。
同じ豆でも、挽きかたや抽出温度などで味や香りが全く違いました。
面白かった(≧∇≦)
詳しいことは後ほどパソコンから追記しようと思います。
以下、追記です。
本日のゲイシャの産地はいづれもパナマです。
1.エスメラルダ農園フルシティ~フレンチロースト(5,000円/100g) 焙煎12月
2,カジェホン農園 ハイロースト(2600円/200g) 焙煎1月5日
3.カフェ・コトワ農園 ハイロースト(2600円/200g) 焙煎1月5日
さて、メインは当然1のコーヒーです。
おすすめ抽出温度は80℃ですが、焙煎から日数がたっているということで、
82℃と92℃の2通りで淹れて下さいました。
お・も・し・ろ~~~~い
すごい! 香りが全然ちがう~~
のど越しがちがう!!
豆の挽き方でも当然、味が変わります。
無駄にしないために、安いほうのゲイシャで試し挽き。
粗びきと中細。豆からの香りの立ち方で、良いほう(粗びき)を選びました。
肝心なお味ですが、さすがソムリエです。
ゲイシャらしい、カンキツの香り、柔らかな酸味、すっきりとしたのど越し。
苦味の少ないさっぱりとしたコーヒーでした。
産地でも香りが違うし、92℃か93℃かでも違う。
コーヒー、奥が深い!
同じ味を出すって、実はすごく難しいんだと思いました。
ちなみに、一番おいしいのは、やはりエスメラルダ農園。
でも、ちょびらの好みは2のカジェホン農園でした。
ちょっとコクがあるほうが、私の好みかもしれません。
今回のメンバーは、私も含め、コーヒーにこだわりも何もない人たち。
コーヒーミルを持っていたのは私(ちょびら)だけ!という素人集団。
(ミルは持っていても、普段は普通にコーヒーメーカーのコーヒーを飲んでます。)
それが、発起人が偶然にもゲイシャコーヒーを頂いちゃったから、
冥土の土産に皆で飲んでみようぜって声をかけて頂いて。
発起人のアクティブさでコーヒーソムリエの人に来ていただくことになり。
趣味でソムリエってきいていたのに、ちゃんとプロだったし・・・
なんとも贅沢な会になりました。
しかも、会場は定休日の北龍堂さんです。
ありがとうございました。
私は、図々しくも厨房側に立ち入らせていただいて、
間近でコーヒーの淹れ方を見学させて頂きました。
お手伝いしつつ~
へ~。 ほ~。と。
ここには書きませんが、いろいろコツってあるんですな~~。
早速試したいところですが、コーヒーはカフェインがね。
そうそう、
コーヒーのお供は、
北龍堂さんのアップルパイと
ちょびら作のオニオンパン、イチジクとクルミのパン、干し柿のなかに栗あん詰めたもの。
あっという間のゲイシャの会でした。