今日は、バニラのお話です.
「元気」とお伝えしていましたバニラなのですが、
元気、ではあったのですが・・・・
実は・・昨年10月から12月の間、
数回てんかんのような発作を起こしました。
今日は、それについてまとめたいと思います。
ある晩、ばたばたという音がしたのでバニラのサークルを覗くと
仰向けになっているバニラが。
抱き上げると、もがく様なしぐさをしたかとおもえば
ぴーんと手足を伸ばして小刻みに震え、
緊張状態のまま目が見開いて
耐えてる感じの状態が数分続きました。
呼吸はあり、指の動きに目は反応するので、意識はある状態。
耳が冷たかったので
からだを温め、マッサージしていると治まってきましたが、明らかに消耗していました。
てんかんかな・・・・と思い、
ネットで調べていると、こちらのサイトに気になる事が書いてありました。
うさぎのてんかんの病態のページ
こちらも、過去にてんかんになったうさぎさんの記録のようでしたが、
「痒くないのに体をひたすらなめる発作」。
実はバニラは、他の子よりも身体をなめる動作をいつも多めにしていました。
気になってはいたのですが、5年程前に動物病院でノミを移された事があり、
駆除はしたものの、結構痒かったみたいで・・。
うさぎは記憶力が高いのでとてもかゆかった記憶がしばらく残り、
身体を舐めることが多くなる、という獣医師さんのお話もあったので、
出来るだけブラッシングなどで、気を紛らわせる事に努めていました。
この舐める動作が、どちらから起因しているのかは未だ解らないのですが、去年夏を過ぎた頃からその動作が多くなっていた様にも記憶しています。
今まで一緒にすごしたうさぎの中で、
死ぬ直前の子にこういった状態に陥った子が居たので
色々考えてしまって・・結構、辛い日々でした。
でも、発作を越えると普段通り元気に食欲もおうせいで、
へやんぽも動き回れるんです。
発作が起こる時間帯も、だいたい同じ頃でした。
それ以外は問題が見受けられないんです。
いつもの元気なバニラ。
↑とっちらかってますが。最近のバニラです。
これは一体なんだ?!と思って
脳、心臓、内蔵など9歳のバニラには大変だっただろうけど
出来る限りの最新機器で検査をしてもらいました。
結果、
これといえる原因がでてこなかったのです。
病名がはっきりしない。
レントゲン、触診、血液検査、CTなどで目に見える「異常」がない!
てんかんの原因と言われるEz、腫瘍、脳疾患など・・何もないんです。
遺伝の可能性もあるのですが、バニラを引取った方とはもう、連絡が取れなくなってしまい
バニラがブリードされたオーナーにも問い合わせたのですが、
購入者でないと情報は出せない、との事でした・・。
(バニラは性格が攻撃的で神経質ということで、手放されました。)
てんかんの事は言いませんでしたが・・。
遺伝が原因、となるとブリーダーとしても困りますもんね。
考えられる事としてはネザーというかバニラの神経質な
性格が緊張状態を引き起こし、老化も重なって何か神経系からの
発作ではないかと。
うさぎは草食動物だけど、人間とおなじほ乳類なので、
人間がなるような病気にもかかるという一説もあり、
メンタル的なものが影響する可能性はある。
特にバニラは引取ったころからほんとーーーーーに神経質だったし、
手を伸ばせば噛む子だった。
近づけば逃げる。足ダンして、こっちを見て怯える様な。
ペレットを入れる事でさえ怒る様な。
こちらがどんなに静かに接しても、バニラには近づく事さえストレスなのではと
思う事も昔はあって、、距離を縮めるのに、時間がとってもかかりました。
8歳、9歳をすぎてやっとなでなでもさせてくれるようになってきた感じ。
自分から、来てくれる様になりました。
長かった。
ダディ(夫)のおかげでもあるかも・・。
彼の優しいなでなでマッサージが、バニラの心を溶かしたみたいです。
結婚して、実家で一時預かってもらっていたバニラを私達の所に改めてお迎えしてから、
性格が少しずつ変わりました。
よく処方されている動物用の抗てんかん剤の投薬は、
「内臓の病気や重症の精神疾患などによる」場合に使うみたいなので、
バニにおいてはちょっと違うのかもな、と自己判断してその投薬を見送りました。
いちおうお守りで持ってますが・・やはり副作用もきになります。
お薬は、起こってしまった症状を緩和したり、見せかけだけを良くするために抑制する場合もあり、
根本的な治療になっていない場合もあると感じる時があります。
うっ滞に関しては、プリンペラン、ペリアクチンは
うさぎさんをラクな状態にしてくれて、食欲を取り戻し、
元の生活に戻る為の状態へと導いてくれるので
うちでもうっ滞にかかってしまったら使っています。
温室度、換毛期のグルーミングケアなどで予防に努めても
なる子はなってしまいます・・・。
一刻を争う場合。
そうなると免疫とか副作用とか言ってられなくなりますもんね。
【MEMO】
※抗生剤(ウェルメイト)は時に消化器症状を起こす可能性があること、
プリンペランは猫などでは神経的な症状を起こすことがあるそうです。
※ペリアクチン(痛み止めを兼ねた食欲増進剤)
抗コリン作用という効果があり、これは腸管の蠕動運動を低下させる(動きを悪くする)可能性があり、
状態によっては悪化の可能性もあります。
どんな薬もそうですが、一長一短なのでそこは獣医師様の見立てと、飼い主の判断で
決めて行くしかないのでしょう。
うさぎさんに処方してきた上で、重篤な副作用が出た例がないから、
今も普通に処方されているという現状ではないでしょうか。
てんかんについては、投薬して緩和しても、
投薬をやめるとまた起こる可能性も高く
それに頼る事は薬害の上でも懸念がありました。
起こってから与えても瞬間的に抑えられるわけではないので。
まずは体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制はせずに、免疫力を高め、てんかんを引き起こす起爆装置が出て来ない様にしたいと思い、予防治療と免疫の向上に努めました。
そこで、色々調べてたどり着いたのが
私が毎月特定の時期に起きる原因不明の激偏頭痛に悩まされた時と
母の睡眠障害を改善してくれたある漢方薬屋さんに相談にいってみました。
ここは、細かくカウンセリングをしてくれて、経験上の深い知識から処方してくれるんです。
バニラのプロフィールと起こった症状を伝え、ペット用という事でお願いしました。
実は、過去漢方の力を実感した事が無く
あまり信じていなかったのですが
人間の身体で試されてきた歴史もあるし、
なにより自分の身体、体調が大きく変わった経緯もあったので
まずその方の処方する漢方で試してみようと思いました。
漢方薬なら、長期間の継続使用でも、副作用はさほど気にしなくてもいいし・・。
漢方薬に関する事も、色々調べてみました。
そして、投与する事を決めました。
~続く~

