今回、龍太郎と、バニラをエントリーさせていただきましたが
実は今年に実家でお月様に帰ってしまった孝太郎&グレースのうち
孝太郎もエントリーさせていただきました。
孝太郎は、凶暴で売れ残った末に
「どなたかもらってください」と、
某大手ホームセンターのペットショップで(?!)段ボールに入れられて いたのを、
母が連れてきました。
そんな生体の販売(受け渡し)のしかた、ほんとに、ありえないんですが。
最初はほんまに凶暴ではありました。
足元にすぐさま飛んできてはがぶり、ご飯のときも、手をがぶり。
でも、母は手や足を傷だらけにしながらも、愛情込めてお世話していました。
話しかけながら「こうちゃ~ん、いいこだね」となでなですることを繰り返すうち、
「なでなで=きもちい」が解ったらしく、自分から「なでで」と 手の下に頭を滑り込ませるようになってきました。
そのうち噛むことも減り、数年のちは、「噛むってなに?」って顔するまでに おっとり寂しがりやさんになったのです。
思うに、そのペットショップは、若い従業員の方が多かったので
コミュニケーションをあまりうまく取れてなかったのでは、
販売側のうさぎさんの扱いが未熟だったのでは・・・と思っています。
怖がっていたか、極度の緊張状態だったのか。
誰にもなででもらってなかったのかも。
何度かそのペットショップで動物と遊ぶふりしながら スタッフを観察(!)した私個人の見解です。
ホームセンターでの、生体販売は必要ないと思うのですけどね。。
で、孝太郎はすっかり母の「なでなで」作戦にめろめろになり
本当に、超かわいいおとなしい男の子に成長したのです♪
足元にだ~~~~っとくるかと思えば「かまってかまって」と 「ちびくろサンボ」の寅さんのようにぐるぐる回ってアピール。
晩年は、ずっと部屋のなかで自由に生きていました。 10年半、生きました。
こうちゃんは過去斜頸にかかりました
急に目の集点が定まらなくなり(眼震) ぐるぐる回る動作(ローリング)を繰り返し、
平衡感覚がおかしくなって
ほぼ発作以外の時は寝たきりの状態になった事があります。
2007年の事でした。
もう、治らないかなと思うくらいのショックな出来事で、
母はショックでパニクっていたので
実家から出て生活していた私が引き取り、こうちゃんと過ごしました。
同時に斜頸につい徹底的に調べました。
斜頚・眼震・平衡障害(ローリング等)等の前庭障害には次の2種類があります。
1.細菌感染(パスツレラ菌等)による内耳の異常などからくる末梢性のもの
2.微胞子原虫の一種(エンセファリトゾーン・カニキュリ)の寄生による小脳の炎症による中枢性のもの 検査の結果、2ではないという事はわかり、 1に対する治療を開始しました。 突然発作でだっと回りだし、本人も「なんで?なんで?」と パニクっているようで、まっすぐ動きたいのに動けなくて、 色んなところにぶつかります。 ほんとに見てられないくらいでしたが、こまめに投薬と、マッサージと。 マッサージも、兎さんに適したアロマオイルを取り入れて、少しでもリラックスしてもらいたくて。
「きっと治るよ」とずっと目を見て話しかけました。
孝太郎も、瞳は眼震起こしながらも、顔をこちらに向けていたので、わかってくれたのかな。
どうぶつかってもいいようにプチプチで中を二重で覆い、 床もふかふかにしました。
通気性、衛生も考えてしたはスノコで、プチプチにもパンチで穴をあけて。
床材は毎日取り替え。
まっすぐ座れないから横向きに寝るしかないので 枕をつくって、
体をささえるぬいぐるみを両横にそえました。
ほぼ、発作いがいは寝たきりです。
お下の世話ももちろんのこと。。
水分も、栄養もスポイトで、毎時間。
ペレットをぎりぎりの水分でおかゆ上にして、 薬を混ぜて飲ませた事もありました。
ひと時も眼が離せない時期は仕事もセーブしました。
生きたい、食べたい気持ちのお陰なのか?
徐々に、徐々にでしたが 快方に向かっているのを感じ取る事ができました。
だんだん、起きて斜めに座った姿勢で維持できるようになり
斜めだけど目標のところまで歩けるようになり
斜めだけど、座ってペレットも自分で食べるようになったんです。
奇跡かと思いました。
だんだん、普通のウサギらしい動作ができるようになり、 自分で耳の裏をかいた時には大喜びしました。
しだいに動ける嬉しさでどんどん生気が高まりました。
毛つくろいの姿にも まっすぐ走れるようになった時にも 元気におしっこ飛ばしもできるように。
孝太郎は、ほぼ全快しました。
1年程かかったかな
そのとき連れて行った獣医師さんも、斜頸の子の治療は初めてだったらしいのですが
色々調べてくださって、的確な処置と投薬をしてくださいました。
私もなかなか現実が受け止められなかったのですが 一縷の望みをかけ色んな情報を集め
時には獣医師さんに口出しまでしてしまいました。
一個間違ったら悪化するんじゃないかと不安でした。
先生は、静かに聞いてくださり、そのうえで、なぜこの処置をするのか細かく説明してくださいました。
プロの仕事に口出しする私に。
今では、本当に感謝しています。
バニラも一度大病を患い、死の淵をさまよった事があります。
それも、治してくださいました。
「あの先生、無愛想だし、質問しにくいよね」と母が言ってたのですが
それでも、まっすぐ向き合ってくれた先生、今後も実家のうさをよろしくお願いします!
・・そんな孝太郎は、すっかり元気になり、そのごまた実家にもどり、 元気に兎生を生き抜きました。
今年、3月9日、前日まで元気だったこうちゃんが ちょっと発作を起こし
眠るように急にお月様へいってしまいました。
実は2月24日にグレースという子も11年の天寿をまっとうしてお月様に行ってしまっていたので
もしかしたらグレースが、寂しがって呼んだのかもしれません。
ほんとにグレースも孝太郎も急だったので
今でも、まだ、気持ちの整理はついていません。
母の日のお花と共におおママが写した写真。
去年の写真なので、ちょっぴり猫背。

こうちゃん実家にて。
ほかの子のケージにちょっかい出しにきたところ。

目がキラ~ン★

(背景の混雑かげんはスルーしてください)
バニラさんはこの写真。これも母撮影。

「私が母を癒すぶひ。」

グレースさん。ややメタボリックでしたが、いたって健康体でした。
人見知りするので、お部屋でのんびり寝るのが大好き。
その寝姿。貫禄でした。
こうちゃん&グレース、ありがとう。
ずっとわすれないからね。
お月様から龍太郎とバニラを見守ってね★

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