こんにちは(^_^)ゞ


今日は、涼しくなりました。

暑すぎると出来なくなる庭仕事を、午前中に済ませましたよ。



紫陽花は、表情が毎日変わってゆく不思議な花です。




そして、 涼しいせいか、とても元気が良いですねo(^o^)o


銀河鉄道999を読み終わったら、他のSFを読みたくなりました。
図書館で、見つけましたよ(^.^)

地球(テラ)へ、、、 その1のイチ
竹宮惠子作
中公文庫 コミック版

この作品もSF漫画なのですが、、
そして40年以上前の作品なのですが、、、
いやぁ、面白いですね!!

あの当時に、この様な作品があった事に、驚き(゚-゚)です。

舞台は、西暦3✖✖✖年。。

その頃にはワープ航法が可能になり、
人類は欠乏する「資源」を求め三千光年、四千光年を飛び越えて行ったが、、

しかし地球は、急速に衰え始め、、
大気は汚染され、
緑は、自然に育たなくなり、
地下には毒素がたまり、海からは魚影が消え、、
(この辺り、現代の危惧そのままですね)

老いゆく地球になすすべもない人類は、
人間達こそ地球を窒息させるのだと言う結論に達し、、
「人間達の変革」をも辞さないと、、、

他星移民の奨励、
出産の規制の後、、
「特殊政府体制」、、、S・D時代に入るのでした。

それは、「完全な生命管理の社会体制」だったのです(;゚д゚)(;゚д゚)


「大人社会」と「子供の育成社会」とは、分けられて、、

子供は婚姻により作られる事は無くなり(試験管)、
「幼年育成都市 アタラクシア」で適当な保父、保母の元で育てられ、、

子供達は、常に「ユニヴァーサル ・コントロール」の徹底した管理の元で、「純潔」な子供が育てられる。

子供達は、14歳になると、「寝覚めの日」の検査(成人検査)をされ、、
優秀な子供は、更に教育を受けて重要ポストへ、、
残りは 健全な市民となって社会を構成する、、
って、、、

なんだか凄すぎる世界なんですけど、、、(個人の感想です)


そして、2人の少年が登場します。

ジョミーは、その「成人検査」で超能力を持つ(エスパー) ミュウ(新人種)である事が分かり、ミュウ達によって地下の組織へ連れて行かれます。

そして、その指導者になるべく覚醒して行きます。

一方、キースは優秀であった故に、SD(特殊政府)の教育機関で、更なる訓練を続けています。
辛い時はいつでも、コンピューターの「マザー・イライザ」に相談出来るんです(;゚д゚)
(今で言うならAIか?)

実はこのお話、大変中身の濃いお話で、、
一度読んただけでは把握出来ず、何度も読み返しました。

今、書けるのはここまでなのですが、、

しかし、、凄いお話ですね、、
少年漫画誌に連載されていたらしいです。。

「地球」、、大切にしなくっちゃ!!!

 では、また(^_-)