こんにちは(^_^)ゞ


日曜日に、ビッグスワン🏟にて、 セレッソ大阪戦がありました。



セレッソサポの皆さま、ようこそビッグスワン🏟へ<(_ _)>

ピンク色の可愛いユニの 「セレ女」さんも、沢山お見かけしましたよ♪


このブログ、不思議な事にアルビが負けるとブログ主は試合の事は書かず、、

花々の事や読んだ本📖の感想を書いたりしています(^^;)(^^;)


まぁ、連敗だけはしないでね、と、思う事しきりです。



スポーツ公園の染井吉野🌸も、満開とは行かず、、



👆気温が上がると⬆️、一気に花開くと思うのですが、、、



👆レンギョウの黄色い花は、今が盛りでしたよ(^.^)


さて、続きを読んでおりました。

捨て童子 松平忠輝 下 その2
隆慶一郎作
講談社文庫

勝手に松平忠輝を盟主とした謀反は、大久保長安の死により、表立つ事はありませんでした。

しかし、これは私が勝手に思う事なのですが、
この事件は、何処まで真実なのでしょうか?


「大久保長安」をネットで調べると、
伊達政宗と組んで忠輝を次期将軍として「幕府転覆」の陰謀を謀ったと書かれているものもあり、、

その後の大久保長安の一族郎党の凄まじいまでの処刑を考えると、やはり真実だったのでしょうか??

その上で、幕府は謀反の真実の隠蔽を図ったのでしょうか???

何れにしろ、かなりの切なさを感じました。


さて、この後、物語は、史実に沿って進められ行きました。

まずは高田城🏯の築城です。
そして、その後は町を作り始める訳ですね!!

以前訪れた高田の町を、思い出しましたよ♪

町は碁盤目割で作られ整然としていましたが、
城🏯を囲む武士の屋敷町の道は、T字形やL形で狭くしてありました。

城🏯の防備上の事だったのですね。

この城下町に、忠輝と五郎八姫、そして側室竹と暮らし始めたのですね。

この頃が、忠輝の一番の幸せな時であったと、言われている様です。


しかし世の中は、不穏な風🍃が吹き始めます。

まず、あの「方広寺の鐘」事件。
そして始まる大坂冬の陣。。

忠輝は、江戸城留守居を命じられました。

そして、あの「大砲」、和平交渉、、、

しかし、作者の隆慶一郎さんは、どうやら徳川秀忠が嫌いだったのだろう、その書き様はなかなかでありました(;゚д゚)(;゚д゚)


だからこそ、忠輝が魅力的な人間に思えましたけれども(o´∀`)b

 冬の陣の後で、父家康と忠輝が面会するシーンには、目頭が熱くなりました(;_;)

次回に続きます。

それでは<(_ _)><(_ _)>